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更新日:2019年9月11日

こども家庭センター 平成30年度事業報告

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記者資料提供(令和元年9月11日)
こども家庭局こども家庭センター

こども家庭センター 平成30年度事業報告 「笑顔を求めて-神戸の児童支援-」

神戸市こども家庭センター(児童相談所)における平成30年4月から31年3月までの事業内容をまとめた平成30年度事業報告「笑顔を求めて-神戸の児童支援-」が完成した。内容は、第1章センター概要、第2章~第6章各種相談業務、第7章判定業務、第8章一時保護所業務、第9章発達クリニック、統計資料で構成されている。

1 相談受理件数[4頁から]

30年度の総件数は8,547件で、前年度に比べ592件増加している。

  • (ア)養護相談(虐待を含む)[8頁から]
    養護相談(家庭養育が困難な児童についての相談)は、2,343件で全相談件数の27.4パーセントを占め、前年度と比べ238件増加している。
  • (イ)虐待相談[10頁から]
    養護相談の中の虐待相談は1,868件で、法施行後最多であった昨年度の1,548件を320件上回った。年齢構成では、就学前が835件(44.7パーセント)、小学生が633件(33.9パーセント)、中学生が242件(13.0パーセント)、その他が158件(8.4パーセント)と、小学生以下で約8割を占めている。
    虐待類型では、心理的虐待は1,049件(56.2パーセント)で前年度比286件の大幅な増となっている。また、身体的虐待が473件(25.3パーセント)で前年度比19件の増、保護の怠慢・拒否は333件(17.8パーセント)で前年度比13件の増、性的虐待は13件(0.7パーセント)で前年度比2件の減となっている。
    相談経路別では、警察からが1,151件(61.6パーセント)で最も多く前年度比393件の大幅な増となっている。また、近隣が314件(16.8パーセント)で前年度比31件の増となっており、以降区こども家庭支援室等、家族、学校、医療機関の順となっている。
  • (ウ)障害相談[13頁から]
    障害相談は5,376件で、全相談件数の62.9パーセントを占め、前年度と比べ234件増加した。
    内訳としては、言語発達障害関係が3,454件(64.2パーセント)、知的障害関係が1,911件(35.5パーセント)、その他は発達障害、重症心身障害及び肢体不自由の順となっている。
  • (エ)非行相談[17頁から]
    非行相談は338件で、全相談件数の4.0パーセントを占め、前年度と比べ32件増加した。
    将来犯罪のおそれのあるぐ犯相談は184件で前年度比31件の増、触法相談は154件で前年度比1件の増となっている。なお通告の状況は警察通告が209件で61.8パーセントを占めている。
  • (オ)育成相談[21頁から]
    育成相談(不登校や家庭内暴力、性格・行動等に問題がある児童についての相談)は488件で、全相談件数の5.7パーセントを占め、前年度に比べ88件増加している。
    内訳は性格・行動相談(330件)と不登校相談(147件)でほぼ全件を占めており、性格・行動相談の多くは、反抗・友達と遊べない、落ち着きがない、生活習慣の著しい逸脱等である。

2 判定業務[23頁から]

同業務は医学的、心理学的立場から児童の診断や指導を行うものである。
心理診断件数は4,037件で、うち障害相談は3,264件(80.9パーセント)、養護相談が357件(8.8パーセント[うち虐待相談は244件6.0パーセント])、育成相談が306件(7.6パーセント)、非行相談が110件(2.7パーセント)となっている。

3 一時保護所[28頁から]

センター併設の一時保護所で保護した児童は、実人数303人、延べ人数10,746人で一日あたり平均保護人数が29.4人、一人当たり平均保護日数が33.0日となっている。
相談種別による内訳では、虐待を含む養護相談が215件(71.0パーセント)、非行相談が54件(17.8パーセント)、育成相談が34件(11.2パーセント)、となっている。

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