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更新日:2021年6月11日

臨時会見 2021年(令和3年)6月11日

ここから本文です。

市長臨時会見の模様をお届けします。



・新型コロナウイルスワクチン接種について

6月22日より、新型コロナワクチン集団接種会場を拡充~働く世代の声を受けて、平日・土曜日の午前中の接種を可能にします~
6月17日から大規模ワクチン接種会場にキッズスペースをオープンします ノエビアスタジアム神戸会場では、ピッチサイドウォークも実施します
【市立大学での先行実施】神戸市看護大学で新型コロナワクチンの接種を開始します
集団接種会場・大規模接種会場でモデルナ社製ワクチンを使用します

会見資料はこちら(PDF:859KB)

新型コロナウイルスワクチン接種について
質疑応答

新型コロナウイルスワクチン接種について

司会:

 それでは、お時間になりましたので、新型コロナウイルスワクチン接種に関する臨時会見を開催いたします。

 市長、お願いいたします。

 

久元市長:

 よろしくお願いいたします。

 昨日に続きまして、同じワクチン接種で続けて会見をさせていただくことをお許しいただければと思います。今日になりましたのは、今日から64歳以下の皆さんに接種券の発送を始めたわけですが、そのための集団接種会場の増設が今日のテーマです。これは昨日から、夜も含めて会場の確保、ぎりぎりの調整をしておりまして、昨日の定例会見にそれが間に合わなかったものですから、今日にずれ込んだわけです。お許しをいただければと思います。

 今日、6月11日から、65歳未満の方に接種券の発送をスタートさせました。こういう封筒に入れて発送しております。6月24日までに16歳以上の全市民に発送を完了する予定です。こういう形で幅広い世代の皆さんに接種機会を拡大するということになりますので、そのためには、当然のことながら予約できる会場、接種できる会場を増やしていくということが必要になります。

 こういうタイミングが必ず来るということが分かっておりましたので、少し前のことになりますが、現役世代の皆さんがどういう時間帯にワクチンを接種するということを希望されているのか、市民の皆さんの意向調査をいたしました。少し前のことになりますが、5月18日から21日までの間に、ネットモニター3,500人弱の方に都合のいい時間帯をお聞きしたわけです。55%余りの方、1,900人余りの方から回答をいただきました。一定の参考にはなるのではないかというふうに思います。

 これを御覧いただきますと、18から20代ですね、18歳、19歳と20代の皆さん、30代、40代、50代の皆さんに都合のいい時間帯を聞いたわけです。そういたしますと、18歳から20代は青の部分、いつでもよいという方は比較的多いです。その一方で一番多いのは、平日の夜間に受けたいという方が20代では多いと。これに対しまして、30代、40代の皆さんはオレンジ色の部分、平日の月曜から金曜の午前中がいいという方。これ、実は意外でした。平日の午前中がいいという方が多かったと。もう1つは、30代が特にそうですけれども、土曜、日曜の午前中が都合がいいという方が多かったというのが特徴でした。これが50代になると、若干この割合が減るということになります。いつでもいいという方が、50代の方のほうは少し増えると。

 大体想定をしていた回答もあれば、少し意外に感じている部分もありますが、こういうようなネットモニターの回答も参考にさせていただきまして、今回、集団接種会場を拡充すると。時間帯をどうするのかということの参考にさせていただいたわけです。

 65歳未満の方の接種が増えることになりますので、会場を増やさなければなりません。個別接種会場をこれ以上増やすのにはなかなか限界がありますから、集団接種会場を増やそうということで、懸命の努力を、職員が一丸となって手分けをして進めてきました結果、現在、集団接種会場は13あるわけですが、これを6月22日から5会場増やしまして18会場とし、さらに7月以降は順次、さらに7か所を増やしまして、25会場体制にするというのが今回の拡充の内容です。

 できるだけ先ほどのアンケートを参考にさせていただきまして、希望の多い時間帯に対応できるようにしたいと。特に平日の午前中、それから土曜日の午前中という、そういうような時間帯に、この増やす会場については設定をするということ。それから、仕事帰りに接種が可能な会場の設置をするということで、4月以降、市街地に数か所を設置したいというふうに考えております。

 ちなみに、現在の集団接種会場は、大規模は別ですけれども、集団接種会場は、月、火、水、金が午後1時半から午後3時半まで、木曜日、土曜日が午後1時半から午後6時半までというふうになっておりまして、一応、祝日は9時から午後6時半までと。一部の集団接種会場では10時開始、あるいは午後4時終了というものもありますけれども、大体そのような時間帯になっているわけです。

 これを、現役世代の皆さんの接種が増えるということで、次のページですけれども、新設する集団接種会場におきましては、開設時間を変更いたします。まず、新設する集団接種会場5か所です。東灘区の神戸ファッションプラザ9階、これは土曜、日曜、祝日です。中央区のIHDセンタービル9階会議室、神戸学院大学ポートアイランド第2キャンパス、これは月曜から日曜まで毎日接種をいたします。須磨区は名谷の駅前の須磨パティオ健康館の2階、ここは土、日、祝日に開催をいたします。西区はキャンパススクエア本館2階、リバティホールと言われているところですが、ここも月曜から日曜まで、毎日開催をいたします。開設するのはいずれも10時から15時30分、5か所で合計、1日換算いたしますと約350人が増えるということになります。灘区のBBプラザ神戸につきましては、当初6月24日までの利用としておりましたが、これを継続するということといたします。

 大規模接種会場につきましては、このハーバーランドのほうは月、火、水、金が午後1時半から午後3時半まで、木曜日と土曜日が午後1時半から6時半まで、日曜日と祝日が9時から6時半までということになっています。ノエビアスタジアムにつきましては、試合がある日を除き、毎日10時から午後7時までが開設時間ということになっております。これが6月22日に増設をする5か所の集団接種会議の接種の内容です。

 さらに7月以降、さらに7か所を開設いたします。東灘区の甲南大学平生記念セミナーハウス、須磨区の水道局西部センターの3階、北区のイオンモール神戸北3階イオンホール、それから鈴蘭台のすずらんホール、垂水区のダイエー舞子店の2階、西区の西神南センタービルの1階と6階、中央区の市役所、この建物ですが、1号館の24階ということになります。この甲南大学の平生記念セミナーハウスから西神南のセンタービルにつきましては、開設日はそれぞれ毎日のところと、土、日、祝に開設をするところとありますが、開設時間は10時から15時30分。この市役所の集団接種会場は月曜から金曜まで、午後6時から午後9時までということで、仕事帰りの方に接種をしていただく、先ほどにもそういうニーズがありましたので、これに応える形で開設をしたいというふうに考えております。

 こういう接種会場の増設によりまして、1日当たりの接種回数がどうなるのかということですが、現在はこの集団接種会場1日合計約2,400回、これが6月22日からは350回増えまして、約2,750回ということになります。そして7月の上旬にはさらに7か所を開設し、約3,150回となる見込みです。集団接種会場以外の個別接種会場、そしてハーバーランドセンタービル、ノエビアスタジアム神戸、これを合計いたしますと、今日時点で約1万4,400人ですけれども、7月上旬以降にはこれが約1万8,000人に拡大をするという予定です。こういう形で、現役世代の御都合にも配慮した形で集団接種会場を充実させていきたいと考えています。

 現役世代の皆さんの中には、子育て世代の方々もおられます。これは既に方針は発表させていただきましたが、大規模接種会場にキッズスペースを設置するということで、ハーバーランドセンタービル、ノエビアスタジアム神戸、来週の17日の木曜日から、御覧いただいているような写真の施設が登場をいたします。収容人員はそれぞれ12名程度を予定しております。

 それから、大規模接種会場でありますノエビアスタジアムにおきましては、これはヴィッセル神戸の本拠地でありまして、ぜひヴィッセル神戸の選手の皆さんの協力もいただいて、ノエスタならではの魅力も、接種が終わった、あるいは接種の途中でもその雰囲気を楽しんでいただければと思っています。現在、この会場ではふだん立ち入ることができない選手のロッカールームを使っておりまして、パネルなども置いておりまして、その雰囲気を感じていただくことができます。さらに楽天グループの皆さん、そしてヴィッセル神戸の選手の皆さんの協力もいただいて、既にヴィッセル神戸の選手の皆さんのフォトスポットパネルを設置しております。さらに新しい試みといたしまして、スタジアムのピッチサイドを、人工芝のエリア、ここはふだん、当然のことながら入れないわけです。入ることができないこのピッチサイドを開放していただくということで、ピッチサイドウォーク、この人工芝のエリアの周りを、人工芝のエリアを歩いて楽しんでいただく。接種が終わった後、ふだん入れないこのスタジアムのピッチサイドを歩いて楽しんでいただいて、このピッチの雰囲気、それから今、ハイブリッド芝の養生なども行っておりますので、その様子も御覧いただくことができるのではないかというふうに思います。

 イニエスタ選手からは、ワクチン接種に関する動画にも出演をしていただいておりますので、ちょっと御覧をいただければと思います。

(動画上映)

 

久元市長:

 それから、職域接種の取組です。兵庫県内でも職域接種の取組が始まっていますが、神戸でも、神戸の市立大学、神戸市看護大学と神戸市外国語大学の2か所で、学生・職員向けの職域接種を先行して実施したいと考えております。この職域接種の会場ではモデルナ社製のワクチンを使用することとしておりまして、余剰ワクチンが出た場合には、特別支援学校の教職員に接種をするということにしております。現在、国と調整をしておりまして、調整ができれば、6月21日以降に接種を開始したいと考えております。

 神戸市看護大学と神戸市外国語大学の学生・教職員、対象者は約3,000名です。接種体制につきましては、看護大学の教員の皆さんは接種をすることができますので、医師2名、大学院生も含めて看護師70名で、神戸市看護大学の学内ホールを会場といたしまして、ここに外国語大学の教職員や学生の皆さんにも来ていただいて接種をするということ、こういう取組を6月21日以降に開始したいというふうに考えております。

 この会場ではモデルナ社製のワクチンを使用するというふうに申し上げましたけれども、神戸市の集団接種会場でもこのモデルナ社製のワクチンの使用を開始したいと考えております。その場合に、現在、ファイザー製のワクチンを使っていますから、同じワクチンで2回打つ必要があります。ですから、ファイザー製のワクチンとモデルナ社製のワクチンと、どう円滑に切り替えるのかということが重要です。そこで、先ほどお話しをいたしました6月22日から開設をする新しい集団接種会議ですね。6月22日から5か所、7月中旬に7か所、この12か所ではもう初めからこのモデルナ社製のワクチンを使用するというふうに考えております。

 それから、既存の集団接種会場も、13か所におきましては、これも8月以降に、円滑にファイザー製からモデルナ製に切り替えていくということ、これを行っていきたいと考えております。これは既にもう国の大規模接種会場でもモデルナ社製が使われているわけですが、このモデルナ社製のワクチンの特徴は、18歳以上が対象、それから、2回目の接種は4週間後に行う、ファイザー製と違って希釈が不要で、1バイアル当たり10回接種をすることが可能になると。温度管理はマイナス20度、プラスマイナス5度で管理をするということで、有効性は94%程度というふうに考えられております。

 こういう形で、今日、64歳以下の皆さんに接種券を発送するというこの機会に、現役世代の皆さん、子育て世代の皆さんも含めて円滑に接種が進むような対応を取らせていただくという、そういう内容を発表させていただきました。

 神戸市のワクチン接種は全体として順調に進んでいるのではないかと思います。昨日時点の神戸市内のワクチン接種率、65歳以上の方につきましては、1回目の接種が約4割に到達をいたしました。ぜひ、今後とも安全でスピーディーな接種を高齢者の皆さんにも、それから、今日からスタートする64歳以下の皆さんに対しても進めることができるように、全庁一丸となって、そして、関係の皆様方の御協力をいただいて進めていきたいと考えております。

 私からは以上です。

質疑応答

記者:

 今、モデルナに切り替えていくというお話があったんですけれども、これは神戸市のほうで、モデルナにしたいということで国に申し出てこういう形になっているんでしょうか。

 

職員:

 ファイザー製のワクチンが、国の供給のスケジュールが、12月までが第1回で、あと、追加で国のほうが契約をした分が10月以降になります。今のうちのペースから行くと、言い方はあれですけれども、うちのペースが非常に他の自治体より速いので、ファイザー製だけでいくと少し供給が間に合わないところが予想されますので、個別接種会場はファイザー製で、集団接種会場、大規模接種会場はモデルナ製にということで切り替えて、円滑に供給を受けられるようにということで国のほうにお願いをさせていただいているということでございます。

 

記者:

 分かりました。じゃあ、モデルナ製のほうが扱いやすいからという理由ではなくて、スケジュールの問題ということ。

 

職員:

 供給量の問題です。

 

記者:

 分かりました。ありがとうございます。

 あと、これらの集団接種会場、新しい分は一覧にしてホームページに公表するとかいう形になるんでしょうか、あと広報紙とか。

 

職員:

 もちろんします。

 

記者:

 分かりました。

 これは結構増やしていくということなんですけれども、看護師さんとか医師さんの確保のほうは問題なく進んでいるんでしょうか。

 

久元市長:

 問題なく、募集をしておりますが、順調に応募をしていただいておりますし、もともとそれ以前から医療機関や、先ほど申し上げましたけれども看護大学の皆さん、それから歯科医師の先生方にはハーバーランドに行っていただいておりますので、これだけ拡大しても医師、看護師の確保は心配がないというふうに思っています。

 

職員:

 分かりました。ありがとうございます。

 

記者:

 まずお尋ねしたいのが、大規模接種会場並びに既存の13か所の集団接種会場、そしてかかりつけ医による、何か所かはちょっと詳しくは分からないですけれども、個別接種という形でワクチン接種を行っていたかと思います。その中で、またさらにこのように12か所増やす意義、意味というのはどのように考えていらっしゃるのか教えていただきたいです。

 

久元市長:

 それは、先ほどもおっしゃいましたように、ほかの自治体よりもかなり早く、今日から64歳以下の方に接種券を発送いたしまして、これも混乱が生じないように段階的に発送をするわけですが、しかし、接種者の方が増えることは間違いありません。ですから、やはり万全の体制を取りたいということです。どこの自治体もそうですけれども、なかなか見極めがつきにくいところがありますが、やはり接種会場を増やすということ、そしてできるだけ都合のいい時間帯を設定するということ、こういうことをやる必要があるというふうに考えたわけです。

 

記者:

 他の自治体よりもペースが速く接種体制を構築されているということなんですけれども、それよりもさらに早くというようなイメージというか計画なんでしょうか。

 

久元市長:

 いえ、いたずらにスピードを求めるということだけではありません。昨日も申し上げましたけれども、やはりいろいろな事情を抱えて配慮を要する方々には、私どもは丁寧に対応したい、寄り添った対応をしたいというふうに思いますが、同時にできるだけワクチンの接種を終えて、そしてコロナを終局的に終わらせるということは多くの国民が望んでいるところで、神戸市民もそれは同じだというふうに思いますから、そういうような思いに応えていくということが市政の使命だというふうに思っています。

 

記者:

 あと、細かく聞いてしまうんですけれども、大規模ではなく集団接種会場をと、集団接種会場を増やす意味というのはそういった意味という考えなんですか。

 

久元市長:

 できるだけ多様な接種会場を用意するということが大事だというふうに思っているわけです。個別接種会場はたくさん数があります。800か所ぐらいあるわけですが、これは身近なところにあります。お住まいのすぐ近くにあるところが多いと思うんです。この個別接種会場の大部分はかかりつけの患者さんに接種していただくというところが大部分です。近々に全戸配布をする予定です。全ての接種会場を一覧表にした市パンフレットを全戸配布することにしておりまして、それを見れば、ここはかかりつけの患者さんだけが接種できるんですよと、ここはそうでない方も接種できるんですよということが一覧表の形で分かるようにしています。個別接種会場ですから、身近なところで受けられるということです。しかし、個々のクリニックや医院などでは数が限られますから、やはりこれだけで対応するのは無理です。自治体によっては個別接種会場だけでいくとか、あるいはこれをメインに考えるという判断をしている自治体もありますが、神戸のような大都市ではそれだけで対応するのは無理なので、集団接種会場を設けることにしたと。集団接種会場も、これは文字どおり、個別接種会場よりも1日当たりの接種回数が多いということですから、たくさんの方に接種をしていただけるという面があります。しかし、これも1つの区に1つしかなければ、やはり神戸市も市域が広いですから、よりもう少し便利なところで接種するほうがいいのではないだろうか。例えば、今回六甲アイランドに場所を幾つか設置することにしましたけれども、同じ東灘区でも東灘区の本区というか、区役所がある辺り、あるいは山麓に近いところと、それから六甲アイランドはかなり距離があります。六甲アイランドはそれなりにまとまった地域ですから、ここに会場が1つあったほうがいいのではないだろうか。それぞれの区でそういう判断をしながら、集団接種会場を増設したということです。

 それから、大規模接種会場につきましても、ノエビアスタジアムについては逐次、接種回数が増えております。当初は1,000回程度だったわけですが、既に1日2,000回に増えておりまして、これを7月のしかるべき時期には最大5,000回が接種できるようにするということで増やしていいます。個別接種会場についてはこれ以上増やすというのは難しいですけれども、集団接種会場は私どもの責任で、それからノエビアスタジアムの大規模接種会場につきましては楽天グループの皆さんの御努力によって、これを増やしていく。こういう形で、万全の接種体制を神戸市としては構築したいということです。

 

記者:

 まさに今のこのページの関係でお伺いしたいんですが、開設時間だったり開設日、この形で始めるということですけれども、実際に始まってみたら、ちょっとこのアンケートとまた需要が違うなというふうなことも考えられるかなと思うんですが、これは、何か今後、流動的に対応できるような形なのか、それともこの形で固定という状況になるのか、いかがでしょう。

 

久元市長:

 やはり接種体制を、これは多くの方々が関わっています。特に集団接種会場については、受付をし、予診をし、問診をし、そして接種をし、2回目の予約を取る。いろいろな方が関わり、そういう体制をきちんと組まないといけないので、頻繁にこれを見直すということについては、現場に非常に大きな負荷がかかりますから、基本的には一旦決めたら、この体制でいきたいとは思います。しかし、状況を見ながら、現場の負荷ということも考えながら、これを、例えば時間帯、実際、午前中に開いてみたけれども、なかなか来なかったという日、来られる方が少なかったという日か続いた場合には、これはやっぱり見直す必要が出てくるでしょうから、状況を見ながら、つまり、現場の負担、体制を考えながら、必要に応じて見直すということがあり得るというふうに思います。

 

記者:

 分かりました。

 あと、集団会場で今後モデルナを使っていくということですけれども、順次切り替えていくということは、どこかのタイミングでファイザーとモデルナが混在するような状況が生まれるということでしょうか。

 

久元市長:

 そうです。混在するわけですけれども、同じ会場では混在するわけですけれども、同じ方が2回違うものを持つことがないような工夫をいたしますが、具体的には岡田局長から。

 

職員:

 御質問、ファイザーとモデルナが混在するのではないかという御懸念、当然あろうかと思います。市民の皆様に、その点につきましては安心して受けていただく、そういう体制を私ども考えてございます。例えばで申し上げますと、これは基本中の基本でございますけれども、1回目、2回目、同じワクチンを打っていただく、そのために予約していただくといったことをきちんと繰り返し丁寧に広報させていただく。そして今現在、神戸市のホームページでワクチンの特設ページを開設してございますけれども、予約、インターネットをお使いいただくということを広くお願いしてございますので、ネット予約でお使いいただくときに、そういったところでお間違いのないように、混乱のないように、きちんと御案内できるような体制を整えていきたい。また、これは1つの案でございますけれども、同じ会場で同じ日に混在するといったことがないように、例えば曜日で切り分けていく。そういったことをいろいろ考えながら、混乱なく安心して受けていただくような体制を構築していきたいというふうに考えております。

 

記者:

 分かりました。

 あと、ちょっと細かいところで恐縮なんですけど、これ、温度管理とかがまたちょっと違うとなると、ディープフリーザーとか何か新たな機材とかというのが必要になるんでしょうか。

 

職員:

 ファイザーはマイナス75度のディープフリーザーを今使っていますけども、モデルナはマイナス20度のディープフリーザーが必要になりますので、それは準備中です。

 

 

記者:

 分かりました。ありがとうございます。

 

記者:

 1つは、先ほども出てたモニターアンケートのところなんですけども、平日の午前中が希望する方が多いということで、これ、なぜ平日の午前中が多いとか、何か理由は分かったりするんですか。分かれば。

 

職員:

 理由までは聞いていません。結果だけです。

 

記者:

 例えば、仕事に行く前に受けたいとか、何かそういう意見が多かったとか、そういうわけではなく。

 

職員:

 いや、理由は聞いてないので、そういう想像はしてますけども、分からない。

 

記者:

 分かりました。

 それから、新しくできる会場、5と7か所なんですけど、これは基本的に打ち手というか、接種する打ち手は医師になるんですか。

 

職員:

 看護師で考えてます。ですので、医師は予診と健康観察に徹していただく、緊急時対応というふうに考えてます。

 

記者:

 いずれの会場も看護師。

 

職員:

 そうです。

 

記者:

 分かりました。

 あと、25会場さらにプラスで仕事帰りに接種可能な会場をということなんですけど、イメージとしては、この市役所の24階にできる18時から21時とか、さらにそれより遅いとか、そういう時間帯をイメージされているんでしょうか。

 

久元市長:

 取りあえずはここでいきたいなというふうに思いますが、可能ならほかにも、混雑状況を見て増やしたいというふうに思います。

 

記者:

 時間帯としては、18時から21時、9時までとか、こういう時間帯なんですか。

 

久元市長:

 そうですね。もちろん遅いほうがいいかもしれないですけれども、体制ということを考えれば、最初は午後8時ぐらいかなと思ったんですけど、何とか9時までできるということで、これで対応したいというふうに思います。このアンケートの結果や、あるいは経済界にもワクチン休暇の制度の創設などもお願いをして、結構いい反応をいただいておりますので、自治体によりましては24時間体制をつくっているところもあるんですが、もちろんそれも、できればそれに越したことはないんですが、限られた人材を、まだ長丁場になるということを考えれば、24時間対応までするのは、神戸市としてはこれは避けたいというふうに思います。この体制をかなり拡充することになりますので、6月22日からスタートをして、私どもが予想していたのと違うような接種行動というのが見られるようであれば、その時点でまた改善をするということを検討したいと思います。

 

記者:

 ハーバーランドとノエスタの大規模接種会場なんですけども、7月中にはモデルナ製に切り替えていくということなんですが、これは神戸市民以外の接種の想定はされているんでしょうか。

 

久元市長:

 現時点ではしておりません。

 

記者:

 他の自治体から、神戸市の接種スピードというのは物すごい早い、全国平均から見てもかなり早いペースで進んでいるかと思うんですけども、一方で、周辺の自治体なんかを見ますと、かなり、60歳未満はいまだに接種時期が未定な地域が多いですけども、何か協力要請みたいのが神戸市にあったりするんでしょうか。

 

久元市長:

 今のところは特段聞いておりません。もし兵庫県からそういう要請があれば考えたいとは思うんですけれども、これは国の接種会場でも同じなんですけれども、それぞれの接種管理は市町村がやっていますから、そこを、例えば二重予約の調整とか、国の大規模接種会場でよく言われている話ですが、二重予約の問題だとか、ダブって接種することがないようにするとか、その辺の調整が、やはり同じような問題が出てくるだろうというふうに思いますから、その辺の検討ということも併せて必要になるのではないかというふうに思います。

 

記者:

 新たにある12か所の接種会場なんですが、これは市の施設というのはどれとどれになるんでしょうか。

 

職員:

 市の施設でございますけれども、基本的に借り上げが多いですが、外郭団体も含めますとあれなんですけれども、まず5か所のほうでございますけれども、まず、ファッションプラザ、それから須磨区の須磨パティオ健康館、それから西区のキャンパススクエアですね。それから、新設します7か所のほうでございますけれども、こちらのほうでいきますと、須磨区の水道局の西部センター、それから北区のすずらんホール、それから西区の西神南センタービル、それから、最後に市役所1号館、これは当たり前ですけれども、以上となります。

 

記者:

 ありがとうございます。 

 あと、ワクチン休暇なんですけども、市の職員の方と市民についてはどういうお考えなんでしょうか。

 

久元市長:

 これも国のほうから通達が出ていますから、しかるべき対応をしたいというふうに思っております。

 

職員:

 ワクチン接種についてと、それと、副反応が出たときにつきましては、職務免除という制度を、国からの通知を受けまして、適用しているところでございます。

 

久元市長:

 ただ、市役所の中では、私以外は大体64歳未満なので、これからですよね。職務専念義務の免除で対応をすることになるというふうに思います。

 

記者:

 すいません、ちょっと本筋から外れるんですけど、イニエスタ選手というのはワクチン接種は終わったりする予定ってあるんでしょうか。神戸で。

 

職員:

 終わってないと思います。

 

久元市長:

 コメントできないんでしょうけど、終わってないんでしょうね、多分ね。

 

記者:

 ありがとうございます。

 

記者:

 ちょっと繰り返しになってしまうかもしれないんですけれども、ノエビアスタジアムで、ピッチサイドを歩けるところであるとか、フォトパネルとかを設置されるというところとか、大規模接種会場って、ほかのところを見ても結構無機質なところが多い中で、結構こうやって楽しめる部分が今回設置されたという、その理由をもう一度教えていただけないかなと思いまして。

 

久元市長:

 これは、頻繁に私ども市役所の職員と、それから楽天グループの皆さん、楽天株式会社からはワクチン接種対策室に3名の社員さんが出向して一緒に仕事をしておりまして、私も時々ノエビアスタジアムにも行きまして、実際に幹部の皆さんともいろんな意見交換や雑談をするわけですけれども、そういうような話をしている中で、やはりせっかくヴィッセル神戸のホームグラウンドなんですから、その雰囲気を楽しんでもらうのはどうなんでしょうかねというようなことを相互にそういうような意見交換の中からこういうアイデアが出てきたんだろうというふうに思いますが、やはり最終的には、このピッチサイドウォークまで実施することになったのは、これは楽天グループの皆さんの御判断で、これは大変ありがたいことだというふうに思っています。

 やっぱりワクチン接種は無機質な会場が多いんですが、ノエビアスタジアムでワクチン接種をしていただくということについて、ちょっと一味違ったような雰囲気の中で接種していただくというのも、これも神戸のワクチン接種の1つの特徴にできればと思っています。

 

記者:

 接種してもらったワクチンがファイザー製なのか、モデルナ製なのかというのを管理するのは誰に責任があるんでしょうかということなんですが。

 

久元市長:

 神戸市だというふうに思っています。

 

記者:

 じゃ、極端な話、接種してもらった場合、どっちを打ってもらったかというのは忘れてしまっても大丈夫ということでしょうか。

 

職員:

 接種をしていただく際に予診票をお持ちいただいて、そのチェックもして接種していただくんですけども、その時にどのワクチンを使用したのかということを記録に残します。そういった意味では2回目の接種に行きましても、システムとして間違いないようになっております。

 ただ、予約をする際に、御本人がどうしても勘違いとか誤解とかされることも想定されますので、そういったことがないようにきちんとした広報、なおかつ予約システムでのきちんとしたフォロー、その辺も合わせ技で考えていきたいと考えています。

 

記者:

 ありがとうございます。

 

職員:

 すいません、ちょっと補足させていただきますと、御本人のお手元に接種券の台紙があるんですけども、その右側に2回受けると最終的に接種済み台帳になる部分があるんです。そこにワクチンシールというのを貼ります。そこにファイザー製のロットナンバーが何番のワクチンを接種したという記録が残りまして、それは御本人の手元に残ります。1回目の接種を受けて、2回目に来られたときに受け付けのところで、この人はいつ、どこのワクチンを受けられたんだなというのは分かりますので、そこで間違っていたら分かります。確認ができます。

 

記者:

 記録するのは基本的には接種券に記録をするということですか。

 

職員:

 そういうことです。

 

記者:

 ということで、接種券はなくしたら困るわけですよね。

 

職員:

 困りますね。

 

記者:

 それをバックアップして記録するようなものは特には、集中的に管理するようなことはしていないと。

 

職員:

 それはありますので、もしなくされたら、その方が1回目にどのワクチンを受けられたかというのを確認しないといけなくなります。それは記録としてありますので、それは確認できます。

 

記者:

 分かりました。ありがとうございました。

 

記者:

 すいません、ちょっと追加で1点だけ。

 ここの24階なんですけど、もともと展望と、昔はレストランとか入っていたと思うんですけど、今現状はどういう運用になっているんですか。

 

 

職員:

 24階ですけれども、現在は営業を停止しておりまして、がらんどうといいますか、若干の什器とかが残っている状態ですので、それを撤去いたしまして、活用させていただきたいと思います。ただ、使用する面積でありますとか、やはり250平米以上必要でありますので、その辺りはどうやったらワクチン接種会場に切り替えることができるのか、いろいろと検討してまいりたいと思っております。

 

記者:

 もともと店舗が入っていたところを利用していくという認識でいいんですか。

 

職員:

 そうですね、店舗のところがメインになりますけれども、それで不足する場合は、例えば展望ロビーでありますとか、そういったところも利用させていただきたいというふうに思っております。

 

記者:

 分かりました。ありがとうございます。

 

記者:

 ちょっと細かいところで、看護大の接種会場の件なんですけど、まだ開始時期が正式には決まっていないと思うんですが、3,000人の対象者は大体何日間ぐらいで接種し終える予定なのかというのと、あと、接種が終わった後に一般市民向けの会場として転用する予定があったりするのか教えてください。

 

職員:

 一般向けの接種はここでは考えていないです。というのが、文科省のほうからも概要を聞かれたんですが、ここで接種できる人たちがこの日は無理してするんですけれども、うちの接種会場に執務していますので、多分ここでつくるとうちの接種会場が回らなくなりますので、ここではつくれません。人数で言いますと、一日当たりどれぐらいの接種体制が組めるのかによるので、今のところちょっと何日でということまでは申し上げられない状況です。

 

記者:

 現状の看護大の先生方とかで、神戸市の集団接種会場とかに応援に行かれているのかなと思うんですけど、何人ぐらい大学の職員の方が神戸市の方にも入っていらっしゃるんでしょうか。

 

職員:

 大学接種の接種体制ということでよろしいんでしょうか。

 

記者:

 今、神戸市に応援に入っているというあれなんですけど、何人ぐらいでしょうか。

 

職員:

 すいません、後ほど、数字を精査して御報告したいと思います。

 

職員:

 看護協会を通じて登録して来ていますので、その中に入っていますので、ちょっと数字は確認いたします。主にノエビアとかに行かれていると聞いています。

 

記者:

 イニエスタ選手の動画というのは、これどこで見られるものなんですか。

 

職員:

 ヴィッセルの試合のときに試合前とハーフタイムに流れています。それから、ヴィッセルチャンネルというので、ウェブ上で御覧いただけます。

 

記者:

 接種に行ったらどこかに流れているという形ではないんですね。

 

職員:

 接種会場ではいろんな動画を流していますけど、その中で流します。

 

記者:

 ああ、そこにも流れてるんですか。

 

職員:

 それから、市内でも流すようになっております。今日から流しますので。

 

記者:

 分かりました。

 あと、職域接種の関係でお伺いしたいんですが、今日、井戸知事が県職員とか警察官への職域接種を検討されているというふうな発言があったようなんですが、神戸市では、職員さんだったり、市教委だったり、何か職域接種を検討されているというのはあるんでしょうか。

 

久元市長:

 現時点では検討しておりませんが、その可能性は排除はしません。現時点では、それぞれ最寄り、あるいは集団・大規模接種会場に行ってもらうつもりにしております。

 

記者:

 ありがとうございます。

 あと、これはどっちかというと昨日伺えばよかった関係なんですが、予約件数が大体六十数%の高齢者がされているというお話で、ここから劇的に増えるというのはちょっと考えづらいかなと思う中で、もともと神戸市としては8割ぐらいを目標として設定されていたと思うんですが、この数字というのはどういうふうに受け止めていらっしゃいますでしょうか。

 

 

久元市長:

 なかなか難しいところですね。増えるのが難しいと即断をするのもまだ早いのかなと思いますから、今後、まだ可能性としては1回目の予約が増える可能性はあるのではないかと思います。

 

記者:

 あと、今日から現役世代への接種券も始まって、どちらかというと、世界的に見ても高齢者よりも若い世代のほうがあまり接種を受けてないというような数字があると思うんですけれども、接種を呼びかけるための何か取組とかというのはどういうふうに考えていますでしょうか。

 

久元市長:

 そこは、例えば、昨日も御説明したところですけど、2月のアンケートに比べて6月のアンケートを見れば、明らかに接種したいという方が増えています。私たちは、国の方針に従いまして、ワクチン接種の、それぞれのワクチンの種類ごとの特性とかワクチンの安全性等、それから、非常にまれだけれども副反応が起きる可能性、そういう情報をしっかりと市民の皆さんにお伝えをして、その上で、接種するかしないかは個々の市民の皆さんの判断であるということ、これは明確にお伝えしております。

 同時に、コロナを終息させるためには集団免疫を獲得することが有効な手法であるということも大方の認識が得られているところでしょうから、そういう認識に立って、ワクチン接種を呼びかけるというような姿勢をこれからも持っていきたいと思います。

 

記者:

 接種を受けたらこんな特典がつきますみたいな、そういう取組が海外でもあるようですが、神戸市としては何か考えられていますか。

 

久元市長:

 いえ、現時点では考えてはおりません。

 

記者:

 ありがとうございます。

 

記者:

 今回、集団接種会場が、現在の13から、最終的に25ですか、倍近くに増えるということで、単純に考えて、多分、配送網とかがより複雑になりますし、あと、ワクチンが2種類になるということで、先ほどお話もありましたが、フリーザーを2台以上恐らく置いて、使い分けですとか、より煩雑で複雑な管理とかの問題が増えてくると思うんですけど、神戸市では配送業者のときのワクチン管理の温度ミスもありましたので、そういったことで、より一層、多分、ミスをしていかないというところの一段の工夫というか、努力は恐らく必要になるかと思うんですが、その辺りについては、何かこういうものが必要だというお考えはありますでしょうか。

 

久元市長:

 神戸はワクチン接種がかなり早い段階でスタートしましたから、やはり最初は手探りの状態ということもあったと思います。残念ながら、配送の問題とか、あるいは管理の問題とか、プラグが抜けてたとかということがありましたが、そういうような経験は職員と関係者の間で十分共有されていますから、さらに新たなモデルナが加わることによって、そこをしっかりと対応できるようなより具体的な対応方針、あるいは、具体的な実践的なマニュアルなども整備していかなければいけないと思います。

 

記者:

 少し昨日の会見の内容にも重複してしまうんですが、12歳から15歳での発送を見送りにされたことを受けて、今日時点というか、その後、市の方に結構、声とかが寄せられているのではないかと推察しているんですけども、そういったことがあったんでしょうか。

 

久元市長:

 特段報告は受けておりませんが、特に大きな、例えばおかしいという声が多数寄せられているとか、そういうことはないのではないかと思います。

 

記者:

 その上で、改めて、どういう状況になったら、12歳から15歳の接種というか、発送というのが行えるようになるんでしょうか。

 

久元市長:

 やはり厚生労働省と文部科学省との間で矛盾のない方針を示してくれることが前提です。これは、国のほうから見れば矛盾がないというふうに思われているのかもしれませんが、自治体から見れば、明らかに厚生労働省が言っていることと文部科学省が言っていることは矛盾しているというふうに私は認識いたします。そこが氷解されるような方針や見解がしっかり示されることが、12歳から15歳までの間の接種についての方針を神戸市として立てる上での前提になると考えています。



 

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