現在位置

ホーム > 市政情報 > 市長室 > 市長会見 > 2020年(令和2年) > 定例会見 2020年(令和2年)6月24日

更新日:2020年6月24日

定例会見 2020年(令和2年)6月24日

ここから本文です。

市長定例会見の模様をお届けいたします。

  1.6月30日から「予約図書自動受取機」での貸出サービスを開始します

  2.神戸市立名谷図書館の整備状況について

 

会見資料はこちら(PDF:5,044KB)

 

 

 

神出山田自転車道に里山地域初の「BE KOBE」モニュメント完成!

久元市長:

 今日お話を申し上げたい案件は3件ですが、その前に、6月20日に38日ぶりに新型コロナウイルス感染症の新規感染が確認をされました。神戸市内では5月14日以降、再陽性を除きますとゼロの、感染新規発生ゼロの状況が続いてきたわけですけども、今回、確認をされたこと、そして、東京や大阪などでは断続的に新規感染者が確認をされておりますので、引き続き緊張感を持って対応していかなければいけないというふうに考えております。

 前もお話をいたしましたように、緊急事態宣言の解除によりまして節目が変わりました。日常生活、そして、経済活動の再開をしていかなければならないんですけれども、同時に、こういう状況の中で私どもが構築をしてきた医療提供体制やPCRの検査体制、これも感染が拡大をすれば直ちに発動できるように、そういうような準備を行った上で、経済活動の再開などを行っていかなければいけない。そういうふうに考えております。

 今日お話を申し上げたい案件は3件です。神出山田自転車道及びKOBEのモニュメントの完成、それから、市立図書館の機能の拡充、アーティストや施設に対する支援ということです。

 まず、神出山田自転車道ですけれども、これも長年荒廃をしてきたわけですが、平成30年度、そして、令和元年度にリニューアルをいたしました。大変綺麗になりました。ここに里山地域では初になりますBE KOBEのモニュメントが完成いたしましたので、ご覧いただきたいと思います。

 まず、神出山田自転車道のPR動画を、ごく短時間ですけれどもご覧いただきます。

(動画上映)

久元市長:

 設置場所は自転車道の沿線のつくはら湖のほとり、つくはら大橋の休憩所です。サイクリストの皆さんに届ける、豊かな里山による自然からの贈物というのがコンセプトです。

 ご覧いただきましたようなこのモニュメントが今回完成をしたわけです。モニュメントの、これは近景ですけれども、モニュメントの本体、そして、サイクリストのステージに自転車を止めることができます。

 休憩所もリニューアルをいたしました。整備前は何となく荒れ果てている感じでしたけれども、整備後は自転車道を利用される皆さんが快適に使っていただけるような工夫もしております。この自転車を止めることができる語らいのベンチ、それから、自転車を差し込めるサイクリストの柵というようなものを造りました。

 現在、工事が最終調整中でありまして、6月30日の火曜日の10時に供用開始を予定しております。サイクリングだけではなくて散策をしていただける、非常に優れたロケーションのエリアですので、ぜひお越しをいただければというふうに思います。

 withコロナの時代は、やはり外で距離を取って、そして、体を動かして活動してもらうということが非常に大切だというふうに思います。神戸は里山、六甲山など自然環境に恵まれておりまして、この神出山田自転車道の沿線も代表的なルートですので、たくさんの皆さんに楽しんでいただければというふうに思っています。

 これが1点目です。

市立図書館の機能拡充について

久元市長:

 それから、図書館の機能の拡充です。

 神戸市はこれから図書館の整備に力を入れていきたい。近年、特にこの図書館の整備に力を入れ、これからもそういう考え方で再整備を進めていきたいというふうに思っています。駅前の拠点性を高めるという意味で、図書館の整備をこれから進めていきたいと思っています。

 そして、withコロナの時代を見据えた図書館サービスということも大事です。そういう観点から、予約図書自動受取機、このサービスを開始することにいたしました。これは三宮でスタートさせています。

 来年の3月には西神山手線の拠点駅であります名谷図書館がオープンをいたします。

 さらに、令和4年度には新しい西図書館がオープンをいたしまして、三宮の再整備に伴いまして、今、勤労会館の中に入っている三宮図書館をKIITOの中に仮移転をいたします。

 そして、令和5年度には垂水の駅前に新しい図書館がオープンし、令和8年度から9年度ぐらいには仮移転が終わりまして、新しい三宮図書館がバスターミナルの中に開業する。こういう形で図書館の再整備を進めていきたいというふうに考えております。

 場所は今、申し上げましたけれども、三宮、そして、名谷、西神中央、そして、垂水です。

 そのように整備をするわけですけれども、今回新たに神戸市として導入をするのが、予約図書自動受取機です。これはどういうものかといいますと、図書館、それぞれの本にICタグを貼っているわけですけれども、市立図書館の窓口やインターネットサービスで予約をした図書を、この機器パネルによるセルフサービスで、セルフ操作で受け取ってもらうというものです。

 あらかじめインターネットなどで、図書館でもいいんですけれども、図書を予約していただきます。そして、予約をした上で、利用者はここにお越しいただいて、操作部のタッチパネルで操作をいたします。

 そして、この図書館カードのバーコードをかざすことで、用意できている図書の一覧が表示をされまして、そこで借りるというボタンを選択いたしますと、ここから取り出し口のところから本が出てくるというものです。これを地下鉄の海岸線の三宮・花時計前駅の近くに整備いたします。

 この予約図書自動受取機は、図書館に置いているものは今まであったわけですけれども、図書館以外の場所でこれを設置するというのは、神戸市がこの三宮・花時計前駅の券売機が初めてということになります。朝の5時半から深夜の0時まで受け取ることができます。

 神戸市立の図書館の開館時間は、最も早く開いている館で朝の9時15分から、また、最も遅くまで開いている館で午後9時までですから、格段に図書の受取りということでは便利になるということです。

 これが自動受取サービスですね。

 それから、新しく名谷図書館を整備することにしておったわけですけれども、その整備の内容、概要、イメージが固まりましたので、これもご報告をさせていただきます。

 この名谷図書館は新設の図書館です。大丸須磨店の4階に面積1,300平米で設置をいたしまして、蔵書数は約7万冊、児童書が約2万冊です。オープンしたときは5万冊ということで、児童書が約1万5,000冊。開館は来年の3月を予定しております。

 現在、いろいろな意見を頂いて、会館の中もレイアウトを検討中ですけれども、大体固まってきましたレイアウトのイメージですが、大丸の4階で飲食が可能な新聞コーナー、それから一般書コーナー、閲覧デスク、それから貸出し返却カウンター、これはどこにでもありますが、読み聞かせなどをする部屋も作ります。児童図書コーナーの近くにこれを作って、あと飲食が可能なキッズコーナーも作ることにしております。これはこの前オープンをいたしました神戸電鉄の岡場の駅前の北神図書館もそうですけれども、木材をできるだけ使って、柔らかい、温かい雰囲気にしたいと考えております。閲覧学習スペースもできるだけ取りたいと考えております。

 イメージの一端をご覧いただければと思いますが、これが、右がエントランスです。それから雑誌のコーナーです。それから、次のパネルですけれども、これが雑誌のコーナー。木質系の本棚や机、座席を用意したいと考えております。これが、このすぐ近くにエスカレーターがあるわけですが、このエスカレーターの横にキッズコーナーを設けるというふうにしておりまして、ここは図書館が休館日でも開放をして、ご利用いただけるようにしたいと考えております。

「withコロナ」時代の新たな事業にチャレンジするアーティストや施設を支援します!

久元市長:

 次に3番目のテーマですけれども、こうべ文化芸術活動応援事業、これもコロナで影響を受けたアーティストやライブハウスなどへの支援ということで、スタートをさせたいと考えております。活動自粛を余儀なくされているアーティスト、それからアーティストの皆さんの活動の場であるライブハウスなどが神戸には数多く存在をしております。新たな文化芸術活動への対応が必要で、こういうようなアーティストと施設と双方に支援をしたいと考えております。

 新型コロナで影響を受けたアーティストの皆さんには、今年度に入りまして、すぐに「うちで過ごそうアートプロジェクト」を行いまして、市民の皆さんがYouTubeなどの動画を通じて、家にいながら神戸の芸術文化に触れていただく仕組みというものをつくりました。この動画制作に対して、個人あるいはグループに対して、必要な支援というものを行ってきたわけです。

 そういう取組をしたわけですけれども、もっと本格的にアーティストの支援をしたいというふうに考えまして、1つは「頑張るアーティスト!チャレンジ事業」ということで、音楽、演劇、伝統芸能、美術などのアーティストに対しまして、1人上限10万円、想定250人程度を考えておりまして、グループの場合には人数分が増枠をされる、上限100万円ということで、今年の4月から12月31日までに行われる様々なアーティストの活動に対して助成をするというものです。例えば十分な間隔を取ってホールなどでコンサートを開くと同時に、それを動画配信するというふうなものなど、いろんな形が考えられると思いますけれども、そういうアーティストに対する支援。

 もう1つは、「頑張る施設!チャレンジ事業」ということで、ライブハウス、劇場、演芸場、神戸はこういう施設がたくさんありまして、多彩な活動が行われているわけですけれども、大体30施設ぐらいを想定いたしまして、1施設上限75万円程度の支援を、補助をしたいというふうに考えております。4月1日から12月31日までの間に、例えば感染予防のための修繕、補修をするとか、あるいは新しくウェブ配信システムを構築するとか、こういう内容の支援をしたいということを考えております。

 募集要項は今日ホームページで公開をいたしまして、7月8日から8月7日まで募集期間を設けますので、奮ってアーティストの皆さんや施設の皆さんに応募していただきたいというふうに考えております。

 私からは以上です。

質疑応答(発表項目)

記者:

 図書館の自動予約の手続をちょっとお聞きしたいんですが、これはどれぐらいの本を貯蔵していて、予約するということは職員が一々入れるという作業が必要になるんですか。

 

久元市長:

 これは1,000冊ですね。手続きは職員から説明させていただけますか。

 

職員:

 所蔵冊数は約1,000冊ということでございます。近くにございます地域図書館、三宮図書館がございますけれども、そこの職員がここの受け取り機のほうに本を運びまして、ここに収蔵すると。予約されたお客様がタッチパネルの操作でお受け取りいただくと、そういう構造になってございます。

 

記者:

 私も図書館の予約のところなんですけれども、全国初ということでよろしいんですかね。

 

久元市長:

 図書館にある予約受け取り機というのは、これは1つあると承知をしておりますが、図書館の外で設けるのは初めてというふうに承知をしています。

 

記者:

 図書館の営業時間外でも受け取れるというところと、あと図書館から離れたところの利便性の高いところで受け取れるということで、かなり利用者にとっては非常に画期的と言っていい新しいサービスかと思うんですけども、職員の方が運ばれるというようなことで手間もかかるかと思うんですが、他でやっていないこういう取組をされるというのは、今後やはり、もっと図書館を整備するのと同時に、やっぱり利便性のほうをどういうふうに向上していくかというところのお考えがあってのことでしょうか。

 

久元市長:

 やはり図書館サービスは充実させていきたいというふうに思っておりまして、図書館そのものの再整備、それから、名谷は新設になりますが、そういうハードの整備とともにサービスをできるだけ充実させ、便利なものにしていくということは狙いとしております。

 それから、withコロナの時代ですから、図書館に来ていただいて本を借りること自身は十分な対策を取れば、それは危険リスクは相当低いとは思うんですけれども、しかし、できるだけ接触を減らすということがいろんな分野で行われておりますから、これは人との接触をしなくて図書を受け取れる、これもwithコロナの時代にふさわしい、新しいサービスの在り方ではないかというふうに感じています。

 

記者:

 あと、今回1号機ということで、続々新しいのをというところまでのお考えはないのかもしれませんが、今後増やされる計画とかはあるのでしょうか。

 

久元市長:

 今のところ、具体的に2台目ということは特に考えていませんが、利用状況を見た上で2台目の設置を検討したいというふうに思います。

 

記者:

 やはり図書の自動受取機についてお伺いしたいんですけど、先ほどからもおっしゃっているように、withコロナの時代ということになると、むしろ実物の紙の書籍ではなくて電子図書館を充実させたりというようなことがより、そっちかなと思ったりもするんですけど、このタイミングで書籍を借りやすくするというか、取り扱いやすくするということについては、どういった意義があるというふうにお考えなんでしょうか、お伺いしたいです。

 

久元市長:

 神戸市には電子図書館が既にありまして、例えば児童向けの英語の本とか、そういうものも既に使われています。ただ、冊数から言うと、圧倒的に多いのはやっぱり実際の本ですから、やっぱり本の予約とか受け取り、貸出しをどう便利にしていくのかというのは、やっぱりこれは電子図書館、電子書籍というものを充実させる一方で、やはり求められていると思いまして、今回こういう新しいサービスを展開することにしたわけです。

 

記者:

 つまりこれ、紙の書籍のストックが豊富であるということですか。

 

久元市長:

 そうです。電子書籍に比べて、圧倒的に実際の本の蔵書数は大変多いわけですから、数として、これをできるだけ便利に借りていただくようにするサービスというものは、やっぱり求められていることと思います。

 

記者:

 あと、ちょっとあれなんですけど、1台いくらなんですか。

 

職員:

 概算でございますけれども、4,000万円から5,000万円ぐらい、その程度の金額ということになります。

 

記者:

 図書の件で質問が2点あるんですけれども、まずこれ、借りることはできると思うんですけど、返すときはどのようにすればいいんですか。

 

職員:

 返却でございますけれども、この自動受取機の横に返却ポストも併せて設置をいたしますので、そちらのほうに投函をしていただき、職員が回収すると、そういうことになります。

 

久元市長:

 返却ポストは別に1か所ではなくて、たくさんあるわけですね。

 

職員:

 補足をさせていただきます。返却ポストは既に駅前に、市内3か所ございます。JRの灘駅、地下鉄名谷駅、それとJR山陽の垂水駅の3か所ございまして、図書館の外にある返却ポストとしては、今回4基目ということになります。

 

記者:

 ありがとうございます。もう1点なんですけれども、withコロナを見据えてということで、この自動予約貸出機の計画というのはコロナ以前から、大分前から行われたものなのか、それともコロナの感染が拡大し始めて、人の接触を避けるために始めた取組なのかということを。

 

久元市長:

 コロナの前から計画はしていたわけです。それがオープンしたわけですけれども、withコロナの時代にはこういう自動受取サービスは、また新たな価値、あるいは意味を持つのではないかというふうに考えています。

 

記者:

 BE KOBEのモニュメントについてなんですが、これで3か所目になるかと思うんですけれども、今回神出山田自転車道に設置された狙いというのを改めて伺えますでしょうか。

 

久元市長:

 BE KOBEのモニュメントは、最初にメリケンパークの再整備、開港150周年でこれを作りました。2基目はしおさい公園に造って、2基とも海沿いです。今回は里山の中に造りたいということと、神出山田自転車道をリニューアルいたしまして、やはりここの眺望、つくはら湖を見下ろす眺望というのは、魅力的なスポットではないかと。候補地として幾つか考えたわけですけれども、中でいろいろと議論をして、やっぱりここが一番、スポット的にはふさわしいのではないかということで、ここへ設置したわけです。

 

記者:

 ありがとうございます。やはりリニューアルされた自転車道のPRというのも大きな目的だったのでしょうか。

 

久元市長:

 そうですね。そういう意味ももちろんあります。神出山田自転車道に新たな魅力が加わったというふうに考えておりまして、より多くの方にサイクリングを楽しんでいただきたいと思っています。

 

記者:

 分かりました。リニューアル後、大体年間どれぐらいの方が訪れる概算か、もし分かれば教えていただきたいんですが。

 

職員:

 具体的に想定しているわけではないんですけども、以前にレンタサイクルをやっていた時期があったんですが、その頃に年間2,000人ぐらいの方にレンタサイクルを利用していただいております。ですので、少なくともそこまでは持っていきたいというふうに思っております。

 

久元市長:

 それはレンタサイクルを利用した人でしょう。ですから、今はレンタサイクルがないわけですから、自分で自転車を持ってきて楽しむわけですよね。ちょっと2,000人では困るんですよね。数としてはなかなか言いにくいと思うんですけれども、少なくとも2,000人ということはないと思います。

 

記者:

 同じくBE KOBEのモニュメントの件なんですけれども、今回で3基目ということで、以後、また4基、5基というふうに、このBE KOBEのモニュメントをあらゆるスポットに増やしていこうというようなお考えはあったりするんでしょうか。

 

久元市長:

 あらゆるスポットに増やすのはなかなか難しいと思いますけれども、4基目、5基目のようなものは、ぜひ考えていきたいというふうに思います。メリケンパークの再整備をしてたくさんの皆さんが訪れるようになって、BE KOBEのモニュメントの前で写真撮影をする人が非常に多くなって、インスタ映えをする名所にもなっています。全てのBE KOBEのモニュメントがメリケンパークのようになるかどうかは分かりませんけれども、やはりこのBE KOBE、シビックプライドを高めたいという思いでつくったこのBE KOBEという言葉とともに、モニュメントがかなり多くの皆さんに親しまれ、また市外の皆さんにもかなり伝わってきているというふうに思いますから、まだ具体的な構想があるわけではありませんが、BE KOBEのモニュメントを増やしていくということは十分あり得るのではないかと思います。

 

記者:

 コロナ以前に、こちらのBE KOBEのほう、いわゆる海外のお客さんが特に撮影されていた部分はあるとは思うんですけれども、今回、この自転車道に関しては、そういったお客さんが利用してくれるというのはかなり難しいんじゃないかなと思うんですけれども、基本的に、先ほどもおっしゃったとおり、数的に大体どういった方、どのぐらいの人数の方を期待されているのかというところ、ちょっとお伺いしたいんですが。

 

久元市長:

 具体的な数は目標として持っているわけではありませんが、海外の方が日本の里山に注目をするという傾向はここのところ強まっています。神戸はあまり里山というイメージを今まで出してこなかったんですけれども、これからは神戸の里山にも外国の観光客の方とか、あるいは神戸にお住まいの外国人の方、特に留学生の皆さんに訪れていただくように、ぜひ我々としては情報発信をしたいと思います。

 例えば、神出山田自転車道がオープンをしたときに、神戸にお住まいの外国人の方にPRアンバサダーになっていただいているんですけど、PRアンバサダーの方にもこのオープンをしたときの走り初めというんでしょうか、そのときにも参加してもらって、その模様をフェイスブックに投稿してもらうようなこともいたしました。そういうような努力をして、海外にも自転車道をアピールするということを試みていきたいというふうに思います。

 

記者:

 BE KOBEでお伺いしたいんですけれども、今回、木で作られたということですけれども、これは年間、維持費というか、管理はどれぐらい必要で、幾ら必要でみたいなものはあるんでしょうか。

 

職員:

 スギ材でできているんですけども、そこまでの維持費はかからないのかなというふうに思っています。

 

記者:

 文化芸術活動応援事業なんですけれども、そのうちの「頑張るアーティスト!チャレンジ事業」のほうで、対象者が音楽、演劇、伝統芸能、美術などのアーティストとあるんですけれども、何かもう少し詳しくこういう活動をしている、例えば市民が限定なのか、それとも神戸で何かちゃんと間隔を取りながらやろうとしている人も対象なのかとか。

 

久元市長:

 まず、このチャレンジ事業の対象は、市内に在住しているか、あるいは市内に在住しなくてもいいから、市内で主に活動しているアーティストの皆さんを想定しております。

 この分野は幅広く考えておりまして、例えば音楽、演劇、ダンス、落語、伝統芸能、あるいは画家の活動とか、写真家の活動とか、そういうような活動をしておられる方で、ただ、アマチュアではなくて、そういう文化表現活動で生活の糧を得ている、生活の基盤にしておられる方が今回、コロナで非常に大きな影響を受けているので、そういう方に支援をしようというものです。

 さっき、1つの例を申し上げましたけれども、それ以外の例として言いますと、例えば動画のオンライン配信料とか、あるいは自分たちの活動を広報するとか、幅広い活動助成をしたいというふうに思っておりますが、ただ、例えば自宅で演奏活動をしたり、あるいは教えたりしているというような場合に、その光熱費とか経常的な経費を支援するのはちょっといかがなものかという気がしております。

 

記者:

 例えば、事前に「こういったことをやるので、10万円支援してください」みたいな、事業計画書というか、「こういうことをやりますよ」みたいなものを出させて審査をするのか、それとももう少し楽に支給しているのかという。あと、想定250人とあるんですけど、どういったところからこの数字を出されているのかというところを伺えればと。

 

久元市長:

 職員から説明させていただきますが、もちろんこういう活動をやるというような計画は当然出していただく必要があります。ただ、私の希望としては、できるだけ、通常、役所といったらもう膨大な資料を求める傾向があるので、こういうwithコロナの時代ですから、なるべく簡素なものにしたいというふうに思っております。

 

職員:

 手続につきましては、本日、ホームページにもう既にアップしていると思うんですけれども、先ほど市長がおっしゃられたみたいに、なるべく簡素な申請書にして、押印も廃止をいたしまして、申請書に書いていただいたものを電子メールで送っていただくような仕組みにさせていただいております。

 250人なんですけれども、実は第1次募集と第2次募集がございまして、約半分の方をまずは第1次募集をさせていただいて、順に審査させていただきます。そこで、このwithコロナの時代に合った、良い事例となるようなものが出てきましたら、それをまた広報させていただいて、第2次募集のときにそれを参考にしていただくというようなことを考えております。

その他の質疑応答

記者:

 特別定額給付金についてなんですけれども、神戸市がもう8割近くになろうかと思いますが、給付率が。かなり100万人都市で突出して高いということになっているかと思います。市長も度々、ツイッターで「今はこれぐらいです」という状況を発信しておられますけれども、これだけこだわられているといいますか、スピードにこだわられている理由について、改めてお答えいただけますでしょうか。

 

久元市長:

 このコロナウイルスによって、多くの方々が経済的に非常に大きな影響を受けておられます。特に個人事業主の方など、お店をやっておられる方などがそうですけれども、できるだけ国が講じている措置、あるいは神戸市や県が講じている措置が幾ら「こういうことをやります、こういうことをやります」といっても届かないと意味がないというのが基本的な考え方です。

 そして、届くためにはできるだけ早くこれを届けるということ、これは至上命令だというふうに考えておりまして、例えば持続化給付金は、これは国の制度であり、国も巨額の委託費を払って、これを支給していますが、これは、神戸市は一切タッチしておりませんので、その仕事には。しかし、これをやはり対象となる方にできるだけ届けるということを、自治体としてお手伝いしたいということ、今、この持続化給付金のキャンペーンをやっております。

 一方、特別定額給付金は、これは国の支援策ですけれども、この支給手続は自治体に任されています。これはもう自治体としてはできるだけ早く届けるということが非常に大事だというふうに考えておりまして、おかげさまで特別定額給付金室の職員の皆さん、非常に頑張っていただいて、そして、スタッフの皆さんがいろんな作業を行ってきていただいているわけですけれども、ものすごく手際よくやっていただいたおかげで、大都市の中ではかなり早いペースでこれを進めていくことができているというふうに思っています。

 6月の中旬くらいまでに届いたものについては、6月中に、書類の不備がないものについては振り込むことができるように、引き続き全力を尽くしたいというふうに思っています。

 

記者:

 これだけ早く給付を進められているという最大の理由について、市長はどのようにお考えでしょうか。

 

久元市長:

 それは、やはり国のシステムは共通なんですけれども、自治体で工夫する余地というのがあるわけです。そこは、例えば、どういうシステムを組むのか、あるいは、突合の仕方とかということについては自治体自身が工夫する余地というのがあるわけで、その点については、これは職員の皆さんが非常にこれを早い段階から様々に検討して、つくり上げてくれたというふうに思います。

 それとともに、支給状況について、分かりやすいウェブサイトも構築をいたしました。申請番号を入れれば給付状況が分かるという仕組み、これも職員の皆さんが自らつくり上げてくれました。

 こういうふうにウェブで情報を提供する、あるいはスマホから入力をしてその状況が分かるということになれば、相談センターにかかってくる電話が減ることになりました。現実にこのシステムを稼働することによって、稼働させることによって、電話の件数が激減いたしました。ですから、それが作業の効率化にもつながったというふうに思います。

 

記者:

 今日、市会で副市長の人事案が同意されましたけれども、このタイミングで副市長2人が同時に交代することになった理由について説明してください。

 

久元市長:

 岡口副市長、寺﨑副市長が辞任をするということになったのが、今回、副市長人事を行うきっかけですけれども、岡口副市長からは、私が市長に就任をして副市長になっていただいたわけですが、さらに再任をされまして、大体6年ですね。失礼いたしました。私が市長になってしばらくして岡口副市長に何か月か間を置いて副市長になっていただいたわけですけど、就任がその後6年になって、やはり新しい発想で副市長として仕事をする方に道を譲るほうがいいのではないかというお話を今年の1月ぐらいに聞いておりました。

 私は、岡口副市長には本当にいろんな面で、私が至らないところも含めて率直にアドバイスをしていただいたり、引き続きやっていただきたいという気持ちもあったわけですけれども、ご本人はそういう意向でしたので、本来は3月の末で退任をしていただく予定にしておりましたけれども、新型コロナ感染症が拡大をいたしまして、この時期に退任をするということになったわけです。

 寺﨑副市長は総務省のほうから、非常に重要なポストでぜひ使いたいという要請がありまして、これは、彼も非常に頑張ってくれているというふうに思っておりますが、そういう意向も踏まえて、併せて後任の派遣も総務省のほうに要請をし、恩田氏について提案をして、今日、議会の同意をいただいたということです。

 

記者:

 昨年の副市長交代に続いて、任期途中での副市長の交代というのが続いているというところもあるんですけれども、それぞれ理由、事情は異なると思うんですが、4年の任期について市長はどのようにお考えですか。

 

久元市長:

 任期4年ということで議会にもお願いをいたしまして、それで同意をいただいて就任をしていただいているわけですから、4年務めていただくということが望ましいことだというふうには思います。しかし、それぞれ状況が、あるいは背景がありまして、今回、先ほどご説明いたしましたような理由で2人が退任をするということになったので、この点については、当然、議会のほうにも十分に説明をさせていただきまして、寺﨑副市長については一部反対もありましたけれども、全体としてご理解をいただけたのではないかというふうに思います。

 

記者:

 先ほどツイッターのお話が少し出ていましたけれども、ツイッターの「水道料の無料化を断念します」というような趣旨の投稿があったかと思うんですけれども、改めて、そのような判断に至った経緯だったり、市長の口からお聞かせください。

 

久元市長:

 正直、水道料金は安いほうがいいというふうに思いますし、近隣の都市、それから阪神間の都市もほとんどが、期間には違いがありますが、基本料金を何か月間無料にするというふうにしている中で、神戸市はそういうような選択をしないということについては、市民の皆さんの中には釈然としないというふうにお考えの方もいらっしゃるというふうに思います。

 ただ、やはりこれは、やはり私は、やるべきではないというふうに考えて、いろいろと悩みましたけれども、こういうふうにさせていただきました。

 といいますのは、水道は料金によって運営が行われています。仮にこの料金を何か月間無料にするということになれば、期間にもよりますけれども、例えば40億から90億程度の財源が必要になって、これを一般財源から補塡するというのが基本的には原則ということになるわけです。

 これだけの財源を用意するというのはそう簡単ではありません。同じ財源、例えば40億なり、90億なり、数十億の財源を使うのであれば、より本当に困っておられる方に対して、そして、より政策効果が上がるようなものにこれは充てるべきではないか、そういう観点から第2次の補正予算を編成して、これも今日、全会一致で可決をいただいたわけです。

 仮に、一般財源ではなくて、補塡をしないということになれば、水道事業会計、下水道を含めて、それぞれの会計で、将来これを負担しなければいけないというふうになります。つまり、将来、値上げをする可能性が高くなるわけです。つまり、今、現実にコロナで多くの皆さんが困っておられるわけですけれども、しかし、このコロナも第2波、第3波があるかも分かりません。やはり、できるだけ将来の世代にツケを回すということは避けるべきではないかというふうに考えたのがもう1つの理由です。

 それから、神戸市は25年前の震災でほとんど全地域が断水をいたしまして、避難所にも水が流れないということで非常に苦しんだ経験があります。そういうような経験を踏まえて、震災の翌年から大容量送水管をスタートさせまして、370億の事業費を投入して、20年の歳月をかけてこれを完成させました。全国的にはモデル的な事業になったというふうに思います。

 こういう形で、災害に強い水道、上下水道。下水道についても必要な対応をしてきましたけども、そういうことをしっかりとやってきたし、これからもやらなければいけない。それから、これは歴史の古い大都市には共通ですけれども、相当、水道管が老朽化してきている。老朽化対策、管の取替えということもやっていかなければなりません。こういうような事業の執行にも支障が生ずるおそれがあります。

 基本料金を減免いたしますと、大体1世帯辺り1,500円程度の補塡が要るわけですけれども、逆に言いますと、やはりこの程度の負担を何とか、水道事業の重要性ということから考えれば負担をお願いできないかということを市民の皆さんにはお願いしたいと考えまして、その点につきましては水道局のホームページに、私が、今、概略を申し上げましたようなことを具体的に数字的な根拠も示しながら説明させていただいております。

 大変心苦しい面もありますけれども、改めて市民の皆さんのご理解をお願いしたいと思います。

 

記者:

 先日、兵庫県の井戸知事が大阪都構想についてコメントされていましたけれども、久元市長としまして、大阪都構想の一般的な評価と、あと、神戸では必要なのかどうかということをお聞かせください。

 

久元市長:

 井戸知事の発言は私も報道で知りまして、改めて知事の発言の内容を確認いたしました。私も長く地方自治制度の企画・立案に総務省時代には関わってきまして、大都市地域における特別区の設置に関する法律の制定にも関わりましたので、もちろん大阪都構想には非常に大きな関心を持っています。

 しかし、今、私は神戸の市長ですし、大阪都構想を決定するのは、大阪府議会であり、大阪市会であり、最終的には大阪市民の住民投票によって決せられるわけですから、これは、そういう権限、権能を持つ方々の判断によるべきではないかと。ほかの自治体の関係者がこれについて言うことは適当ではないと思います。私はそう思いますけれども、井戸知事のお考えは、兵庫県知事としてのお考えを表明されたものであるというふうに理解しております。

 ただ、関西広域連合として大阪都構想を歓迎するとか、あるいは評価されるというふうな発言をされたことに対しましては、正直、違和感を覚えます。大阪都構想については様々な意見が大阪の中でもあるわけで、また、私は別の自治体の関係者がコメントすべきではないと考えておりますし、そういう意見も関西広域連合の構成団体にはあるわけですし、さらに、広域連合の議会の中でも、あるいは構成団体の議員各位の中にも、大阪都構想に否定的な意見もあるはずです。ですから、そういうことを考えれば、やはり連合長として、関西広域連合の中には多様な意見があるということを踏まえた上でご発言をしていただきたかったというのが率直な感想です。

 

記者:

 神戸市として、もしそういう大阪都構想のようなものが今の時点で必要かどうかというのは、どういうふうに。

 

久元市長:

 大都市地域における特別区の設置に関する法律は、神戸市も対象になっております。しかし、大阪都構想の大きな目的が二重行政の解消にあるというふうに理解しておりますが、兵庫県と神戸市における二重行政の解消をするために、大阪都構想、つまり、神戸市を解体・廃止して特別区を設置する必要は全くないと考えております。二重行政の解消のために、県市協調によりまして様々な取り組みを行い、成果が出ていると思いますから、今後とも、県市協調で様々な事業を進めていく、それから県市の二重行政というものをできるだけなくしていく、そういう努力をこれからも進めていきたいと考えています。

 

記者:

 明日の関西電力の株主総会のことで、大阪市、京都市と共同提案をされていますけれども、明日、議会のほうもありまして、市長、副市長の皆さんは出席が難しいのかなと思うんです。明日の出席並びに意見表明等の対応について、どうお考えでしょうか。

 

久元市長:

 明日はご案内のとおり本会議が開かれまして、一般質問が行われますので、市長、副市長の出席は無理です。企画調整局のエネルギー政策担当部長に代理出席してもらうことにしております。

 そこで申し上げたいと考えていることは、やはり関西電力は、市民生活の根幹を支えるエネルギーを取り扱う非常に公益性の高い事業でありまして、元高浜町助役から経営陣が多額の金品を受け取ったというようなことは極めて遺憾でありまして、こういうことがないように、業務改善の取組をしっかりとしていただきたいということを申し上げる予定です。つまり、業務改善への取組の実効性のある対応をしっかりとしていただきたいということをお願いすることになろうかと思います。

 また、従来から神戸市は、脱原発依存に向けて、水素を含めたあらゆる再生可能エネルギーの利活用の検討を進めてほしい、そして災害時のエネルギー供給の強靱化をする、特に自治体との連携をしっかりやってほしいということをお願いしてきましたので、そういうような趣旨の発言を担当部署からすることになろうかと思います。

 

記者:

 三宮市街地のまちづくりについてなんですが、以前から市街地はマンションを規制するという話があったかと思うんですが、今、コロナ禍でなかなかオフィスの需要というのが少し流動的になっているところもありまして、改めてなんですけども、市長のお考えとして、まちづくり、住宅は郊外と言ったり、都心部はオフィスという、そういう考え方の方針に特に変わりがないかというところを教えてください。

 

久元市長:

 まず、ここ10年あるいは20年くらいの間に起きてきた居住に対する選好というものが、今、お話がありましたように、郊外から都心、一戸建てからマンションという形に変わってきた。こういうようなニーズを全く無視することは適当ではないわけで、やっぱりマーケットに対応した住宅供給やまちづくりをしていかなければなりません。

 ただ、高層タワーマンションが極めて狭いエリアに林立することについては問題があるというふうに考えていまして、それは、高層タワーマンションに固有の問題、特に分譲型の高層タワーマンションに固有の問題、つまり、大幅な積立修繕金不足が将来的に非常に大きな問題になるのではないかということと、それから、武蔵小杉などで明らかになった災害に対する脆弱性ということですね。もしも大規模地震のときに、長期間、多数の高層タワーマンションが、ガス、水道、あるいはエレベーターが止まる、電気が止まるということになったときにはかなり厳しい対応が迫られることになるという、高層タワーマンションに内在する問題。それからもう1つは、神戸市の中心部に高層タワーマンションが林立することによって、商業・業務機能が損なわれる可能性がある。

 そういうことから、去年の7月に必要な条例改正を行って、今年の7月に施行いたします。この考え方は、これからもそんなに大きくは動かす必要はないと思います。非常に高層タワーマンションというのは閉鎖的巨大居住空間ですから、むしろそういうふうに閉ざされたところに多数の人間が暮らすような高層タワーマンションの在り方よりは、もう少し外に開かれた居住空間というものが好まれていく、好まれる、選択される可能性というものが、これは断言はできませんけれども、出てくるのではないだろうか。

 一戸建てからマンションへというような流れは大きく変わらないかもしれないけれども、しかし、外出自粛を要請されたときに、マンションに住んでおられる方は部屋の中にいるしかなかったけれども、一戸建てに住んでいる方は自分の庭でバーベキューとかができたと思うんですね。そういうようなことがどういうふうに考えられるのかというのはまだちょっと予断を許さないですけれども、ひょっとしたら少し居住に関する選好というものが変わってくるかもしれません。

 もう1つは、今ご質問がありましたオフィスですけれども、やっぱり3つの密を避けるというような注意を払いながら、やはりオフィスに対する需要というのが急にこれでなくなるわけではないというふうに思います。要するに人々の考え方によるわけですけれども、引き続き十分な3密にならないような工夫をしながら、オフィスでの経済活動というのは続く。同時にテレワークなどを推進する必要もありますが、しかし、同時に、例えば東京一極集中に象徴されるように、ほんとうに極めて狭いエリアにオフィスが集中をするというような働き方、暮らし方が見直されて、よりもう少しゆったりとした自然環境の中で仕事と私生活のバランスを取る、そういうような動きが出てくることも期待をしながら、神戸では六甲山上スマートシティ構想を推進し、また、里山居住の推進もするという考え方も取っているわけです。

 やはり働き方にいたしましても、あるいは暮らし方にいたしましても、withコロナの時代というのは多様な選択肢を提供するということが大事になってくるのではないかというふうに思います。神戸はそれができる都市ではないかなと思うんですね。非常に便利な都心もありますし、ここも、ここでのこのオフィスの商業・業務機能の展開ということができると同時に、六甲山や里山などもある。そういうことができる都市ではないかというふうに思いますから、多様なwithコロナの時代における多様な選択肢をこれからも提供する方策ということを模索するとともに、具体化をするということをしていきたいというふうに思います。

 

記者:

 居住も都心じゃなくて郊外というふうな、いわゆる都心に通って郊外に住むという、そういう影響も出てくるんでしょうか。

 

久元市長:

 人間の居住に対する考えは一人一人違いますし、繰り返しになりますが、やっぱり多様な住まい方というものをやはり提供するということが望ましいと思うんですね。一概に都心がよくて郊外が駄目とか、都心が駄目で郊外がいいということではなくて、現実に郊外から都心へという居住に対する選好というのがずっと続いてきたわけですから、神戸は三宮の近辺のエリアは住居系の建築物は禁止をする。都心の周辺のエリアは商業・業務機能と居住機能が調和の取れた形でバランスを取って存在をするということが重要なので、都心における居住というものを初めから否定をするものではありません。バランスを取った形で提供される必要があるというふうに思います。

 同時に、まち全体のバランスの取れた発展ということを考えれば、神戸は非常に電車、地下鉄など公共交通網が発達しているところですから、拠点性のある駅の駅前、あるいは駅の周辺に、便利なところに住んでいただくような再整備という、駅前の再整備ということを併せて進めて、バランスの取れたまちづくりということをやっていくということを基本に考えたいと思います。

 

動画再生ソフトウェアのダウンロード

動画再生ソフトをお持ちでない方はこちら

このページは接続環境によって、映像・音声などがみだれたり、スムーズな視聴ができない場合があります。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

このページの作成者

市長室広報戦略部広報課 

〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所1号館16階