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更新日:2021年2月12日

臨時会見 2021年(令和3年)2月12日

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市長臨時会見の模様をお届けします。

 

会見資料はこちら(PDF:1,733KB)
 

 

神戸市と好日山荘との事業連携協定の締結

司会:

 定刻になりましたので、神戸市、株式会社好日山荘様による共同記者会見を始めさせていただきます。

 まず、会見出席者のご紹介をさせていただきます。株式会社好日山荘代表取締役社長、池田真吾様でございます。

 久元喜造神戸市長です。

 本日の会見の流れですが、まず久元市長よりご挨拶をさせていただき、その次に株式会社好日山荘、池田社長様よりご挨拶を賜ります。その後、協定内容の簡単なご説明をさせていただいた後、質疑応答、最後に写真撮影ということで予定しておりますので、よろしくお願いいたします。

 それではまず初めに、神戸市の久元市長よりご挨拶をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 

久元市長:

 よろしくお願いいたします。今日はお集まりいただきまして、ありがとうございました。今、紹介がありましたように、今日は好日山荘さんとの連携協定を締結させていただくことになりました。好日山荘池田真吾社長さんをはじめ、幹部の皆様にお越しいただいています。どうもありがとうございます。

 コロナの感染者が初めて神戸市内で発見されたのが3月3日ということで、間もなく1年ぐらいになります。かなり長丁場の闘いになるという気がいたします。もちろん早く終わってほしいんですけれども、すぐにこれが終わるわけではありません。こういう状況の中でステイホーム、去年はステイホーム、あるいは不要不急の外出ということが呼びかけられて、これはこれで必要な時期もあったんですけれども、しかしこういうふうにコロナとの闘いが長くなってきて、じっと家に、ずっと家になければいけないというのは、やはりここは考えどころではないかというふうに思います。人がずっと家の中に閉じ籠もって、外出をしないということは、これはコロナへの感染ということから見れば、ものすごくリスクは低いかもしれないけれども、しかし、逆に心身の面で悪い影響が出てくるということも、これも専門家から指摘をされています。また、家の中にずっといても、家族との感染というのも感染ルートのかなりの大きな部分を占めていますから、家にずっと閉じ籠もりになっているということが、これが感染を防ぐ最大の防護策であるとも言い切れないわけです。

 私たちはいろいろなことを考えながら、このコロナとの闘いを行っていかなければなりません。家の中にずっといると、特に子どもたちはスマホ中毒になったり、ゲーム依存症になるというような傾向も指摘をされています。また、シニア世代の皆さんは、家にずっと閉じ籠もってテレビばかり見ていると、やはりフレイルになる危険ということも指摘をされています。やはり外で適度に体を動かすということ、これはむしろこのwithコロナの時代には、むしろ必要性が高まっているのではないかという気がしております。

 神戸はもともと海と山に恵まれ、六甲山、摩耶山、またそれ以外の地域での山々、里山の環境にも恵まれています。アウトドアの活動をもっともっと盛んにしていくということは、今私たちにとって必要なのではないだろうかという気がしております。

 後ほどご紹介があろうかと思いますが、好日山荘さんは1924年の創業ということで、間もなく創業から100年になるという歴史のある会社で、神戸に本社を置いていただいておりまして、現在全国で53店舗のアウトドア専門用品を、販売を展開しておられる、そういう会社であります。好日山荘さんと神戸市が連携をして、神戸市民をはじめたくさんの皆さんが、神戸の市内で野外活動をもっともっとしていただく。そして、神戸にはまだまだ隠れた魅力のある自然環境がありますから、そういうところを好日山荘さんと神戸市が、それぞれの知恵を出し合い、また経験やノウハウを出し合って、そして情報共有をして、そういうスポット、あるいはルートなどを発見し、そして多くの方々に知っていただく、そういう取り組みをするということは非常に大きな可能性があるのではないかと思います。

 ポストコロナの時代になると、またインバウンドが復活をいたします。そのときにはもはや、もう爆買いの時代は終わっていて、海外から来られるインバウンドのお客さんは、神戸の優れた自然環境、また神戸のまちなかも楽しんでいただく、そういうような可能性というもの、それも模索をしながら、私たちはこのコロナの時代を乗り切っていきたいというふうに思います。

 好日山荘さんとの連携によりまして、そういうアウトドア活動、また神戸の様々なエリア、里山なども、それも里山が保全をされているんですけれど、残念ながら昔のような使い方がなされていない。残念ながら放置されているというような状況も見られます。こういうところの再生ということも、多くの人々がこういう里山を訪れることによって、その端緒が開けていくという面もあるかもしれません。

 また、野外での活動というのは、ある意味で未知との遭遇でありまして、どんなことが起きるのか分からない、そういうような状況への対処ということも必要な分野です。こういう面でも、災害時での対応、とっさのときの対応ということも含めて、まだまだ知恵を出し、危険を回避するための術というものも、私たちが身につけるということも、これも野外での活動を行っていく上で大切な面はないかということを思います。

 今申し上げたようなことを項目として取りまとめました連携協定を今日、締結させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 

司会:

 引き続きまして、株式会社好日山荘、池田社長より御挨拶を賜ります。池田社長、よろしくお願いいたします。

 

池田社長:

 ただいまご紹介いただきました株式会社好日山荘、代表取締役の池田と申します。よろしくお願いいたします。

 少しだけ、ここで弊社のご紹介をさせていただきます。弊社、好日山荘は、今、久元市長よりもご紹介いただきましたとおりでありまして、日本初の、日本最古の登山用品店として誕生しております。創業もこの神戸でありまして、今年で97年目を迎えるところでございますので、あと3年すると100年ということで、会社としても記念すべき100年をいい形で今迎えたいというふうに思っておりまして、日々お客様づくりに切磋琢磨している形でございます。

 創業地もここ神戸で、本社も神戸にございます。また、全国に展開していますのは、物販店舗で好日山荘という名でやっております53店舗ございます。ボルダリング・クライミングジム、オリンピックの正式種目にもなっておりますが、全国に大体10店舗、今10ジムございます。そこでは、物販店舗でもそうですし、クライミングジムのほうでもそうですけども、常に安全、快適な登山だったりですとかクライミング、その技術、あとはアウトドアライフを楽しむための商品、それから知識、あとノウハウ、体験、楽しさ、お客様の自己実現のサポートをしっかり提供できるように日々努力しております。

 また、弊社、物販とジム事業以外にも様々な活動、取り組みをしておりまして、今、登山学校というものを開設しております。そこで机上講座だったりですとか、リアルにお客様と一緒にしっかりと山に登って体験講座をするなどを含めまして、楽しい安全・安心の登山、広げていけるような活動もしております。

 それから、今、エコロジカルな社会活動もしっかり取り組んでいこうということでやっておりまして、マイボトル運動ですね。弊社、会社には今ペットボトルの持込みを禁止しております。必ずマイボトルを持って、なるべく地球環境に優しい活動をしたりですとか、あとは我々の取り扱いのものではダウンですね。ダウンを使う製品が多いんですけども、そのダウンのリサイクル活動ですね。常に要らなくなった衣類をお店に持ってきていただいて、そこからリサイクルのほうに向けて、地球環境に優しいという動きをしております。

 それから、登山用品は防災用品にもすぐなり得るものになります。「登山×防災」という形で啓蒙活動もしておりまして、具体的に今、神戸市内でやっている企画といたしましては、歩く「防災さんぽ」ということをちょっと行っております。これはどういうことかと申し上げますと、いざとなったときに、避難場所はどこにあるのかなとか、あるいはどういうものを最初に持ち出したらいいのかなとかというような、とっさのときにやっぱり人間、分からなくなると思いますので、そういう部分で、常に、散歩ついでにちょっと防災のルート、こういうところで日頃の生活圏が、そういう防災、何かあったときにはそのルートという部分を知っておかないといけない部分もありますので、そのような活動も行っております。

 それから、最近の弊社のトピックといたしましては、昨年11月に日本初のオールアウトドア複合型ECショッピングモールを開設しております。ちょっと宣伝になってしまうかもしれませんけれども、名前はGsMALLというECプラットフォームを立ち上げております。これは、登山、クライミング、アウトドアの用品を販売するECネットショッピングではなくて、テーマといたしましては海抜ゼロから8,848メートル、エベレストの高さになりますけれども、と、一歩外に出れば全てアウトドア、玄関を開けたら全てアウトドアにやっぱりなりますので、そういうテーマを持って、様々な世の名のアクティビティー、屋外活動に必要な商品の取扱いを増やして、オールアウトドアに関する多様なニーズにお応えできるようにしっかりと今、拡大をしております。まだ11月にオープンしたばかりなので、今の安定化ベースをしっかりして、ニーズを捉えてお客様のご満足にお応えできるようなものにしていきたいというふうに考えております。

 それから、今回の事業提携のいわゆる根幹にもなったことになりますけども、弊社の100年近い歴史によって培われていました無形資産が弊社にはございます。このGsMALLでも、デジタルの世界なんですけども、バイヤーの目利き機能だったりとか人的ソフト力、アウトドアのノウハウ、ネットワークだったりとか体験コンテンツ、それをアナログの世界だけでこれから活用するのではなくて、いかにデジタルの世界でも活用できないか、チャレンジしていこうとDXを推進いたしまして事業化させたものになります。この夏にはさらに各ツアーや体験会、あとアクティビティーの予約機能を実装しまして、会員間のコミュニティーの機能、例えば会員サロンの設立だったり、動画記事、コンテンツを拡充してメディアの強化を図っていきたいというふうに考えております。

 今回、神戸市様よりお話をいただきまして、弊社が持つこれら全ての無形資産が神戸市のまちづくりに貢献できると確信して、今日の締結に至りました。私自身、いろいろ小売側の長いものですから、ビジネス面でも、あと生活面でも様々な地域に転勤だったりとか、仕事、ビジネスで日本全国を回ってきたんですけども、この神戸のまちと自然との豊かなバランスというのは非常に魅力をやっぱり感じておりまして、神戸の皆様にはもちろん、日本全国の皆様に神戸市のよいところを多く伝えて、当社を通じて神戸の地域資源の有効活用のお役に立てればというふうに考えております。

 詳しくは後ほど事業提携の説明があるかと存じますが、まちなかに点在する活用ニーズが少ない、市が保有されていますアウトドアを楽しめる場所、あと様々なコンテンツの提供、自然の保全方法だったりですとか、生物の多様性を考えるための教育機会だったりですとか体験会の実施、神戸市の歴史や史跡巡りといった、改めて神戸市の魅力を再発見など神戸市民の皆様に御参加いただける機会だったりですとか、イベントを設ける、これからの予定でございます。

 そして、今、市長のお話もありましたとおり、このコロナ禍におきましては、自治体や他業界の企業との連携が必要不可欠な時代に突入しているというふうに考えております。AXと今言われていますけども、アライアンストランスフォーメーションです。これは、事業間、企業間、今までは関わりのなかった者同士が連携し合うことで新たな価値を創造するというものがこれからアライアンストランスフォーメーションと言われていく時代になりますけども、これからそれが非常に重要になりまして、今までにはない価値創造が世の中には必要だというふうに考えております。そのために、これから積極的に神戸市様にもご賛同をいただきながら、地場産業や地元企業の皆様と包括的な地域の活性化に尽力したいというふうに考えております。

 本日はこのような機会をいただきまして誠にありがとうございます。これをもちましてご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。市長、ありがとうございました。

 

司会:

 池田社長、どうもありがとうございました。

 それでは、本日の協定の概要を私のほうから説明させていただきますが、今、池田社長のほうからもかなり気合の入ったうれしい言葉をいただきました。かなり重複しますので、私のほうからは手短に説明させていただきたいと思います。

 1ページ目は今書いているように、去年の11月にGsMALLを立ち上げられたということで、事業連携をずっと好日山荘様はやられているんですが、一応、自治体では初めての試みになっていまして、このたび締結に至ってございます。

 次、好日山荘についてということで、これは今、池田社長のほうからもお話がありましたとおり、好日山荘というのはもともと神戸の会社でして、若干、途中東京に行ったことがあるとかいうのもちょっと伺っていますが、基本的に会社自体が六甲山の山が好きだということがありまして、神戸でずっと展開をしていっていただいているというふうに伺っています。創業は97年になっていまして、全国に53店舗を展開しています。先ほどのお話にもありましたように、クライミングジム、これはミント神戸のほうにも神戸ではありますけど、これを神戸をはじめ10店舗今展開されているということで伺っております。快適な登山とかアウトドアライフのための商品知識を提供されている会社でございます。

 取り組みですが、これも池田社長のほうからも説明がありましたが、昨年の11月に、このプラットフォーム、GsMALLというシステムをつくられて、地方自治体とかいろんな事業者との展開も進められているというところでございまして、実は神戸市との話も、協定を結ぶという話が実は11月に始まりまして、私たちもやっぱり、今、コロナの時代でございますので、なるべく県境とか市をまたがない中でいろんなことをしていきたいということで、今回、スピード感を持って協定の話をさせていただいております。

 次の「登山学校」、これも2009年ぐらいからかなり積極的にされているということも伺っていますし、先ほど社長のお話からもありましたように、登山と防災。どうしても防災となりますと、結構、防災だけということも難しいので、やっぱり登山と防災を組合せながら、楽しく災害の対応を学ぶというようなことを既にされておりまして、こういう「防災さんぽ」という取り組みをされていると伺っています。

 あと、「エコジツ」という、先ほどもお話にもありましたように、やっぱりリユースとかリデュース、リサイクルの取り組みというのを会社のほうで積極的に取り組まれていると。

 あと、「六甲山グリーンベルト事業」ということで、これも2009年からお客様とともに植林の整備活動を実施されるというふうに伺っております。

 あと、「おとな女子登山部」ということで、今日いらっしゃっていたんですが、女性ならではの視点を生かしたアウトドアを楽しむ活動というのをされておりまして、SNSを駆使した情報発信など、あと、女性ならではの視点を生かした登山ツアーなどをされているというふうに聞いていまして、会員数は市民の方を含めて大体300人ぐらいいらっしゃるというふうにお聞きしております。

 一方、神戸市のほうなんですけど、先ほど市長のほうからもありましたように、やはりこのコロナの時代を踏まえて、やはり神戸というのは非常に都心に近いですけど、恵まれた自然環境があるということですので、この神戸の地域資源を生かしながら、新しい暮らし、働きかけというのを実現していきたいという思いがありまして、このたび、その1つのきっかけとして、好日山荘と一緒に仕事をしたいということで協定を結ぶ次第になったところです。

 協定の内容なんですけど、今回につきましては、まちの活性化、里山の保全、防災、高齢者・障害者支援ということで考えておりますが、これも、これからどんどんほかの分野についても広げていけたらと考えております。

 具体的には、まちの活性化の中では、資源の有効活用、遊休資産を活用したアウトドアイノベーションということで、どうしても神戸市みたいに広い土地を持っている自治体におきましては、ニーズの少ない市の保有地というのがまだ結構ございますので、そういうところを活用したり、まちの中のアウトドアを楽しむというような視点でまちの活性を図っていきたいと思っております。

 市街地近郊の自然環境を生かした登山学校の実施でありますとか、SNSを駆使した神戸市の自然の魅力発信をしていきたいと考えております。これは、右に、皆様から見て左にあるのは、これは唐櫃台の逢山峡というところで、実は唐櫃のほうにも、ちょっと駅から山のほうに行くと、きれいなこういう逢山峡みたいなのがありますので、こういうところも使いながら、いろんなアウトドアを好日山荘様と一緒にやっていけたらと考えております。これは1つの例でございます。

 次が里山の保全ということで、自然の保全方法や生物多様性を考える登山学校の実施、エコハイキングのイベント、登山道の整備、あとは、次世代を担う子どもたちに自然体験をしていきたいと考えています。この図面の右手が、昨年、神戸市が72ヘクタール中29ヘクタールをURからお引き受けしました、無償で受けました多井畑西地区になってございまして、こういうところでも連携した保全とか活用活動をしていきたいと考えております。

 引き続きまして、防災ですが、この防災啓発もありますが、既に消防局は山の遭難のときにどうするかとかいうことも具体的に活動されていると聞いていますが、災害時の協力でありますとか防災啓発活動の実施、あと、好日山荘様のほうは、神戸のセンタープラザのほうの3階に本店というか店がありますので、そういうところでの給水、防災拠点としての活用も一緒にさせていただきたいと考えております。

 続きまして、高齢者・障がい者支援。SDGsということなんですけど、今、特にコロナでなかなか外に出れなかったりとかするお年寄りの方とか障がいの方が、プチ六甲山全山縦走を楽しんだりということで、先ほど市長のお話にもありましたように、ずっと家にいるだけではなかなか気持ちも萎えますので、ちょっとしたアウトドア体験というのを、好日山荘様の知見もいただきながらやっていきたいと思ってます。また、既にやっていることで、VRによる登山体験プログラム、こういうものも一緒にやっていきたいと思います。

 最後に、協定の1つの、最初のきっかけとして、第1弾イベントとして、アーバンサバイバルということで、災害時、六甲アイランドも何年か前に水害でちょっと、高潮とかの被害もございましたが、そういうまちなかで生き抜くためのノウハウ体験会ということで、3月20日に六甲アイランドのバーベキュー広場で、災害時のノウハウを楽しみながら学ぶ親子イベントを考えておりまして、こういうイベントをこれからも引き続きやっていきたいと考えております。

 一応雑駁ですが、私のほうからの説明はこれで終了させていただきます。

質疑応答

記者:

 スライド6枚目のまちの活性化のところでもう少し詳しくお伺いしたいんですけれども、ニーズが少ない市保有地等を活用というのは、具体的にどういう形の方法を考えていらっしゃるんでしょうか。

 

久元市長:

 このニーズが少ないというのがあまり適当な表現かどうか分からないんですけれども、今説明があった多井畑西地区、これは基本的には山林や竹林や田畑、あるいは耕作放棄地から構成されているところで有効利用されていないんですよね、あまり使われていないんです。それ以外にも神戸市が持っている山林がほかのところにもありまして、そういうところはほとんど、基本的には外から人を入れないという、放置している状況で、ここはうまく利用方法を考えれば、もっと有効活用ができるのではないかというふうに前から考えておりまして、ちょうど池田社長からお話がありましたけど、好日山荘さんの様々な、こういうアウトドアの有形資産ということを長い歴史の中で蓄積されていると思いますので、そういう知恵もいただきながら、ここで、たくさんの市民の皆さん、あるいは外から来られた皆さんが野外活動できるような、そういうような有効活用を考えたいということです。

 

記者:

 池田社長としては、現状、何か、こんなことができるんじゃないかというようなプランはありますでしょうか。

 

池田社長:

 先ほど久元市長からお話がありました、やはり家の中にじっといてというときも、ゲームばかりやっていらっしゃるお子様もという問題も、今、このコロナ禍の中でおありになるかと思いますけど、今、学校の活動の中も制限されていたりですとかという世の中になっていますので、例えば、密にならない屋外の、そういう広い場所を使いまして、例えば親子キャンプ体験会だったりですとか、これは一般的にはよく行われていることですけども、今、様々、キャンプブームという形にはなってきているんですけど、やはりちょっと、マナーの面だったりですとか、急にそれがはやっているので、そういうベースのところが、やはり我々が楽しく、安全・安心に、屋外、アウトドアの活動をしていただくという部分を、教育という形ではなくて、楽しみの中からそれを覚えていっていただくという活動というのは必要かなと考えますので、そういう部分で、やはりご家族、ファミリー、あるいはご夫婦、カップルの方も含めて、お子様も含めて、そういうアウトドアで経験していただくものというのは、企画としてはたくさんあるものですから、それをそこで、イベントとして開催していくということも必要かなと、それはかなり多くできるかなというふうに考えております。

 

記者:

 あと、防災のところで神戸の本店を拠点として活用というふうにありますけれども、これ、具体的に例えばどういう備蓄があるとかっていう、今の体制はどうなっていますでしょうか。

 

池田社長:

 具体的には、量だったりとか、どれくらい備蓄というのはこれからの取り組みの中で考えていかないといけないところだとは思いますけども、ふだんから弊社はやっぱり登山用品、アウトドア用品を販売していますので、やはり店内の在庫だったり、いわゆる登山に行きますので、簡単に言うと、世の中で言うと非常食といいますか、そういうものを販売していますので、その在庫といいますか、店舗の中にございますので、いざとなったときに、例えばそれをご提供させていただいたりですとかという活動も非常時には可能かなという部分だったりですとか、今ちょっとコロナの状況で少し店内からは引いているんですけども、例えば、お水の提供。我々、今、先ほど申し上げました「マイボトル持っとる運動」というのをちょっとやっておりまして、お客様が、我々の販売しておりますボトルがあるんですけども、それを使って、ペットボトルを使わずにということを推奨しているものですから、それを持っている会員様に対してはウォーターの提供というのをしているんです。水の提供を神戸本店のほうではしているんですね。なので、神戸は特に六甲山に行く前にお寄りいただくお客様、あるいは帰り際に「足りなかったな。これをもう少し持っていけば、次の登山にはこれが役に立つな」と言って、足りないものを発見したりしますので、そのときに、行きに寄っていただく、帰りに寄っていただいたときにお水の提供ということもできるようなものがもともと設置をされていましたので、それを有効活用したりですとかということを、すぐそれをやる形でしたら、そこからスタートできるかなというふうには思っております。

 

記者:

 先ほどの経緯のところでちょっともう1回お伺いしたいんですけれども、コロナ禍があって、身近でアウトドア体験ができるような環境を整備していこうというので、市のほうから好日山荘さんに声をかけたということでよろしいんでしょうか。

 

職員:

 経緯は、実は11月から、ちょっと、とある業者からの紹介というのもあったんですけど、中に入ってくれている。実は好日山荘の本社と神戸市の都市局の建物が一緒というのがございまして、ほとんど、6階と8階とか、6階と6階ということでご近所だったんですよ。そういうのもありまして、いろんな話をしている中で、先ほどから申し上げているwithコロナの時代に、やっぱり県境をまたぐとか、市境をまたぐというのは、今、なかなか難しい時代の中にあって、次代に引き継ぐ取り組みをを一緒にやっていく、そのきっかけの会社としては、神戸市としてもこの好日山荘というのは1つの大きな取り組みになるのではないかということで、ちょっと業者の紹介もありました中で、経緯、取り組みを始めたところでございます。

 

記者:

 里山の保全のところで「登山道の整備」とかと書いてあるんですけれど、これは市と好日山荘さんで協力してやっていくような感じなんでしょうか。どういったイメージなのかなと。

 

職員:

 まだこれもこれからの話でございますので、どうしても登山道の整備となると、神戸市のほうにも予算も要りますし、多分、好日山荘様のほうにも予算も要ると思いますので、その辺りはこれから、今日が初めての連携の締結ですので、これから考えていきたいと思っております。

 ですけど、やはり先ほども申し上げているように、今ある資源をまず生かしながら、何ができるかというところを、あまり大きな整備というよりは、自然を生かした形の取り組みを一緒にしていけたらと思っております。

 

 

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