現在位置

ホーム > 市政情報 > 市長室 > 市長会見 > 2021年(令和3年) > 臨時会見 2021年(令和3年)2月5日

更新日:2021年2月5日

臨時会見 2021年(令和3年)2月5日

ここから本文です。

市長臨時会見の模様をお届けします。

 

会見資料はこちら(PDF:826KB)
 

 

神戸市新型コロナワクチン接種連携本部の設置について

司会:

 それでは、お時間になりましたので、臨時共同会見のほうを始めさせていただきます。

 まず最初に、出席者のご紹介をさせていただきます。一般社団法人神戸市医師会会長、置塩隆様です。

 

置塩会長:

 置塩でございます。よろしくお願いします。

 

司会:

 公益社団法人神戸市民間病院協会会長、西昂様です。

 

西会長:

 西です。よろしくお願いします。

 

司会:

 一般社団法人神戸市薬剤師会会長、伊藤清彦様でございます。

 

伊藤会長:

 伊藤でございます。よろしくお願いします。

 

司会:

 久元喜造神戸市長です。

 

久元市長:

 よろしくお願いいたします。

 

司会:

 本日の流れですが、久元市長より新型コロナワクチン接種連携本部の設置についてご説明をさせていただいた後、皆様よりお話をいただきます。

 それでは、久元市長、よろしくお願いいたします。

 

久元市長:

 今日はお集まりをいただきまして、ありがとうございました。新型コロナウイルスへのワクチン接種に関する新型コロナウイルス接種連携本部をつくることといたしました。今日は、先ほどご紹介がありましたけれども、置塩隆会長、西昂会長、伊藤清彦会長、ご出席をいただきまして、また今回、連携本部にご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。

 それでは、今回の連携本部の役割、そして併せて、連携本部が調整役となってワクチン接種をどのような形で進めるのか、連携してどう進めるのかにつきまして、説明をさせていただきたいと思います。

 このワクチン接種は、広く報道されておりますように、新型コロナウイルスという未知のウイルスの発症を未然に防止するためのワクチンと。初めての経験です。どこの自治体もそうですけれども、初めての経験で、そして年少者を除く全市民の希望者に、これは必ずお届けをしなければいけない、接種をしていただけなければいけないと。

 そして、このワクチンは、現在利用可能とされるファイザー社のワクチンは、超低温で供給され、その管理も時間的制限があると、こういう性格を持っているワクチンでありまして、非常に神経を使う作業ということになります。医師会、民間病院協会、薬剤師会、そして行政が、神戸市がしっかりと連携をして、これに対応しなければいけないと、こういう大仕事でありまして、今回、この4者で連携本部を設置して、スムーズにワクチン接種が行われるように体制を構築するということといたしました。迅速なワクチン接種を遂行したいということであります。

 少し経緯をお話しさせていただきますと、このワクチンの供給につきましては、当初は個々の医療機関の接種ではなくて、集団接種を前提にするようにというのが当初の国の方針でした。ですから、そういうことで、個々の医療機関での接種は行わないと、集団接種会場で接種を行うということを前提として準備を進めてきたわけですけれども、その後、方針が変わりまして、規模の小さいかかりつけ医への少数ロットでの供給を行うと、こういうことになりまして、迅速な接種体制の確保ということが可能になりました。

 そこで迅速なワクチン接種を実現するために、神戸市医師会、神戸市民間病院協会には、各団体に所属する医療機関での個別接種実施に向けた協力、調整を担っていただくということといたします。医師会さんには、集団接種会場でワクチン接種を行っていただく医師の先生の執務に協力をいただくとともに、個々の医療機関、診療所での個別接種を行っていただくという役割を担っていただきます。民間病院協会さんには民間病院での個別接種、そして集団接種会場に看護師さんの執務をしていただく、こういう面での協力をお願いいたします。

 そして、このワクチンの扱いですけれども、集団接種会場ではワクチンを希釈して、注射器に必要な希釈をしたワクチンを充填すると、こういう緻密な薬液管理が必要になりますので、薬剤師さんに、この扱いが難しいワクチンの取扱いにつきましてご担当いただく。その調整につきまして、薬剤師会さんに調整役になっていただくと、こういうことでまいります。言わばオール神戸市で、市民に対して迅速なワクチン接種を実施していきたいと考えております。

 どういうような形でワクチンが個々の接種会場に配送をされ、そして市民の皆さんがこのワクチンを接種する段取りがどのようになるのかということにつきまして、この後ろのフローチャート、資料のほうはお配りしておりますが、これでご覧をいただきますと、まず、このワクチンはマイナス75度の超低温冷凍庫に配置をされ、この超低温冷凍庫を備えた市内ワクチン供給拠点を各区役所に設置いたします。ここでは最長2か月の保存が可能です。ここにメーカーから直接運ばれることになるわけです。

 その後、このワクチン供給拠点から、各区1か所程度設けることにしております集団接種会場、そして、今回新たな方針の下に設けられることになりました病院、診療所での接種会場、ここにワクチンが配送されるわけですが、このワクチンの配送は2度から8度の冷蔵状態で行われます。接種場所では2度から8度の冷蔵庫で保管をしますが、最長5日間の保存が可能になります。

 そして、各接種箇所では、ワクチンを生理食塩液で希釈をいたしまして、希釈をした後、6時間以内に接種をすることが求められます。各接種場所では、この一般的な接種に必要な備品のほかに、接種をされた方が、万が一にもアナフィラキシーショック、あるいは痙攣などが、こういうような重篤な症状が発生をした、副反応が万が一にも見られた場合に備えて、応急治療ができるための処置用品といたしまして必要な薬液、エピペンと言われるアナフィラキシー補助治療剤、そして抗けいれん剤、器官チューブや蘇生バッグなど、こういう必要な物品を配備いたしまして、万全の体制で備えるということになります。

 そして、市民の皆さんは、別途用意いたします予約システム、あるいは電話によりまして個々の病院、診療所、あるいは集団接種会場に個別に、個々に予約を取っていただくということになります。そして、接種会場で接種をしていただくということになるわけです。

 こういうような場所的な流れを念頭に置いていただきまして、時系列的にこのワクチンがどのような形で配送をされるのかということ、これを次の資料でご覧いただきたいと思います。

 このワクチンは、そういうふうに超低温で運ばれ、そして低温で一定期間保存をされるわけですが、その期間も限定されますから、全体をまとめて、まず一括して神戸市に供給がされて、これを個別に配送するということは、これはできません。それぞれどれぐらいのワクチンが接種できるのかという、そういうような接種可能数を一定の時間単位で把握をし、それに応じてワクチンの供給を受け、そして、それに基づいて、先ほど申し上げましたような経路で配送するという必要があるわけです。つまり、数多くの接種場所がある、数多くの接種場所でワクチンを無駄なく迅速に接種するためには、全ての予約機関における予約数に応じて、市全体できめ細やかにワクチンを配分していく必要があるということです。

 そのためには、神戸市内で必要なワクチンの状況を網羅的に把握いたしまして、必要な接種場所に必要な量をできるだけ早く配分する、そういう市内の受給量を集中して調整する仕組みが必要で、ワクチン集中調整センターを神戸市に設置いたします。

 時系列的には、まず各接種場所、集団接種会場と個別の医療機関の個別接種会場があるわけですが、個々の接種会場から、2週間の間にどれぐらいの接種数が可能なのか、その数を報告してもらいます。今度、どれぐらいの接種が可能なのかというのは、それぞれの会場の場所だとか、あるいは導線だとか、そして医師の数、あるいは看護師の数というものが制約要因になって、この2週間の間にどれぐらいの接種が可能なのかということが決まります。これを調整センターに報告してもらうということになるわけです。

 そして、神戸市全市で必要となるワクチンの2週間分の総量を算出いたしまして、この総量を国に配分を求めます。そして、神戸市の求めに応じて2週間分のワクチンが、先ほどの市内ワクチン供給拠点、各区役所に供給を2週間に1回されることになるわけですが、この配送量を基に、接種場所ごとに予約できる枠の数を割り振ることになります。予約できる数の割り振りは、基本的にはそれぞれの接種場所から、この(資料の)①のところ、どれぐらいの接種数が2週間の間に可能になるのかという数と一致することが望ましいわけですが、ほぼその数になるというふうにご理解をいただければと思います。

 そして、各接種場所では、通知があった予約枠、これを限度に予約を受け付けるということになります。この時点では既に神戸市から接種券が2枚発送しておりまして、お手元に届いた接種券に従って予約をしていただくということになります。ワクチンを無駄なく配分するために、実際に予約のあった数の報告というものを、改めて調整センターは各接種場所から報告を求めます。

 超低温冷凍庫から出したワクチンというものは、冷蔵状態、2度から8度で5日しか保存できないわけですから、できるだけきめ細かく、週に2回、おおむね3日程度分の予約数に応じたワクチンを市内のワクチン供給拠点から接種場所に配送いたします。これが⑧、⑨、⑩の作業ということになります。2回程度、小分けしてワクチン供給拠点から集団接種会場、そして個別の接種会場に配送をするということになるわけです。

 ワクチンの供給を受けたそれぞれの接種場所では、配送から5日以内に無駄なく接種をしていただく必要がありますから、そういう接種をしていただきます。そして接種実績、そして予約のキャンセルなどで残ったワクチンの量につきましても、接種場所からの報告を求めます。残ったワクチンにつきましては、翌日以降の接種に使用していただきます。

 国に接種の報告をすることによりまして、ワクチンの追加供給を受けることができることになります。これが現時点で想定している大まかなワクチンの供給そして配送、接種の流れということになります。

 こういうような流れでワクチンの接種が行われるということを見込みつつ、今後の大まかなスケジュールを次のページでご覧いただきたいと思いますが、まず、こういうようなフローチャートを考えたわけですけれども、これはスムーズにいくのかどうかということを検証するために、3月上旬に集団接種の事前シミュレーションを実施いたします。そして3月のしかるべき時期から4月にかけて接種券を発送いたしまして、接種券の発送とほぼ時を同じくして予約を受け付けることになります。そして、それ以前から、3月に入ったくらいにコールセンターを設置いたしまして、ワクチン接種に関する様々な市民の皆さんからのお問合せに答えるということにしたいというふうに考えております。

 そして、こういうような準備をしつつ、4月から高齢者の方への優先接種を開始いたしまして、3か月程度での終了を目指したいと考えております。そして次に基礎疾患のある方、そしてさらに一般の市民の皆さんへの接種を次に実施していくということになります。

 現時点での想定をされているワクチン接種の段取りと、そして医師会さん、民間病院協会さん、薬剤師会さんと相談をして、連携・協力してワクチン接種に向けた本部の設置ということにつきまして、説明をさせていただきました。

 私からは以上です。

 

司会:

 続きまして、神戸市医師会の置塩会長よりご挨拶をいただきます。

 置塩会長、よろしくお願いいたします。

 

置塩会長:

 神戸市医師会の置塩でございます。

 先ほどご説明がありましたとおりでございます。神戸市医師会といたしましては、集団接種会場への医師の派遣、そして医療機関での個別接種への全面的な協力ということで、この2点を、しっかりと体制を構築した上で全面的に協力するということが結論ではございます。

 そもそも神戸市医師会におきましても、当初は、先ほどの説明にもありましたように、国の方針として、集団接種会場のみという想定をしておりましたけれども、医師会といたしましても、それだけではとても回らないであろうということで、いずれ、個別の接種、個々の医療機関で個別接種できるように何とかならないかということを、日本医師会を通じて国に要望してほしいということを申しておりましたけども、これは予想に反して、あっという間にそういうことができるようになったということで、ある意味、いい意味でちょっとびっくりしております。ということで、当初は個別接種というのが集団接種を少し補完する意味での1つの選択肢と考えておりましたけれども、ただ今の説明でございますと、やはりほぼ同時に集団接種と個別接種を始めるということで、医師会のほうも、これに対しては会員に十分説明した上で、いろいろアンケートも、これから取りながら、どのぐらいの医療機関が個別接種に応じられるかどうかを調べていきたいと考えております。

 従来の季節型のインフルエンザでは、神戸市内で約1,300ぐらいの医療機関はそれに対応していると思いますし、65歳以上の肺炎球菌ワクチンに対しては800ぐらいの医療機関がこれに対応していると思っております。ただ、未知のワクチンでございますし、先ほどの説明にもありましたようにアナフィラキシーショックを起こすということと、集団接種会場ではいろんな、救急に備えての準備も必要であるということでございますので、それぞれの、ほぼ1人でやっている医療機関ではどのぐらいそれに対応できるかという、ちょっと心配な面もございますので、その辺はしっかり対応していくということで、そういう体制を取っていただいた上で、会員のほうに協力を依頼していきたいと思います。

 そしてまた、個別接種に関しましては、もとよりインフルエンザなんかもかかりつけ医を中心に接種を受けに来られますので、やはり市民にとって、知らない集団接種会場に行くよりは、行き慣れたかかりつけ医に注射してもらいに行くということで、非常にメリットは大きいかと思いますし、また、かかりつけ医、あるいはかかりつけの患者さんということで、問診につきましてもかなり簡略化できると考えておりますので、非常にメリットはあると思いますので、これを上手に、両方やっていきたいと思いますし、どうしてもやはり、個々の医療機関でワクチン接種が無理という方は集中的に集団接種会場に執務していただくという方向で協力していきたいと考えております。

 私のほうからは以上です。

 

司会:

 ありがとうございました。

 続きまして、神戸市民間病院協会、西会長、よろしくお願いいたします。

 

西会長:

 神戸市民間病院協会の会長の西でございます。

 ワクチンに関しましては、当初、市長さんもおっしゃっていましたように、国のほうでワクチンの、マイナス75度の冷凍庫、基本型、そして、それから連携型へ、あとは個別という形のシミュレーションの形を発表してましたが、神戸市のほうから、基本型に関して、県のほうからもいろいろ問合せがあったんですけど、なかなか病院としては基本型の冷凍庫を扱うだけでなく、いろいろな面での役割管理が非常に大変であると、しかも、コロナの患者を受け入れている病院などはプラスアルファの忙しさが出てくるということで、非常に病院の団体としては困ったなと思っていましたら、神戸市のほうで、それは全部行政のほうがやりますと、区役所に(ディープフリーザーを)置いてやりますということなので、非常にありがたいなと思っております。

 民間病院としては約80、そのうち一般病院が75で精神病院が5ほどありますが、そのうちの約7割から8割が連携型で手を挙げております。連携型でということになれば、そこでまずワクチンを打つ、職員たちが打つ、それともう1つには近隣の先生方、医療関係者、またはそういう、非常に内科とか外科以外の先生たちも結構たくさんいらっしゃるもので、そういう先生たちとの連携もして、そちらの医療従事者たちの、いわゆる予防接種もできたらなと思っております。結果、先ほど市長さんがおっしゃいましたようにエピペンを使うような状態にならないように、万全の体制を整えて頑張っていきたいと思ってますので、よろしくお願いいたします。

 私のほうからは以上でございます。

 

司会:

 ありがとうございました。

 続きまして、神戸市薬剤師会、伊藤会長、よろしくお願いいたします。

 

伊藤会長:

 神戸市薬剤師会の伊藤でございます。

 医師の先生方と違って、私らはワクチンそのものの調整ということになっています。考えてみればものすごい簡単なように見えますけど、これは温度を管理しなきゃならないので、大変な作業になるし、まだ見たことないんですけど、1本のバイアルを6つに分ける、それを確実にやっていかなきゃならないという、これをシミュレーションするのと、それから人数がこれで足りるのかなという感じもするので、その調整も大変なものだなというように思います。

 まず見て、溶かしてどうなるという練習もしなければ、恐らくそんな1回で、薬そのものなら幾らでも扱っていますけど、こんなものは扱ったことがないものですから、その調整を今から考えてやっていきたいと思います。

質疑応答

記者:

 このモデルはいわゆる練馬区モデルというものを参考にしたと言ってもよろしいのでしょうか。そして、その場合は何か神戸市の地域事情とかで参考が難しかった部分とか、独自性がある部分というのはありますでしょうか。お願いします。

 

久元市長:

 別に練馬モデルなるものを厚労省からも参考にということにしましたけれども、これは神戸市としてこの3団体と相談をしながら、1番現実的なものとして考えたものです。

 

記者:

 今後、集団接種会場の確保というのが1つの課題、個別が認められたとはいえ、大規模な集団接種会場がどこまで確保できるのかというのは1つの課題になるのかなと思いますが、その辺の見通しについてはいかがでしょうか。

 

久元市長:

 各区に1か所、集団接種会場をつくることにしておりまして、ほぼめどはつきつつあります。大体3月中旬ぐらいに公表できるのではないかということで、今、作業を進めています。

 

記者:

 それぞれの集団接種会場で医療スタッフの方たちというのはどれぐらいに必要になるというような、何か試算みたいなのがあればお伺いしたいんですけど。

 

職員:

 1つの集団接種会場で医師の方、3名を想定しております。看護師さんにつきましては、医師一人当たり3名、それとプラスアルファぐらいが必要かなと。それであとお一人、薬剤師さんをお願いしたいと考えております。今の想定がそういう状況です。

 

記者:

 先ほどのワクチン集中調整センターなんですけれども、この体制もどういった体制になるのかというのをお伺いしたいんですが。

 

職員:

 調整センターについては、職員の配置を考えております。ただ、体制そのものについては今検討中です。

 

記者:

 ワクチンの集団接種とかかりつけ医ということですが、大体数で言うとどれぐらいが対象になり得るということなんでしょうか。

 

久元市長:

 先ほど置塩会長からお話がありましたけれども、肺炎球菌(ワクチン)を打っていただいている医療機関、診療所、クリニックなどが800か所ということですので、800か所を目標にお願いできると今考えております。

 

記者:

 それから、こうした連携というのが財政支援で入院の転退院というところでも、今後広げられていくという考えはあるのでしょうか。あるいはそういう仕組みが今整っているというのはあるのでしょうか。

 

久元市長:

 もう1度質問してください。

 

記者:

 こういう民間との連携で、入院の病床に関して転院の促進だったりとかいう面での連携というのも、何か民間でしていくということはあるのでしょうか。

 

久元市長:

 これは従来から保健所長をはじめ、健康局と国、民間病院協会さん、それから民間病院協会に所属する民間病院との間で、日常的にいろいろな協議をさせていただいているところでして、病床数も去年の暮れでは160床であったわけですけれども、これも順次拡大をしてきておりまして、民間病院のほうで非常に難しい状況の中で、コロナ患者の受入れ病床を増やしていただいているということで、大変ありがたく感じています。日常的に連携をしているということです。

 

記者:

 先ほどの調整センターの体制は検討中とのことですけれども、調整センター自体はまずどこに設けて、どういったメンバーで構成されるのかといったところを今の時点で分かるところがありましたらお答いただきたいんですけれども。

 

職員:

 場所は本庁、あるいは本庁の近くでと考えております。体制につきましては、まだ調整中ですので詳しくは申し上げられませんけれども、職員と、それからいろんな作業をするために民間の方にも手伝っていただくことを想定しております。

 

記者:

 民間の方というのは委託するというような、そういう形になるということですか。

 

職員:

 委託ないしは派遣ですね。

 

記者:

 調整センターの件なんですけども、接種可能数の報告を2週間分されるということですが、これは2週間ごとにされていくことになるんでしょうか。

 

職員:

 それは特に2週間と決めたわけではございませんで、国から配送されるのは2週間に1回程度というふうに聞いておりますので、それを想定して2週間というふうにしておりますので、もう少し細かにご報告いただいてもそれは結構かと思っております。

 

記者:

 初めに1回報告するんじゃなくて、その都度その都度報告していくような形になるんですか。

 

職員:

 まだ始めてみないと分からないところがあるんですけれども、今は2週間に1回程度を想定していて、それより細かにご報告いただいても対応は可能かなと考えております。

 

記者:

 ワクチンを配送した後の個別の診療所とかの話なんですけれど、冷蔵庫で保管するということなんですが、これは備付けの冷蔵庫でも対応できるんでしょうか。

 

職員:

 通常、医療機関はワクチンを保管するための冷蔵庫はあると思うんですけれども、集団接種会場は当然ありませんので、それは準備をいたします。

 

記者:

 ワクチンの供給拠点を各区役所に置くということですが、国から示された資料では医療機関というふうに書かれていたと思いますが、行政で供給拠点を持つというか、ディープフリーザーを置くというようなことは珍しいことなのかということと、ほかの点で、このワクチンの体制で全国的に見てここがちょっと新しいところがあるとかというところがもしあれば教えていただけますでしょうか。

 

職員:

 基本は医療機関に置くということになってはいるんですけれども、市町村が用意をして公的なところに置いても可能というふうにはなっています。

 ほかのところでそういうことをしているかどうかは情報がないんですけれども、多分珍しいのではないかと。

 

職員:

 先ほどちょっと説明が冒頭あったんですけど、ちょっと分かりにくいんですけれども、もともと国のスキームでいいますと、基幹型の医療機関と連携型の医療機関が定められていまして、神戸市でいいますと、基幹型の医療機関12が県のほうで調整されて、公的病院が中心です。そこにディープフリーザーを置いて、ディープフリーザーから小分けして冷蔵に流していくのが連携型の医療機関。連携型の医療機関も接種場所。ディープフリーザーを置くところは接種もするし、小分けをする拠点みたいな感じなんですね。ですが、本来でいうと、病院にやっていただきたいことは、接種をしていただきたいので、非常に事務の手間が、配送センターのことをせんといかんので。国のスキームはそうなっているんですけども、県とも今、協議をしているんですが、医療機関にやってもらうべき仕事ではないと我々神戸市は判断いたしまして、それを区役所のほうで吸い上げさせていただいて、医療のことだけを病院に徹していただいてスピードアップをしようということです。ですので、別にほかのところで特にそういうようなことをやっているというのは聞いたことが今の時点ではないので、神戸市としてはこちらのほうがスピードアップができるのかなということで判断をいたしました。

 

記者:

 集団接種の体制なんですけれども、各区によって数は違うかと思いますが、1日当たりどれぐらいの数の方を対象にするというのを想定されていますか。あと、手を挙げるところによるとは思うんですが、個別と集団の割合はどれぐらいを目指すというのはありますか。

 

職員:

 集団接種会場では、例えば医師が3名だとしますと、川崎でもそうでしたけれども、1人3分ぐらいを想定しています。ですから、1時間で20人ですね。医師が3人ですと1時間に60人。それで何時間やるかによってくるんですけれども、集団接種会場を何時間するかとか何曜日にやるかというのは、それは個別の接種がどれぐらい可能かというところで調整をしていきたいというふうに思っております。

 

記者:

 集団接種会場とかかりつけ医のすみ分けについてなんですけど、基本はかかりつけ医での接種を市としては推進して、どうしても難しい方は集団接種会場という、そういうすみ分けになるんでしょうか。

 

職員:

 今、医師会さんのほうで、どれぐらい個別接種を取りかかることができるのかというアンケートをしていただいていますので、今の時点でいいますと両方とも組み合わせるということです。個別接種もたくさん挙がればそっちを基本にしていきたいとは思っているんですけど、現時点では、どういう割合になるのかというのはアンケート次第になるかなというふうに思っています。いずれにしましても、高齢者につきましては、どういう結果が出ようと3か月程度では終わって、ほかの市民の接種もそのペースで迅速に進めていくということでございます。

 

記者:

 例えば、かかりつけ医のほうは平日を中心に接種して、集団接種は土日という、何か曜日ごとですみ分けというのを考えられているんですか。

 

職員:

 基本的にはそうです。ですので、集団接種は、例えば個別接種会場がたくさんできたとしても、土日は必ず集団接種会場は開いて、特に高齢者の後のお勤めしている方は集団接種会場でも受けられるようにというスキームは最低限は絶対つくろうとは思っています。

 

 

動画再生ソフトウェアのダウンロード

動画再生ソフトをお持ちでない方はこちら

このページは接続環境によって、映像・音声などがみだれたり、スムーズな視聴ができない場合があります。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

このページの作成者

市長室広報戦略部  

〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所1号館16階