現在位置

ホーム > 市政情報 > 市長室 > 市長会見 > 2019年(平成31年) > 定例会見 2019年(令和元年)12月11日

更新日:2019年12月11日

定例会見 2019年(令和元年)12月11日

ここから本文です。

市長会見の模様をお届けします。

 

 

1.東京2020オリンピック フランス体操ナショナルチームの事前合宿が決定~令和元年12月17日に協定書を締結~【0分0秒~】

2.中央区役所と文化施設が市役所3号館跡地に移転します!~新中央区総合庁舎の整備概要の発表~【1分56秒~】

3.令和2年3月、日本初導入の新ゴンドラがデビューします!~六甲山の自然をより雄大に、よりスリリングに!~【6分27秒~】

4.道の駅「淡河」グランドオープン~ふるさとまつりも同時開催~【14分20秒~】

≪質疑応答:項目≫ 【18分1秒~】

≪その他の質疑応答≫ 【25分34秒~】

 

発表項目

東京2020オリンピック フランス体操ナショナルチームの事前合宿が決定~令和元年12月17日に協定書を締結~

久元市長:

 よろしくお願いいたします。

 きょう、私からお話を申し上げたい案件は3件ですけれども、最初に、フランス体操ナショナルチームのオリンピック事前合宿を神戸で行うことになりましたので、資料をお配りしておりますが、簡単に説明をさせていただきます。

 フランス体操ナショナルチームの事前合宿、ぜひ神戸で行っていただきたいということで、昨年の8月から誘致活動を行っておりました。本日からこのナショナルチームがグリーンアリーナ神戸でトライアル合宿を行っておりますが、この期間中の12月17日に、市役所で協定締結式を行うということにいたしました。

 フランス体操ナショナルチームは、特に女子体操チームが、今年10月にドイツで行われた世界選手権において団体5位に入賞を果たし、オリンピック出場を確定させるなど、レベルが高いことで知られております。大会本番でのチームの活躍を期待しております。神戸市は、フランスの選手の皆さんが万全の態勢でオリンピック本番に臨むことができるように、受け入れ準備を進めていきたいというふうに考えております。

 ちなみに、オリンピック事前合宿は、ニュージーランド水泳チームに続きまして2番目です。オーストラリアパラチーム、ネパールパラ水泳チームによるパラリンピック事前合宿を合わせると4件目ということになります。

中央区役所と文化施設が市役所3号館跡地に移転します!~新中央区総合庁舎の整備概要の発表~

 次に、資料をお配りしておりますが、中央区役所と関連する施設が、この隣の3号館の跡地に移転をいたします。そして、この新しくつくる新中央区総合庁舎の整備概要が固まりましたので、ご説明をさせていただきます。

 資料はお配りをしておりますが、スクリーンの資料も用意をしておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 三宮の再整備、そして都心の再生を進めるに当たっては、前からも申し上げておりますように、三宮駅周辺には空き地がほとんどないということで、関連する施設を一つ一つ動かしていかなければいけないと。老朽化した施設がかなりありますから、これを解体撤去しながら新しい施設を次につくるというふうに、玉突きでやっていかなければいけない、これが神戸の都心の再生のいわば宿命のようなものです。その一環といたしまして、現在の市役所の3号館、これを解体する作業に10月から着手をいたしました。

 そして、この施設は、区役所と多目的ホール、会議室などの文化施設を一体的に整備いたします。地下1階、地上12階建てで、床面積が1万9,300平米になり、総工費は約108億円を見込んでおります。

 完成予想図をちょっとごらんいただきますと、これは敷地の北東側ですね。花時計のあった上空あたりから見たものですが、2階から8階までが中央区役所、地下1階に駐車場を設けます。3号館には2号館から渡り廊下が、これ、薄く書いてあるわけですけれども、これは2号館ができてからこの渡り廊下をつくりますので、少しおくれてできるということになります。

 フロア構成ですけれども、文化施設ですけれども、まず、勤労会館、生田文化会館、葺合文化センターの機能のうち、会議室、美術室、音楽室などの目的室を集約いたします。1階と9階から11階までが文化施設ということになります。1階には200人から300人規模の多目的ホールを整備いたします。9階には美術室、音楽室など、10階、11階には会議室を整備いたします。

 低層部の完成予想図をごらんいただければ、できるだけ旧居留地の町並みに調和するデザインにしたいと考えております。歩道と一体となったオープンスペース、1階ロビーが見渡せるガラス張りの開口部をつくって、石張り風の外壁仕上げにいたします。

 東側正面から見た予想図ですけれども、中高層部は外部の吹き抜けと重層したデッキによりまして、日射の負荷を軽減する。内部の眺望と両立させるようなデザインになっております。水平性を強調した落ちつきのあるデザインにしたいと考えております。

 北東側から見たデザインですけれども、デッキの軒裏には木材を使用いたしまして、低層部の軒先や屋上では緑化を行うなど、都心のオフィス街での自然の潤いや温かみを感じられるデザインにしたいと考えています。

 整備スケジュールですが、現在、解体工事を行っておりますが、来年夏ごろから建設工事に着手をし、令和4年度前半の完成を目指して工事を進めたいと考えております。

令和2年3月、日本初導入の新ゴンドラがデビューします!~六甲山の自然をより雄大に、よりスリリングに!~

 六甲有馬ロープウェーが開業50年を迎えます。これを記念いたしまして、来年の3月に新しいゴンドラをデビューさせることにいたしました。日本で初めて導入される新しいタイプです。資料をお配りしておりますが、スクリーンをごらんをいただきたいと思います。

 この六甲有馬ロープウェーですけれども、神戸すまいまちづくり公社が運営しております。新しく導入するのは、スイスCWA社のゴンドラです。展望シートを、谷側(有馬側)の一段低いステップに配置したデザイン、これが日本で初めてということになります。1台目ですけれども、有馬、六甲山、これは紅葉の名所でして、紅葉をイメージした赤に。もう1台は、一種のスリル感をイメージしたシルバーというふうにいたしました。

 このゴンドラの特徴ですが、有馬側、要するに低いほうですけれども、一段低いステップに2人がけの展望シートを2台設置いたしまして、ガラス面が非常に大きく広がるデザインにしております。自然を楽しんでいただける、谷の深さなどを感じていただけるようなデザインにいたします。

 乗降口の開口幅は、現在のゴンドラよりも44センチ広い159センチにし、乗り降りしやすい構造にいたします。車椅子、ベビーカーのスペースも設置をいたします。

 このデザインを決めるに当たり、公社では、若手職員の皆さんを中心にプロモーションチームが結成されまして、掘り起こしたロープウェーの魅力を最大限に感じていただけるというデザインにいたしました。

 あわせまして、有馬温泉駅も内装をリニューアルいたします。装飾を減らし、シンプルな雰囲気にいたします。特に機械室を可視化いたしまして、ガラス越しにロープウェーの巨大な滑車が見えるようなデザインにしたいというふうに考えております。

 現在のゴンドラは2代目ですけれども、この引退に合わせまして、1月6日から13日まで子ども料金(12歳未満)を無料にいたします(大人1名につき子ども4名まで)。2台目のゴンドラの思い出をつくっていただきたいと考えています。

 1月14日から3月19日までは、ゴンドラの入れかえと駅の内装工事に伴い、運休をさせていただきます。

 3月20日に営業を再開いたします。新しいゴンドラがデビューをして、多くの市民や観光客の皆さんに六甲山の雄大な自然を楽しんでいただきたいと思っております。

 それでは、公社のプロモーションチームのメンバー、宮本一広さんと、寺澤正敏さん、から、一言ずつ。

 

寺澤氏:

 神戸すまいまちづくり公社プロモーションチームの寺澤正敏と。

 

宮本氏:

 宮本一広です。

 

寺澤氏:

 よろしくお願いいたします。

 ほかのメンバーのプロフィールですけれども、別紙で配らせていただいておりますので、そちらのほうをご参照いただければと思います。

 代表してコメントさせていただきます。

 私たちプロモーションチームのほうは、今回のゴンドラの更新を機に、まず、改めて六甲有馬ロープウェーの魅力の掘り起こしを行いました。

 現地にももちろん足を運んで、ワークショップ形式でいいところ出しなどをしながら、また、このロープウェーにどんな方に乗っていただいて、どんなふうに楽しんでいただきたいかということをメンバーそれぞれが物語を創作たりしながら、やっぱり、キーワードとしては、「六甲山の自然」というものが出てきました。その中で、私たちが考えた魅力は、「自然を感じ、季節を感じる」という点と、「山の高さと谷の深さを感じる」というこの2つの魅力にたどり着きました。

 

宮本氏:

 私たちの考えた言葉がロープウェーの魅力を伝え切れているのか自信が持てずに、葛藤する時期もありましたが、チームのみんなと話し合ったり、現地を何度も訪れたり、さまざまな人の話を聞くことで、この2つの魅力で間違いないと自信が持てるようになりました。

 そして、この2つの魅力を最大限に感じてもらえるデザインを選んでおりますので、存分に楽しんでいただければと思います。

 

寺澤氏:

 最後ですけれども、このゴンドラ、3月20日にデビューいたします。私たちプロモーションチームだけでなく、現場の方で運行を担っていたり、メンテナンスを担っている職員も含めまして、このゴンドラが10年、20年と育っていって、また、皆様に愛されるような六甲有馬ロープウェーにしていけるように、公社一丸となって頑張っていきたいと思います。

 以上です。ありがとうございました。

 

久元市長:

 どうもありがとうございました。

 質問をするというふうには申し上げてなかったんですけど、11人の皆さんがチームを組んで頑張っていただいたと思うんですけど、チームでは、どんな活動をしましたか。

 

寺澤氏:

 実を言いますと結成当初は、やはり、現地にたくさん足を運んで、それぞれが初めて乗るお客さまのような感覚で、いろいろといいところ出しをしていきました。その後にワークショップを重ねたり、物語をつくったりという形で、魅力を煮詰めていきました。

 

久元市長:

 このスイスのCWA社のゴンドラというのは、どんな特徴があるんですか。

 

寺澤氏:

 スイスのCWA社製そのものは、国内でもたくさん導入されている事例があります。ただ、この形というところで、今回日本初となっているんですけれども、ガラス張りで風景が大きく広がって、六甲山の魅力を存分に味わっていただけるという点と、先ほど市長にもご説明いただきましたように、展望シートがついておりますが、1段下がったステップに設置しているという点で、谷の深さをよりスリリングに感じていただいて、景色も楽しんでいただける点、それと一方で、立っている方からも前の景色が見やすいという利点がございますので、そういった点を我々はいいなと思って、このデザインを選んでいます。

 

久元市長:

 ありがとうございました。

 

寺澤氏:

 ありがとうございました。

道の駅「淡河」グランドオープン~ふるさとまつりも同時開催~

 淡河の道の駅ですね。道の駅淡河がリニューアルグランドオープンをいたします。12月21日にリニューアルオープンの式典を行うこととしておりまして、これも資料を配っておりますが、スクリーンでごらんをいただきたいというふうに思います。

 道の駅淡河は、神戸の里山の自然を感じていただくことができる淡河の中心スポットにありまして、休日などを中心にたくさんの皆さんが、車で来られる方が大部分ですけれども、大変にぎわっています。

 そういうことで、今回は、非常ににぎわっているので、面積も2,300平米から4,500平米ということに、倍に拡大いたしまして、駐車場も27台から55台にということで、駐輪スペースもバイク10台、自転車9台を新設いたします。

 直売所・レストランは、面積も300平米から600平米に、これは既に8月3日に先行して、JA兵庫六甲の施設としてオープンをしております。直売所・レストラン、移転前が上で、移転後が下で、かなり広くなりました。

 リニューアルオープンした道の駅は、一方通行とすることで、安全性を確保しております。

 12月21日の9時30分から、道の駅の中の特設会場でふるさとまつりパート32として実施したいというふうに考えております。

 この道の駅周辺には、淡河城址もありまして、今は残念ながら十分に整備が行き届いていないわけですが、これも本丸あるいは天守台、堀が残っておりますので、この際、竹林の伐採や散策路の整備、淡河城の歴史を説明する看板の設置なども行いまして、魅力を発信していきたいというふうに考えております。

 神戸では、農村への移住・定住、そして起業の取り組みを進めています。神戸里山暮らしをぜひ前に進めていきたいと考えておりますが、この淡河町は、里山居住の1つの拠点です。淡河宿本陣、これは淡河町が宿場町として反映した面影を残しておりまして、かなり荒れ果てておりましたが、平成29年に施設の改修を終えまして、今、さまざまな情報発信、交流拠点施設としても使われております。

 農村起業の企画第1号として、今年はごはんやさんキモリという店もオープンいたしました。道の駅淡河のグランドオープンを契機といたしまして、淡河をはじめとする神戸の里山居住、これを進めていきたいと考えています。

 私からは以上です。

質疑応答(発表項目)

記者:

 六甲有馬ロープウェーのことで、公社の方に、お伺いしたいんですけれども、新しいゴンドラというのは、輸送の人数というのは増えたりとかしているんでしょうか。

 寺澤氏:新しいゴンドラのほうは定員が42名となっておりまして、今のコンドラとほぼ同人数となって、少し減るようにはなっております。

 

記者:

 わかりました。

 あと、このゴンドラはスイスの会社製ということなんですけれども、デザインはこちらからオーダーしたということなんですか。

 

寺澤氏:

 大きくはもともとスイスのCWA社製にあるデザインをベースにはしておりまして、特に色の部分は内装も含め、我々からオーダーさせていただいています。

 

記者:

 ということは、一段下がっているというのはもとからあるデザインということですか。

 

寺澤氏:

 そうですね。あったものを選ばせていただきました。

 

記者:

 わかりました。ありがとうございます。

 

記者:

 同じくゴンドラの質問で、公社の方にお伺いしたいんですが、これは基本的に立って乗ることになるんでしょうか。

 

寺澤氏:

 座席は有馬側の展望シートのみになりまして、多くの方に景色を存分に見ていただくという点で、立って乗っていただくというふうになっております。

 展望シートは4名分、2名がけが2つのあるという形になります。

 

記者:

 同じくゴンドラのお話なんですけども、市長に、新たにデザインを変えて、これまで50年、六甲・有馬をつなぐ足としていろんな方に愛されてきたロープウェーですけれども、また装い新たになって、どういったところに期待されるかというところをお伺いします。

 

久元市長:

 さっき説明があったように、前がものすごく広くなって、有馬に行く雄大な風景を見ることができる。もみじの季節だけではなくて四季折々に……。神戸の山々の自然というのは針葉樹林と広葉樹林の複層林になっているところが大変多くて、変化に富んでいると思うんですね。そういうところを存分に楽しんでいただきたいと思っています。

 

記者:

 ゴンドラに関連して、六甲山の上に上るというのは、こういう公共交通機関でいったら六甲ケーブルとかまやビューラインをまず連想するんですけれども、意外と北側からアプローチするというのは、認知度はひょっとしたら低いのかなと思うんですけれども、こういうふうな公共交通機関というのがあるんだぞというような意義を改めて、今、観光の魅力はお伝えいただいたんですけれども、今、六甲山の山頂の魅力というか、活用の拡大というのを図る中で、改めて意義をちょっと教えていただけたらと思います。

 

久元市長:

 そうですね、有馬は幸いなことに大変にぎわっていまして、インバウンドの観光客も多いですね。私も時々行きますけれども、インバウンド観光客らしき皆さんが楽しそうに有馬の古い町並みを散策しておられる姿によく出会います。

 ただ、全部が全部そうというわけではないんですが、観光バスで、例えば大阪とか京都方面とかから来て、そのまま帰るという方が、残念ながら、かなりおられます。できることならば、有馬からこのゴンドラで六甲山に上っていただいて、今度は六甲山からケーブルなどで神戸に来ていただくと。そういうルートが現にあるわけですから、これをもっと使って神戸に来ていただきたい、神戸の市街地に来ていただきたいと思いますから、今回、このゴンドラができたことが、そういう新たな魅力が加わったということになりますから、ぜひ、これをみんなでPRして、神戸観光局や、また、有馬のホテル・旅館業界や有馬の経済界の皆さんと一緒にPRして、たくさんの皆さんに乗っていただきたいと。このことが、やっぱり六甲山の活性化、それから神戸の観光地への観光客の誘致にもつながるのではないかと思います。

 

記者:

 あと、別件でして、淡河の道の駅なんですけれども、周辺ではまんじゅう屋さんだとかが老舗で有名だったりして、今回、レストランが古い家屋、町家を利用したやつも知られているところかもしれないんですけれども、食の魅力という意味で、この道の駅に行ったらどういうふうなものが楽しめるかというところを伺えたらと思います。

 

久元市長:

 やっぱりそばですよね。あれは何割そばですか。

 

職員:

 十割そばです。

 

久元市長:

 十割そばですよ。おいしいですよ。食べてください。おいしいですよ、そば。

 それから、あとは六甲山の淡河の近隣でとれるような野菜とか果物を直売所でも売ってもらっていますね。

 確かにというか、大沢のファームサーカスのほうがお客さんはかなり多いし、直売所も充実しているんですけれども、これはかなり広げましたので、直売所としての魅力も高まったと思いますから、やはりここも、もっとPRしたいなと思います。

その他の質疑応答

水素運搬船進水式について(その他の質疑応答)

記者:

 本日、神戸港で水素運搬船の進水式がございました。世界初の運搬船ということで、神戸市も、今、水素社会の実現に向けていろいろ取り組みをされているところかと思いますけども、今後の取り組みについて、市長のお考え、あと、意気込み等をお聞かせいただけますでしょうか。

 

久元市長:

 これは大変感慨深いものがあります。川崎重工さんが相当以前から液体水素運搬船を建造したいと思っておられて、私も市長になったばかりのころでしたけれども、播磨工場にその構想を伺いに行ったことがありました。そのときから、川崎重工は戦前から神戸に拠点がある会社ですから、ぜひ、このプロジェクトを実現していただきたい、これを神戸を拠点に展開していただきたいということで、緊密に連絡をとって、そして、液体水素運搬船の基地を神戸につくることにいたしました。これは空港島にも既に完成しております。完全に完成しているわけではありませんけれども、ほぼ完成しているわけですね。

 液体水素運搬船、来年にタンクも装着してこれが竣工すると聞いておりますので、早く就航して、オーストラリアの褐炭から精製された液体水素を、マイナス253度と聞いておりますが、間違っていたら訂正してくださいね、超低温で運搬する、そして神戸に荷揚げをする、このサプライチェーン構築実証事業を早くスタートさせて、ぜひ、その成果を見きわめるときがくるのを楽しみにしております。

 この水素サプライチェーン実証事業は、やはり地球温暖化を防止するということで水素エネルギーの利活用には政府、そして民間企業、官民一体となって取り組んでいるわけですが、その中でも非常に重要な意義をなすプロジェクトです。政府の全面的な支援もいただいて進めてきました。この技術組合には川崎重工を含む日本を代表する企業が参画していただいています。ぜひこれを成功させると。

 きょうは、駐日オーストラリア大使も来られていましたし、また、オーストラリアからも関係の幹部の方々が来られておりましたから、これは、そういう形で国際的な連携のもとに水素の利活用を進めていく画期的なプロジェクトですから、これが神戸でスタートをするということは、とても光栄なことだと思っておりますし、さらに、この水素エネルギーの利活用は、このプロジェクトだけではありませんが、水素発電の実証事業を含めて、今後、水素関連産業の集積にもつながっていく可能性があります。神戸市としてもしっかりとこういう取り組みに積極的に参画をして、目に見える成果が上がるように全力を尽くしていきたいというふうに考えています。

水素路線バス等の導入について(その他の質疑応答)

記者:

 今の発言に関連してなんですが、先春の議会の一般質問の中で、次年度の予算の中で、水素バス、路線バスの導入についての予算枠を設ける旨のご発言をされていまして、改めて、なぜ路線バスなのか、水素バス導入の狙い、ちょっとその点について伺いたいなと。

 

久元市長:

 いえ、これはまだ導入すると決めたわけではありません。これは検討するという趣旨でお話を申し上げたかと思うんですが、やはり水素エネルギーによる燃料電池自動車、あるいは燃料電池バスというのは、これは少し時間がかかるかもしれませんが、やはり次世代型のエネルギーの利活用による交通手段としては可能性があるものです。これを何らかの形で導入したいというふうに考えていまして、できることならば何らかの形で早期に導入したいと思っています。

 

 ただ、これを路線バスとして導入するということができるのかどうか、ちょっとまだ関係部局で今検討していますので、何とかそれが導入できないかという方向で検討していきたいというふうに思います。また、あわせてステーションの整備も必要になってきますから、その辺の関連も含めて、今、来年度予算の編成作業がもう始まっていますから、その中で検討しているところです。

 

記者:

 アイデアとしてまだ構想の段階ということなのですが、どの辺を走らせたいとか、いつごろなんだとか、台数とか、その辺ってありますか。

 

久元市長:

 いや、まだ路線バスとして活用可能なのかどうかということも今検討しているところですから、今のご質問にはまだお答えをするところまで、いろんな熟度はそこまではいっていないということでご理解いただきたいと思います。

二酸化炭素排出削減等について(その他の質疑応答)

記者:

 ちょっと最後にこの関連で。ちょうど今、マドリードでCOPが開かれていまして、水素の狙いの1つに環境問題、温室効果ガスがあると思いまして、今、全国の自治体で2050年までにCO2の排出を実質ゼロにするという宣言、取り組みをしていくという自治体がありまして、神戸市として、まずこの宣言をする考えがあるかどうかと、もう1つが、いずれにしても、宣言自体をする、しないにしても、取り組みは全国で求められていることだと思うので、改めてこの点の動きについてお話を伺えればなと。

 

久元市長:

 宣言をすること自身を否定するつもりはもちろんないわけですが、何か勢いのような形で宣言をするということについては、正直、私は、そういう宣言をするよりは、具体的な政策をしっかり一つ一つ前に進めていくという道を選びたいというふうに思います。そして、それらの政策が相乗効果を発揮しながら、そして、効果を発揮するということがきちんと道筋が立って宣言をするというのが自治体としての責任ある対応ではないかというふうに思います。神戸では、現実に、この水素サプライチェーンの構築というのは、これは世界で初めてなんですね。水素発電実証プラント、これはポートアイランドで、これも世界で初めてです。ですから、我々は具体的な取り組みをしっかりしているわけで、それに派生して、さまざまな水素エネルギーの利活用も、あるいは、どういうような産業分野があるのかということ、経済効果があるのかということもさまざま調査をしております。そして、海外の情報も注視をしておりまして、アバディーンにも出張して、アバディーンでWECP、エネルギーに関する国際機構に我が国で初めて都市として加入をいたしました。私たちは、繰り返しになりますが、やっぱり具体的な取り組みをしっかり行っていく、そこを重視したいと思います。

シェイクアウト訓練について(その他の質疑応答)

記者:

 きのう、危機管理室からもレクがあったんですが、来年の1月17日のこれまで毎年やっていたシェイクアウト訓練を、来年はLINEを活用した災害の共有訓練に変更するということで、このタイミングでそういった中身を変えてくる狙いというのを改めてお聞かせいただけますでしょうか。

 

久元市長:

 このタイミングで変えることにしたのは、1.17、これは来年、震災から25年で、大変大事な節目にもなりますし、1.17についてはさまざまな形で市民の皆さんとともに訓練を行っています。この訓練のこれまでの状況を見ますと、実際にこの訓練に参加していただいている多くの方々は、学校や企業、そして、いろんな地域団体の方が行っていただいていて、これはいつでも自発的に訓練をする体制が整えられているので、今まで、これまで5回行ったんですね。この5回訓練を行ったその積み重ねからいえば、かなりの方々が自主的に参加していただける用意が、体制が整えられているということがわかりましたので、緊急速報メールを使うことなく、事前に音声なども流すような対応をすれば、訓練に参加していただけるということができるというふうに判断したので、これまでの方法を変えたわけです。

 

 あわせて、このLINEによる訓練については、これまでも、例えば消防団による訓練についてご報告をしたと思うんですけど、これをよりたくさんの市民の皆さんに参加をしていただくということ、LINEは大変普及をしていますから、これをやるということが非常に有益だということで、やはり訓練の方法というのも、今までと同じやり方を毎回重ねていくのではなくて、これまでの経験の積み重ねや、あるいは新しいテクノロジーというものも活用しながら、時代にふさわしい形で訓練自体も進化をさせていくということが重要ではないかというふうに思います。

 

記者:

 これまでは、速報メールで、いわゆる神戸市内の基地局のエリアにいる市民には一斉に配信をされていたというのが、これからは登録をした市民にメッセージが配信されるという方向になるわけですけど、なかなか参加者が大幅に減ってしまうんじゃないかなという思いもあるんですけど、どうなんでしょうか。

 

久元市長:

 そうならないように、もう既に、先ほども申し上げましたように、いろいろな方々がいつでもこの訓練ができる体制が整えられていますから、多くの方々に参加をしていただけるというふうに思いますが、これにあわせて、それ以外の方についても参加していただけるような取り組み、特にLINEの訓練については、これは相当関心も持っていただいていますから、多くの方々に参加していただけるのではないかというふうに期待をしています。

 

記者:

 すいません、何度も。最後にお伺いしたいんですが、そういったこれまでの速報メールの音が大きくてびっくりしたとか、車を運転中だったのでとか、そういう声もあったというのも聞いているんですけど、本来の意義でいうと、そういうなかなか音が大きいというのはしようがないんじゃないのというのもあると思うんですけど、そういった市民の声に関してはどう思われますでしょうか。

 

久元市長:

 一部には、何かこの緊急速報メールがうるさいとか迷惑だとかという苦情が殺到したという、そう受け取られている向きもあったようなんですけれども、決してそうではなくて、実際に直近でも大体10件から20件ぐらいの意見が寄せられていたということで、そんなに大きな反発があったということではありません。

 

 反発があったからやり方を変えるということではなくて、この訓練のできる体制というのが、震災の後、また、震災の後もいろんな災害があって、市民の間にもこの訓練に対応できる体制というものが行き渡ってきているということを考えれば、この緊急速報メールという方法によらなくても、実効性の上がる形で訓練ができるのではないかと判断したということです。

 

記者:

 ありがとうございます。

須磨多聞線について(その他の質疑応答)

記者:

 ちょっとまた別のことをお伺いしたいんですけれども、須磨多聞線のことで、きょうのうちの朝刊のほうにも載っているんですけれども、来年2月以降着工ということですが、きのうもちょっと住民側との協議があって、平行線だったということなのですけれども。何度も質問させていただいているんですけれども、これまでも。予定どおりにされるのでしょうか。

久元市長:

 これにつきましては、昨年度に測量、詳細設計を行いまして、今年の7月には須磨多聞線の設計案も公表をして、設計についてのこれまでの市の考え方はよく説明をしております。

 

 一部住民の方から反対の声があるということも事実ですけれども、これはやはり神戸市全体の道路渋滞を緩和するという意味で不可欠の路線ですし、私も少し前になりますが、ヘリコプターでこの周辺道路の渋滞も確認をして、これはやはり不可欠の道路だということ、それから、ほぼ用地買収は終わっているということで、ぜひ丁寧に説明をして、住民の皆さんの理解を求めていきたいと思います。

 

 地元の方からは、反対をしておられる3つの自治会の地域の方の中でも、特にやはり歩道の整備を行ってほしいという声がかなり強く、たくさん寄せられておりまして、大方の住民の皆さんの賛同が得られているとは言いにくい状況にあるわけですが、やはりそういうことを考えれば、できるだけ早く少なくともこの歩道の整備には取りかかるということが、地域の歩行者の安全な通行ということを考えれば必要だと思います。

 今までこの調停を主張してこられた方とはなかなか対話というのができなかったわけですが、今回こういう形で少なくともお話し合いをすることができたということはよかったと思います。話し合いの内容をお聞きして、理解が進んだということは言えないと思うんですけれども、やはりこれをいわば1つのスタート台として、そして、この調停を主張しておられる皆様方にもよく理解をしていただいて進めていきたいと思います。

 

記者:

 すいません、確認なんですけれども、つまり、調停には応じないということでよろしいんでしょうかね。

 

久元市長:

 調停には応じるつもりはありません。

 

記者:

 ありがとうございます。

六甲アイランド高等学校の学校事故の調査報告書について(その他の質疑応答)

記者:

 本日、六甲アイランド高校の学校事故につきまして調査報告書が出ていますけれども、市長としての受けとめをお聞かせください。

 

久元市長:

 六甲アイランド高校につきましては、これは市長に権限の属することではないということは従来から申し上げてきました。しかし、高校生のご家族の方は、教育委員会とは話し合いに応ずるつもりはないということでしたので、これは非常に難しい問題でしたけれども、調査委員会を立ち上げる。その立ち上げる作業と、調査委員会の人選については、教育委員会から行財政局長に委任をし、調査委員会は、これは法律上そうせざるを得ないわけですけれども、教育委員会の附属機関として調査委員会を設置して、今回、調査委員会の結果が出たということです。

 (以上のことから、)これについて、特段私としてコメントすべき立場にはないと思います。これを踏まえて教育委員会でしっかり適切に対応していただくということに尽きると思います。

 

記者:

 本日その市教委の会見のほうでは、東須磨の事案であるとか垂水の事案と同じように、学校現場と市教委との乖離が今回の事案でも同じように見られたという教育次長のほうからの発言があったんですけれども、それについてはどうお考えですか。

 

久元市長:

 この六甲アイランド高校の事態についてどう対応するのかということは、これ、教育委員会の責任でやってもらいたいと思いますが、しかし、東須磨小学校の事案、それから、これは市長の責任で調査委員会を立ち上げて対応しましたが、垂水の中学校の女子生徒の自死事案、それから、この六甲アイランド高校の問題、こういうことを考えれば、やはり教育委員会の組織的な対応というのにはかなり問題があると考えられます。そして、このことは、特に東須磨小学校事案で、その後の総合教育会議の議論でもこのことが明らかになってきています。

 これは総合教育会議でも明らかになったところですが、学校の中での校長先生とほかの教員の先生方との間の関係、校長先生をはじめとする学校と教育委員会事務局との関係、それから、教育委員会事務局と教育委員、教育長との関係も、決して情報が共有できていないとか、スムーズに連携が行われていないとか、組織のイロハにかかわるようなガバナンスの欠如というのが見られるのではないかと思われます。

 このことは一方的に断罪をするということで解決できないわけで、総合教育会議の場でこの議論をスタートさせました。ですから、今回この六甲アイランド高校の事案を受けて、また新たな指摘ということも出てきたわけですから、総合教育会議でこの教育委員会のガバナンスを議論するということは、これは方針として決定済みですから、時期は未定ですが、次回の総合教育会議で今申し上げたような教育委員会のガバナンスのあり方について、これをしっかりと率直に議論するという場をつくりたいと思っています。

市教委幹部のボーナス増額見送りについて(その他の質疑応答)

記者:

 11月議会で東須磨小学校の関連で市教委の幹部のボーナスは、冬の増額、見送りになりまして、ただ、総務財政委員会の中で、遠藤行財政局長が、場合によっては2月議会で改めて、特定の議会と言っているわけじゃないですが、場合によっては今後さかのぼって支給することもあり得るという旨の発言がありまして。

 

 改めてどうなんでしょう。今後さかのぼる可能性はあるということでよろしいんでしょうか。

 

久元市長:

 どうして人勧の実施を教育委員会、教育委員会の教員全てではなくて、事務職員全てではなくて、教育委員会の課長級以上の職員と、それから、校長・教頭先生について見送った。どうして見送ったのかということです。

 

 これは東須磨小学校の事案が明らかになってから、この問題が起きた責任というのはもちろん加害教員4人にあるわけですが、しかし、この事件が起きたこの背景として、先ほど申し上げましたような教育委員会のガバナンスということも影響しているのではないかということが次第に明らかになってきました。教育委員会のこのガバナンスがやはり大きな問題を抱えているということですね。これに対して、市民の不信というものも高まりましたね。

 

 これを解消していく必要があるわけですが、その解消していく過程で、この人勧について、ほかの職員と同じように実施していいのかどうかということについては、これは少なくとも実施をしていいという確定的な判断には立ち至らなかったということです。ですから、こういうことを考えれば、やはり教育委員会のガバナンスの回復と、あるいは改革ということについて道筋というものが立てられて、立てられて、この人勧実施について市民の理解が得られるという状況になれば、これは条例の改正が必要になりますが、人勧の実施をするということもあるということだと考えています。

 

記者:

 なかなか難しいと思うんですが、じゃ、市民の理解が得られたという判断で最終的に上げるということになるので、最終的には行財政局長であったり、市長であったり、副市長で、幹部で判断されると思うんですが、そこの基準であったりとか、どうそこを線引きするのかなと、その点はいかがでしょうか。

 

久元市長:

 教育委員会のガバナンスについて、やはり何らかの方向性が示されるということが最低限必要ですね。それが、あ、こういうことをやれば、この内容であれば、この信頼が地に落ちた神戸の教育現場の再生に向かうというような一種の希望のようなもの、あるいは期待のようなもの、信頼回復への可能性というもの、これがやはり市民の間に少しでも生まれてくるということが求められるのではないかというふうに思います。

東須磨小学校事案に関する調査委員会について(その他の質疑応答)

記者:

 もう1点、外部の調査委員会のことでして、10月に第1回が開かれて、11月の4日に第2回目を開くというところまで予告はされていて、結局それが開かれなかったということで、そこから1カ月余り、第1回目から2カ月近くたちまして、さすがに、「じゃ、今、どうなっているの?」というところが全然見えない状況でして、皆様たちからなかなか調査委員の人たちに聞くのも難しいと思いますが、ただ一方で、社会通念上、やっぱりやると言ったことを1カ月以上何もアナウンスされないと、じゃ、ちゃんと調査されているんだろうかというような疑念、不安も当然出てくるわけでして、それで、もし何かご存じのことがあれば、今どうなっているのかお願いしたいなと。

 

久元市長:

 存じていません。これは第三者委員会ですから、私が「どうなっているの?」とか「何をやってるんですか」と聞くべき事柄ではありません。

 ただ、これは想像に属しますけれども、この調査委員会、一般論としてですよ、こういうような非常に深刻な事案が発生をしたら、事実関係がどうだったのかということ、そういうことが大事ですから、やはり関係した本人、それから関係者ですね、この聞き取りが大変大事です。その聞き取りを十分に行って、調査委員会の中でしっかりと非公開で議論をして、その上でしっかりと調査委員会を開催して議論をするというのが普通のプロセスです。ですから、開かれていないからといって調査が進んでいないということはないというふうに想像します。

 

記者:

 一方で、市教委あるいは市長の意向として、年内にある程度のまとまった報告を出したいというところ、そこの点についてはまだ変わりはなく。

 

久元市長:

 できることならば、やはり年内というのが1つの区切りだろうと思うんですね。これはあくまでも期待というか、お願いということになると思うんですが、そういう方向で精力的に、これは大変ご苦労をおかけしますが、委員の先生方には精力的に調査、審議を進めて、そういうような時期に結論を見出していきたいというふうに期待をしています。

六甲アイランド高等学校の学校事故の調査報告書について(その他の質疑応答)

記者:

六甲アイランド高校の件なんですけれども、きょうの報告書では、子供とか保護者から相談を受け付けるような、自治体が常設する第三者機関の設置の検討を求めているんですけれども、これについて検討するお考えはありますでしょうか。

 

久元市長:

調査委員会の報告をしっかり熟読玩味をして、これが教育委員会、私は基本的にはこれはやるとしたら教育委員会の権限ではないかなと思いますから、教育委員会の検討を待ちたいと思います。その上で、市長が教育委員会の権限に介入しない範囲で、教育行政支援課もつくっているわけですから、この調査委員会の報告に沿って対応する上で必要な事柄というものが出てくるということであれば、それは教育委員会の相談に応じていきたい思います。

 

記者:

今回、調査の中立性というか第三者性を担保するために、こういう市長部局が異例の形で関与したと思いますけれども、そのやり方、手法について特に課題を感じたり、今後、同じような手法でするかどうかとか、その辺で課題というのを感じたりはしなかったですか。

 

久元市長:

 こんなことをやるべきではなかったと思いますよ、本来であれば。教育委員会の責任でやっていただきたいわけです。教育委員会は、選挙で選ばれた市長から教育行政は独立していなければいけないということで教育委員会があって、教育行政を責任を持ってやっているわけです。ですから、教育委員会が管轄する学校現場で起きた問題は、教育委員会が責任を持って対応しなければいけないわけですよ。それが本来の姿です。

 しかし、今回はさっきも申し上げましたように教育委員会が対応できなかったわけですから、やむを得ず、あまりとられない手法ですけれども、地方自治法の権限の委任の規定に基づいて行財政局長が人選に関与したということです。やむを得ない対応だったわけです。こんなことが起きないように、教育委員会はしっかりと自分の責任で仕事をすべきですよ。こんなことが二度と起きないようにしてもらいたい。市長部局には市長部局の責任があるんです。やらなければいけないことがあるんですよ。何を考えているのかと言いたいね、教育委員会には。

尼崎市発砲事件について(その他の質疑応答)

記者:

 すいません、また全然別件なんですけど、今月上旬に尼崎で山口組の幹部が射殺される事件が起きましたけれども、あれは繁華街で起きて、でも、その前、10月には神戸でもありましたが、これはちょっと暴力団の緊張関係が続いている中で、神戸市として、自治体として市民が巻き込まれないようにするためにどういう策をとればいいかとか、その辺、お考えがあったら教えてください。

 

久元市長:

 これはやはり警察の力で完全に動きを封じていただくということ、市民に危害が及ぶようなことがないように万全の態勢で臨んでいただくということが基本だというふうに思います。同時に、この繁華街の対応というのは特に難しいわけですけれども、関係する暴力団の事務所に近接をするような学校とか、そういうところ、近辺にはしっかりと、非常にご苦労もあると思うんですが、学校の関係者や地域の皆さんが警察とよく連携をとった上で必要なパトロールや見守りをするというようなことを行うと。そのために、行政としてそのような現場の状況をしっかりと情報収集して、警察からもたらされる情報に応じて必要な対応を迅速に行っていくということに尽きるのではないかというふうに思います。警察は関係法律を駆使して、この活動を封ずる、不測の事態が起きないように全力で取り組んでいただいているというふうに感じています。

 

動画再生ソフトウェアのダウンロード

動画再生ソフトをお持ちでない方はこちら

このページは接続環境によって、映像・音声などがみだれたり、スムーズな視聴ができない場合があります。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

このページの作成者

市長室広報戦略部広報課 

〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所1号館16階