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更新日:2019年11月1日

定例会見 2019年(令和元年)6月27日

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発表項目

兵庫区役所新庁舎が8月13日にオープンします~“みなとがわホール”や“おやこふらっとひろば”を併設!地域の活性化につながる区の拠点づくり~

久元市長:
私から今日お話を申し上げたい案件は2件です。

1件目は、兵庫区の区役所庁舎が8月13日にオープンをいたしますので、その内容につきましてご説明をいたします。

資料もお配りをしておりますが、スクリーンにも資料を用意しましたのでご覧いただければと思います。

兵庫区の総合庁舎は9つある区役所の中で最も古く、狭くて老朽化が進んでいるという状況で、これを新しく建て替えるという作業を行ってきました。このたび区役所の庁舎が完成いたしまして、今年の8月13日から新庁舎で業務を開始することになりました。

スケジュールをご覧いただきますと、平成29年5月に区役所の建設に着工いたしまして、約2年間の工事建設を経て、6月末に建物部分が完成するということになりました。7月28日日曜日に新庁舎の完成記念式典を行いまして、8月前半の土日祝日を利用して引っ越し作業を行い、8月13日火曜日に区役所の庁舎がオープンするということになりました。その後、9月以降に旧庁舎の解体作業に入りまして、令和2年4月ごろから消防庁舎の建設に着工し、令和3年度中に完成を予定しております。

次のページが区役所の主なフロアの配置です。詳しい説明は省略をさせていただきますが、順次進めてきました総合窓口ですね。引っ越しの際、転入の手続などのときに、もろもろの手続を1つの窓口で取り扱う総合窓口を兵庫区でも開設をするということにいたします。

次の図ですけれども、兵庫区のランドマークにふさわしい区役所整備を心がけました。ユニバーサルデザインや環境への配慮、公園との連携。隣に湊川公園があります。災害時の防災拠点機能、周辺施設からのアクセスなどに配慮いたしました。

このエントランスですけれども、ユニバーサルデザインに配慮したサイン表示とするとともに、窓口に来られた方のプライバシーに配慮した、そういう仕様にしております。利用者目線によるレイアウトを行ったところです。

1階にデジタルサイネージ、これは三菱電機さんからご寄附をいただきましたが、このデジタルサイネージで区の魅力などの情報発信を行うくつろぎ空間、作品展示スペースなど、区民開放コーナーを設けております。

2階には、かねてから区民の皆さんから非常に要望が強かった区民ホール、「みなとがわホール」という名前にいたしましたけれども、このホールを整備いたします。この緞帳は、兵庫区に本社があります株式会社神戸マツダさんよりご寄附をいただきました。

それから、この区役所の特徴ですが、「おやこふらっとひろば」というものを設けます。6階に、全市で初めて、室内で子育て中の親子の皆さんが気軽に集い、語り、子育て相談や情報発信を行う子育て広場を整備することにいたしました。子育てに関する専門的知識を有する担当者が常駐するということにいたします。

消防庁舎屋上には庭園を設けます。

それから、庁舎整備に合わせ、隣の湊川公園もリニューアルをしたいと考えております。今年度中にはイベント広場を整備いたします。常設の屋根を設けまして、ふだんは子供の遊び場にすると。ふわふわドームという新しい遊具を導入いたしまして、イベントに利用するときにはドームの空気を抜いて上部にステージが設置できる広場、これはもちろん本市では初めてですけれども、これを整備いたします。来年度、令和2年度は幼児を対象とした遊具広場、ボルダリングなどの健康広場を整備いたします。

あわせまして、区役所の地下から西側に地下道があるわけですが、この壁面にグラデーション状に発光する導光板を配置いたしまして、地下道を思い切って明るく美しくいたします。天井の照明もLEDにいたします。

先ほど申し上げましたように、7月28日に10時から完成記念式典を行うことになっております。

これが区役所庁舎の関係です。

市内有数のビューポイントである、ポーアイしおさい公園に新たな「BE KOBE」モニュメントが完成!!~完成記念式典を7月8日(月曜日)に開催~

久元市長:
2件目も施設整備の関係になりますが、これは配付資料をご覧いただければと思います。

「BE KOBE」のモニュメントをポーアイしおさい公園にも設置いたします。

ポーアイしおさい公園はポートアイランドの西側に位置しておりまして、市街地の景色をこのしおさい公園から、神戸市のウォーターフロントのエリア、さらには山並みを望むことができるロケーションになっております。ビューポイントだと申し上げていいかと思います。

ここに、2基目となります「BE KOBE」のモニュメントを設置いたします。現在はメリケンパークに設置しておりまして、これはおかげさまで大変毎日にぎわっておりまして、私も時々行きますが、必ず行列ができているということで、インスタ映えする名所にもなっております。そういうことから、このしおさい公園にさらにたくさんの皆さんに訪れていただきたいという願いを込めまして、「BE KOBE」のモニュメントを設置するということにしたわけです。しおさい公園のご覧の位置にこれを置きます。

資料の5のところですが、新たな「BE KOBE」のモニュメントは「BE KOBE」の部分を切り抜いてあります。メリケンパークのモニュメントといわばデザインが逆になっているわけですね。この切り抜きの部分の内側をライトアップすることによりまして、落ちついた夜間景観が生まれるのではないかと思います。口でいろいろ申し上げるよりも、式典の後、これを公開いたしますので、そのときに是非ご覧いただければと思います。

私からは以上です。

質疑応答(発表項目)

市内有数のビューポイントである、ポーアイしおさい公園に新たな「BE KOBE」モニュメントが完成!!~完成記念式典を7月8日(月曜日)に開催~について(質疑応答)

記者:
「BE KOBE」のモニュメントのことでお伺いしたいんですけども、メリケンパークのモニュメントは上に乗る人が問題になったりしておりますけれども、ちょっと、今回のポーアイしおさい公園については、上には乗れなさそうではあるなと、見る限りでは思うんですが、中に入る人とかが出てきそうな感じはするんですけれども、それは入っても大丈夫なのでしょうか。ちょっと、市長にお伺いするのもあれなんですけれども。

職員:
一応、上には、やはり安全上のいろいろ問題があるので、落ちたらけがするおそれもあるので、一応、登ることはお控えくださいというようなことではお願いはするつもりでして、中は全然問題ありませんので、中に入って写真を撮っていただければと思います。

以上です。

その他の質疑応答

採用選考について(質疑応答)

【その他の質疑応答:採用選考について】

記者:
採用試験に関する質問なんですけども、昨年度比で25%応募者数が減ったということですけども、このことに関して市長のお考えを伺いたいのと、あともう1つ、デザイン・クリエイティブ枠を今年から新たに採用を開始するとお伺いしましたが、こちらの採用、この学生の芸術分野の能力であったり、専門性というのは、これ、市の行政職員の方が判断をされるということで、ちょっとうまくいくのかなというふうな疑問があるんですけど、お伺いしたいです。

久元市長:
人事委員会から報告を受けているところでは、令和元年度の採用試験の大学卒の申込者数は、おっしゃいますように前年に比べまして25%ほど減少しております。しかし一方で受験者数は、前年度が1,078人で、今年度は1,171人ということで、上回っているということなので、神戸市の人気が落ちたということではないというふうに思います。

それからデザイン・クリエイティブ枠は、これは全国で初めてというふうに言う自信はないんですけども、おそらく政令市では初めてだろうと思うんですね。美術、音楽、映像などの、この芸術系の分野の大学、専門学校などを出た方々を対象にして採用試験をするというのは、おそらく初めてだろうというふうに思うんですが、5名の採用予定者に対して93名の申し込みがあり、実際に受験をされた方が76人に上っているので、これはかなりいい人材がとれるのではないかというふうに期待をしております。ご質問は、どうやってこれを選抜するのかということですが、一次試験、二次試験、三次試験あるわけですが、個別面接とグループワークが二次試験で、三次試験が個別面接とプレゼンテーションなんですが、プレゼンテーションの場合には自己PRの時間を設けて、事前に課題を設定して、その課題に対して解決策を提案してもらうと、そういうやり方の試験を行いたいと思っております。そしてこの三次試験については、デザインなどに詳しい分野の方々に試験官になっていただいて、その方々の評価を踏まえながら、合格者を決めたいと思っています。

借り上げ復興住宅について(質疑応答)

【その他の質疑応答:借り上げ復興住宅について】

記者:
2点あるんですけれども、まず1点目が借り上げ復興住宅の明け渡し訴訟の関係なんですけれども、先日、市役所前で集会が開かれてたりとか、議会のほうにも陳情が出たりしてましたけれども、強制執行しないでほしいとか、話し合いによる解決を求めるとか、そういうことを求められてますけれども、市として何らかの対応をしていくということはあるんでしょうか。

久元市長:
私どもはこの方針は一貫をしておりまして、借り上げ住宅を借りておられる方々については、一定の要件に該当する方々については引き続き入居していただく、それ以外の方々については完全予約方式で、転居先をお示しして移っていただくと、そういう方針で臨んできました。どうしても退去に応じていただけない方については、これは大変残念なことですけれども、訴訟を提起いたしまして、これは全て私どもの方の判断が認められております。ですから、そういう意味での、もう退去するかしないかということについての話し合いの余地はないというふうに思います。判決に従って、できるだけ早く退去をしていただく、そういう努力を続けたいというふうに思います。

記者:
来年で震災から25年という節目を迎えますけど、市長は今も残る震災の課題について、最終的な解決を図りたいというような言い方をされてますが、この借り上げ住宅の課題について、どのように最終的な解決を図るというか、その辺のお考えを教えてください。

久元市長:
残された問題については、私は従来から3点あるというふうに申し上げてきました。1点は災害援護貸付金の問題ですね、これはおかげさまで、終局的解決が図られたというふうに思います。

それから、新長田の問題についても間もなく合同庁舎がオープンいたしまして、就業人口も大幅に増えることになります。にぎわいが増えていくということになると思いますから、これも今までのような新長田ではなくなるということは確実ですね。借り上げ復興住宅につきましては、従来から私どもは確立した方針に基づきまして、一貫した姿勢でこの問題に対応してきた結果、先ほども申し上げましたように、残念ながら退去に応じていただけない方についての司法の判断は確定したものとなっていますし、大部分の方につきましては、私どもの要請に従って退去していただいているわけです。

ですから、この問題については、ほぼ事実上、最終的な解決は図られていると思います。あとは残った極めて少数の方々について、確定した判決に基づいて良識ある行動をとっていただきたいと考えています。

敬老パス、福祉パスについて(質疑応答)

【その他の質疑応答:敬老パス、福祉パスについて】

記者:
もう1点ちょっと話題が変わるんですけど、敬老パスと福祉パスの制度の見直しのことなんですけど、7月にも有識者会議を立ち上げて検討されるということなんですが、全体的な見直しの方向性について市長の考え方をお聞かせください。

久元市長:
この問題について有識者会議を設けることにいたしましたのは、敬老優待乗車制度、いわゆる敬老パスと、それから福祉乗車制度、いわゆる福祉パスについて、これは必要な施策だと考えておりますが、兵庫県バス協会のほうから、いわゆる補填率というのが低い水準にとどまっていると。つまりそれぞれのバス会社の持ち出しがかなり多額に上っているということ。これでは、当該制度への参画を今後見合わせざるを得ないと考えているという、かなり厳しいご指摘をいただいております。

そういう申し入れを踏まえまして私どもとしては、この問題はやはり放置できないのではないかと考えまして、有識者会議を設けることにしているわけです。有識者会議を初めから何か結論ありきということではなくて、交通政策、あるいは財政、福祉、こういうようなそれぞれ異なる分野の方々に入っていただいて議論をしていただきたいと思っておりますから、今、初めから何か見直しの方針があるわけではありません。この有識者会議でしっかりとご論議をいただきたいと思います。

ただ、やはりその際、こういうご指摘もいただいておりますので、この2つの制度が存続をするためには、やはりこれが持続可能なものである必要があると思いますから、そういうような観点からご論議をいただければと思っています。

記者:
高齢化で対象者がどんどん増えていく一方で、市の予算的にはそれほど規模が変わらずに今のところ来ているわけなんですけれども、そういう予算をもうちょっと増やすということも含めた議論なのか、それともやっぱり限られた予算の中で制度をどうやって維持していくかという議論になるのか、そのあたりはどうですか。

久元市長:
今の制度をそのままにして、これから対象となる高齢者が増えていくと、あわせてバス会社に対する補填率を引き続き参画いただけるような形で上げていくということは、相当多額の財源が必要となりますから、全く制度に手をつけないということは現実的ではないのではないかと思います。ですから、制度の内容そのものをどう見直すのかということは、おそらく有識者会議の中でも議論になってくるのではないかと思います。

また、これは議論の推移に応じて対象になる可能性があるということだろうと思うんですが、高齢者の方々が市内を移動する手段をどう確保するのか、あるいは福祉乗車証については、いわゆる社会的弱者の方に対する支援ということですから、そういう観点からの議論ということもあわせて行われる可能性もあるのではないかなと思います。

タワーマンションの規制について(質疑応答)

【その他の質疑応答:タワーマンションの規制について】

記者:
前回に続いてタワーマンションの規制について、繰り返しになってしまうかもしれないですけども、中心部の居住機能を制限することで商業施設の誘致と郊外への居住施設の分散というのを図っていくということなんですけど、今後、その政策をどんどん進めていくために具体的に商業の誘致策ですとか、郊外への居住の分散ということにてこ入れするような具体的な施策というのを今考えていらっしゃるのかというのが1つと。

あと、タワマンの規制によって、神戸市というと県外の人がイメージするような港町ですとか、古い町並みといった、いわゆる神戸のブランドというか、これまで神戸市が培ってきたブランド力というのを守るという意味もあると思うんですけども、そういう神戸のブランドを守るという意味でも今回の規制の改正案はどういう意義があるのかというのを、改めてになるとは思うんですけども、お聞かせください。

久元市長:
前も申し上げましたけれども、都心居住に対するニーズということはしっかりと踏まえなければいけないと思うんですが、やはりこういう不動産マーケットの動向のみに従っていくと都心にタワーマンションが林立をして、場合によったら商業業務機能に支障が生ずるかもしれないと、そういうことで三宮に建設するエリアについては、高層タワーマンションも含めて、住居系のマンションの立地を行わないということにしたわけです。

その周辺のエリアについては、商業業務機能と居住機能がバランスのとれた形で集積をしていくということが必要になるわけですが、やはり商業業務機能の集積を図っていくということは、ただ単に今回の住居系の容積率を引き下げるということだけでは達成できないだろうと思います。これまでも、いわゆるオフィスの立地については、さまざまな施策を講じてきたところですが、やはりもう少しこれは拡充していかなければいけないと思います。神戸市はものづくりのまちで、ものづくり産業の集積というのはこれからも大事にしていかなければなりませんが、やはり福岡や川崎などに比べて、いわゆる大都市に集積が見られる都市型創造産業の集積がやや弱いという面がありますから、こういう都市型創造産業が神戸により集積をする、あるいは既に神戸に立地しているそういう企業がさらにビジネスの活動を活発化させていくような方策は、やはり考えていかなければいけないと思います。

あわせまして、今回の措置の大きな理由は、都心の極めて限られたエリアにあまりにも人口が集中すること、これが、やはりバランスのとれた都市の発展ということから見れば問題があるのではないかということですから、神戸は戦前から鉄道網が発達してきて、鉄道の沿線に人口がバランスのとれた形で配置されていると。こういうような動きが、残念ながら郊外の人口減少などが目立ってきていますから、郊外における人口減少をどう防止するのかという施策はこれまでもさまざまな形で行われていますが、より強化しなければいけないと思っています。特に、沿線の主要駅の駅前に職住近接の町を整備していくということ、それから、より駅前に人口誘導を図っていくことが非常に大事ですから、そういうまちづくりをしていくということですね。

それと、空き家・空き地。これは神戸だけではなくて全国的には非常に大きな問題になっていますが、やはり神戸が、そういうような全国の自治体が直面している問題に対して、よりモデル的な空き家・空き地対策を提示できるような政策の充実も図っていかなければいけないと思います。現在でも相当進んだ対策を行っておりまして、例えば防災空地については、市街地密集地域を対象といたしまして、70カ所近く整備しております。これをもっと広げていく、あるいは、それ以外の方法で空き家・空き地の活用を図っていくことも施策として充実していきたいと思いますし、全国でもトップクラスの老朽空き家の解体助成もスタートさせました。そういう形で、いろんな政策を組み合わせて、バランスのとれた人口配置を行っていきたいと思います。

それから、2番目のご質問ですけれども、神戸のブランドを守るということ。高層タワーマンションそのものが神戸のブランド価値を損なっているとは思いません。思いませんけれども、あまりにも狭いエリアに高層タワーマンションが林立するようなまちの姿というものは、やはり、神戸市民が描いている神戸のまちの自画像、あるいは、ほかの地域の方が神戸のまちに対して抱いておられるイメージとは少し違うのかなという気もいたしますから、都心に高層タワーマンションが林立するような姿を目指さないということ、そういう方向性というものは、結果的に神戸のブランド価値を守っていくことにもつながる面はあるのではないかと思います。

アーメダバード市との経済交流について(質疑応答)

【その他の質疑応答:アーメダバード市との経済交流について】

記者:
ちょうど今、大阪のほうではG20が開催されていて、久元市長も、この後、インドのモディ首相とお会いになると思うんですけれども、アーメダバード市との経済交流などについてどのような意気込みで今日お会いになられるのかということを教えていただければと思います。

久元市長:
インドのモディ首相とお会いするのは2回目になります。前回は2016年でしたかね。もし違っていたら後でまた指摘してください。安倍総理とともに神戸を訪問されました。そのときにもお会いいたしましたけれども、そのときの訪問の大きな目的が、モディ首相が安倍総理とともに川崎重工の新幹線の工場を視察されるということでした。

これからアーメダバードから高速鉄道が整備されていくということで、アーメダバードはこれから新幹線が整備されて、このことも1つの要因として経済成長が続いている街、都市ですから、このことも契機となって、さらに発展していくことになるのではないかと思います。日系企業も既に立地してきているところですから、これから経済交流の強化等を目指していきたいと思います。

今回は、経済連携協定そのものではなくて、神戸市とアーメダバード市との経済交流促進に関する意思確認書ということで、モディ首相に立ち会っていただいて、これに署名することになりますが、大きな方向性について意見の一致を見て、具体的な経済交流の方策というのは、今後、両市の間で検討していくことになると思います。

認知症対策「神戸モデル」について(質疑応答)

【質疑応答:認知症対策「神戸モデル」について】

記者:
先日、認知症対策で神戸市がされています事故救済制度、神戸モデルで、最初の見舞金を支給する事例が出たということで、それに伴って、一次診断とか二次診断が、今、どれぐらいの数字の方が来られていて、登録されている方が二千何人ということで発表がありましたけども、まだあくまで始まったところなので、実際に希望されて診断を受けている方がこれぐらいいらっしゃるという数字の評価は現時点では難しいかなとは思うんですが、神戸市としては、皆さんにこの制度を利用してもらう、診断も受けていただきたいということだと思いますので、現状についてどういうふうに評価されているのかということと、今後どうしていきたいかということをよろしくお願いします。

久元市長:
認知症対策は、もう我が国社会がどこの地域社会でも直面している課題ですけれども、どういう対応をとるべきなのかということは、かなり未知の部分がありました。

今回、認知症神戸モデルをスタートさせて、今日は正確な件数などは用意しておりませんが、実際に一次診断に申し込まれた方、実際に一次診断を受けられた方の件数というものは私どもが想定していた件数を上回っていると考えておりまして、市民の皆さんの理解が進んでいると思います。

事故に対する見舞金や損害賠償というのは、基本的には万が一の場合に備えて安心していただくための制度として用意をしたわけで、これがすごくたくさん件数として実際に出てくることは想定していないわけですけれども、今回、第1号として実際に支給決定があったことについては、現実にこの制度が万が一の場合に役に立つものであることを示すことになったのではないかと思います。

市民の皆さんには、引き続き、とにかく第一次診断を受けていただいて、あとは、それぞれの置かれている状況に応じて、用意されている仕組みや制度を上手に活用していただければと思っています。

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