市民のみなさまへ(市長メッセージ)

ここから本文です。

 

  政府の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が出され、神戸市もその区域として指定されました。
 市民の皆さまにおかれましては、見えない不安と恐怖を抱えながら、お過ごしのことと思います。
 学校が休業となり、子どもたちやそのご家庭にも我慢をお願いしていること、大変申し訳なく思っています。
 そうした中、医療関係者、保健所をはじめ、この感染症の治療や予防の最前線で、昼夜を分かたず、奮闘していただいている全ての皆さまに、心から感謝申し上げます。


 このウイルスが特に恐ろしいのは、感染したことがわかりにくく、知らず知らずのうちに他の人にうつし、感染が広がってしまうという点です。このようなウイルスとの戦いは、私たちが初めて経験するものです。
 この見えない敵との戦いを、一日も早く終わらせるためには、医療や行政の力だけではなく、皆さん一人ひとりの協力が不可欠です。
 感染拡大を食い止めるためには、人と人との接触機会を8割、減らさなければなりません。
 そのために、私から市民の皆さまへのお願いです。
 みだりに外出しないでください。
 都道府県をまたぐ不要不急の移動はしないでください。
 外の空気を吸いたいと思われることもあるかもしれませんが、そのようなときには、繁華街など人混みではなく、海辺や野山、近くの公園などで、他人との距離を十分に保って、散歩する程度にとどめてください。
 家族以外の大人数での会食も行わないでください。
「自分がうつらない」だけではなく、「大切な人にうつさない」ために、あらゆる努力を惜しまないでください。


 感染者やその関係者、治療に当たる医療関係者に対する偏見や差別は絶対に許してはなりません。

 今回の感染症との戦いは、25年前の阪神・淡路大震災以来、神戸が迎える最大の危機です。
 私たち神戸市民は、市民の力で、あの震災の苦難を乗り越えてきました。
 私たちには、試練を克服する力があります。

 

 ウイルスという見えない敵との戦いは、先行きが見通せない、息の長い戦いとなります。
 神戸市では、「新型コロナウイルス感染症対策 最優先宣言」を発し、市役所が持てる資源をすべて投入しています。
 市民の皆さまと力をあわせれば、必ずやこの試練を乗り越えることができると信じます。

 あらためて、市民の皆さまのご理解とご協力を心からお願い申し上げます。
 

令和2年4月13日

市長署名

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314