ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年1月 > 光の点滅で横断者の存在を知らせる新たな交通安全施設「横断歩道注意喚起灯」設置の社会実験を行います
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記者資料提供(2023年1月5日)
建設局道路工務課
横断歩道における歩行者等の通行優先が守られていない実態は、全国的に課題となっており、本市においても、令和4年1月に信号機のない横断歩道の安全対策として、カラー化による視認性向上を実施したところです。各種啓発や取締りの強化により信号機のない横断歩道の一旦停止率は向上傾向(※1)にあるものの、依然として信号機のない横断歩道における交通事故は後を絶ちません。
そこで、信号機のない横断歩道における事故防止に向けたさらなる取り組みとして、横断歩道注意喚起灯(光の点滅により歩行者の存在を知らせ、車両に対して注意喚起を促す機器)を試験的に設置し、その効果を検証する社会実験を行います。
※1:兵庫県警による一旦停止率調査(神戸市) 第1回46.1% 第2回58.4% 第3回62.3%