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更新日:2019年11月1日

神戸牛レザー・神戸イノシシレザーの新ブランド誕生 (平成31年1月21日(月曜))

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神戸牛レザー・神戸イノシシレザーの新ブランド誕生

神戸牛レザー・神戸イノシシレザーの新ブランド発表会をパリで開催

新ブランド発表会の様子1

新ブランド発表会の様子2

神戸のブランド品として、世界に知られている神戸ビーフ。でも、その皮は、これまで他の牛と区別されずに流通していました。
このたび神戸市では、この神戸ビーフに認定された牛皮を素材に、知名度を生かした、新たなブランド品の開発に着手しました。
一方、市内で捕獲されるイノシシは、近年頭数が増えていますが、皮としては活用されず廃棄されていました。このイノシシの皮も神戸の新たな地域資源として活用するため、商品開発を進めています。

今月、この2種類の皮を使った製品のブランド価値向上、国内外での市場開拓を目指して、24日に、フランス・パリで新ブランド発表会を開催することになりました。靴やかばん、財布、いすなどの商品を展示し、神戸ビーフのネームバリューを生かしたPRを行います。

神戸牛レザーは、「柔らかく、希少価値が売り」

神戸ビーフは、年間5,000頭ほどが認定されています。兵庫県で生産される但馬牛(未経産牛・去勢牛)の中で、解体され、肉質など厳選な条件をクリアした牛のみが認定され、神戸ビーフが誕生します。これまで、皮を区別していませんでしたが、今回、選ばれた牛の皮が後で選別できる体制を整えました。
全国の肉用牛飼養頭数は、約250万頭(平成30年)。神戸牛は、頭数も少なく、畜産農家に大事に育てられた牛で、希少性が売りになります。毛並みもよく、「他の牛革と比べて、柔らかい」と携わったなめし業者の評判も上々です。

イノシシレザーは、「珍しく、模様も独特、強さもあるが売り」

市内のイノシシ捕獲頭数は、年々増えています。残念ながら皮は廃棄していますが、そもそもイノシシ皮は珍しく、模様も豚皮とは違い、強度もあります。適切な加工方法を探るため、今後、県皮革工業技術支援センターで耐久試験などを依頼する予定です。
全国的にも、イノシシ皮の製品は取り組み事例が少なく、海外でもイタリアでの流通事例の可能性がある程度です。うまく商品化が進めば、新たなブランドとしての展開が期待できます。

今回のパリ発表会では、灘の日本酒等を提供する「神戸の食のプロモーションパーティー」を合わせて開催。流行の発信地である、パリで注目されれば、ブランド化の可能性が高まります。
さらに、神戸産の植物や鉱物等を利用し色づけを試みるなど、神戸の自然や歴史、職人の技術力を合わせた「神戸らしいストーリー」を付加することで、神戸を代表するブランドに育つことを期待します。
将来、パリコレなどのファッションショーで、「素材は神戸牛レザーです」などとアナウンスされる日がくるかも知れません。

平成31年1月21日
神戸市広報官 林 芳宏

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