更新日:2020年4月3日

市民の皆さまへ(神戸市の医療提供体制について)

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令和2年4月3日

1.現在の医療提供体制の状況

 現在、「帰国者・接触者相談センター」で相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いがある場合は、「帰国者・接触者外来(当初1か所→現在7か所)」を受診いただくよう調整しています。
 陽性患者の入院については、神戸市内の感染症指定医療機関や感染症予防対策がとれる医療機関の一般病床の活用により、現在適切に対応できています。
 また、神戸市医師会や民間病院協会等と連携し、事前に電話で問い合わせてから、病状により、かかりつけ医や地域の医療機関で診療いただける体制を整えています。
(4月3日現在 神戸市内在住者の入院患者 18名)

2.今後の医療提供体制

 今後の感染拡大により、患者が大幅に増加した場合に向けての対応も進めています。
(1)現時点で感染症患者のために用意できている病床数は、市内で50床です。この病床数を、まずは速やかに120床まで増やせるよう、現在、医療機関との協議を進めます。
(2)重症者向けの病床の確保が極めて重要です。現時点で重症者向けの病床は14床確保できており、近日中に約50床まで確保できる目途が立っています。
(3)国の通知に基づき、最悪のケースにおけるピーク時の重症者数を試算すると約90人となりますので、今後も、高度医療に対応できる医療機関と協議し、重症患者対応病床の確保を進めます。
(4)国の専門家会議の提言では、「軽症者には自宅療養以外に施設での宿泊の選択肢も用意すべきであること」とされています。本市においても、軽症や無症状の患者については、原則として自宅療養いただく予定としていますが、自宅療養が難しい方もおられますので、現在、宿泊ができる施設の確保に向けた具体的な協議を行っています。

3.医療機関等への風評被害の防止

 感染症患者やその家族、そしてこの感染症の対策や治療に当たる医療関係者従事者とその家族に対する差別や偏見に基づく風評被害が発生しています。
 誰もが感染者・濃厚接触者になるリスクがあります。感染者を治療する医療関係者がいなくなれば、自分が感染者になったとき、治療が受けられなくなることを理解してください。医療従事者や感染による不安を抱える方に対し、さらなる不安や動揺を与える行為は断じて許されません。市民の皆さまのご理解ご協力をよろしくお願いします。

※新型コロナウイルス感染症や健康への不安がある方は、神戸市電話相談窓口(24時間受付)へご連絡ください。

  • 新型コロナウイルス専用健康相談窓口 078-322-6250
  • 帰国者・接触者相談センター     078-322-6829

※医療機関を受診する際には必ず事前に連絡し、マスクを着用の上受診してください。

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314