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更新日:2021年3月25日

都心・三宮再整備 街中アートプロジェクト「最果タヒと街の風景」の開催

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記者資料提供(令和3年3月25日)
この度、「都心・三宮再整備 街中アートプロジェクト」として、詩人・最果タヒ(さいはて・たひ)氏書き下ろしの詩作品を、市役所本庁舎2号館解体工事仮囲い(約100m)及び、建築家・安藤忠雄氏に寄付頂く「こども本の森 神戸」建設工事仮囲い(約50m)の2か所に展示します。

本庁舎2号館作品イメージ

神戸市本庁舎2号館 作品イメージ

趣旨・経緯

都市の風景とそこに生きる人々を主題とした作品を数多く発表している、詩人・最果タヒ氏は、文壇での発表に留まらず美術館で詩の展示を行うなど、詩の在り方の探求に取り組んでいる注目の作家です。
今回のプロジェクトでは、特に若い世代に人気のある最果タヒ氏の作品を、街中に展示することによって、再整備により変わりつつある三宮のまちに新しい価値を創出するとともに、神戸の未来の担い手となる人々に、街への愛着と将来への期待を感じて頂きたいと思います。

最果タヒ氏は街に詩を持ち出すことについて関心を持っており、道に詩を印刷した芸術祭での展示や企業広告への詩の提供などその活動は多岐に渡ります。三宮の中心地であるフラワーロード沿いに詩を展示することで、訪れる人が自然に詩に出会い、まちあるきが楽しくなる空間を創造します。また、本作のグラフィックを手掛けるのは、書籍のデザインや展覧会で最果タヒ氏と長年タッグを組んできたデザイナー、佐々木俊氏です。

「こども本の森 神戸」作品イメージ

「こども本の森 神戸」作品イメージ

プロジェクト概要

(1)作品展示期間:令和3年3月31日(水曜日)~10月(予定)※野外展示のため終日鑑賞可、観覧無料

(2)アクセス:①神戸市役所本庁舎2号館解体工事現場仮囲い(神戸市中央区加納町6丁目5−1)各線三宮駅より、徒歩10分 
②「こども本の森 神戸」工事現場仮囲い(神戸市中央区加納町6丁目1)各線三宮駅より、徒歩12分

位置図

会場アクセスマップ

§神戸市本庁舎2号館再整備

建築から60年以上が経ち、老朽化の進行や阪神淡路大震災の被害を受けた本庁舎2号館ですが、三宮周辺~ウォーターフロントの回遊性を高め、市民にとって魅力的な文化や都市景観を発信する新庁舎に再整備予定。庁舎機能に加え、新たににぎわい機能を持った複合施設へ再整備。2025年度以降完成予定

神戸市本庁舎2号館整備イメージ

神戸市本庁舎2号館 整備イメージ

§東遊園地再整備と「こども本の森 神戸」新設

東遊園地の再整備では「神戸を誇り、神戸への愛着が育つ場所」「都心を美しく彩り、新しい出会いと交流が生まれる遊園」を将来像とし、震災のモニュメント、豊かな緑などの必要なものを残しながら、安全・利便性の考慮されたにぎわいや交流の生まれる空間づくりを目指しています。にぎわい拠点施設「(仮称)URBAN PICNIC」を整備、イベントプログラムの開催や市民の自由なアクティビティを促します。(2023年完成予定)公園南側には、建築家・安藤忠雄氏寄付の「こども本の森 神戸」が建設中です。(2022年春開館予定)

東遊園地再整備イメージ 東遊園地再整備イメージ

「こども本の森 神戸」完成イメージ「こども本の森 神戸」完成イメージ

本作によせて

壁に書かれた詩の言葉を、追いかける、辿る、という行為そのものは、「読む」という本来ならとても静かな時間を動的に、そして刹那的なものに変えていると感じます。体を動かすからこそ、言葉との出会いが、自分がそこにいるから、言葉を追いかけたからこそのものだと、より強く感じ取れるのではないかと。それは本での言葉の出会いとはまた違っていて(もちろん、昔どこかの誰かが書いた言葉に偶然今出会った、と感じるような、時間を超えて言葉だけの繋がりを他者と持つ、本の中の言葉との出会いもとても美しいですが)、自分がその言葉を読むときに、やっとその言葉が生まれてきたような、そんな錯覚があるように思うのです。今回の展示はそのような試みができればと考えて、作ったものです。楽しんでいただけたらとても嬉しく思います。(最果タヒ)

作家詳細

最果タヒプロフィール

1986年生まれ。2006年、現代詩手帖賞受賞。2008年、第一詩集『グッドモーニング』で中原中也賞を受賞。2015年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』で現代詩花椿賞を受賞。その他の主な詩集に『空が分裂する』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(同作は2017年石井裕也監督により映画化)。エッセイ集に『きみの言い訳は最高の芸術』『「好き」の因数分解』、小説に『星か獣になる季節』『十代に共感する奴はみんな嘘つき』などがある。作詞提供もおこなう。清川あさみとの共著『千年後の百人一首』では100首の現代語訳をし、翌年、案内エッセイ『百年一首という感情』刊行。2017年にルミネのクリスマスキャンペーン、2018年に太田市美術館・図書館での企画展に参加、2019年に横浜美術館で個展開催、HOTEL SHE. KYOTOでの期間限定のコラボルーム「詩のホテル」オープンなど、幅広い活動が続く。2020年~2021年に、福岡・東京・名古屋・大阪にて巡回展「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」を開催。最新刊は、詩集『夜景座生まれ』(新潮社)。

佐々木俊プロフィール

1985年仙台生まれ、東京在住。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。アドブレーン、グリッツデザインを経て、2016年デザイン事務所AYOND(アヨンド)を設立。これまで最果タヒの複数の著書、展示環境のデザインを担当。その他の仕事として、NIKE吉祥寺店の店舗グラフィック、東京国立近代美術館「デザインの(居)場所」宣伝美術、連続テレビ小説「エール」タイトルロゴなどがある。参加展示として、2018年太田市美術館・図書館「ことばをながめる、ことばとあるく――詩と歌のある風景」がある。

掲載に関するお問い合わせ先

内容確認を行いますので、掲載の際は必ず印刷前にゲラをお送りくださいますよう、よろしくお願いします。

神戸市都市局都心再整備部都心三宮再整備課 山本

TEL:078-984-0242(内線:953-4631)/FAX:078-222-1605/Mail:noriko_yamamoto@office.city.kobe.lg.jp

 


 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

このページの作成者

都市局都心再整備本部都心再整備部都心三宮再整備課 

〒651-0087 神戸市中央区御幸通6-1-12 三宮ビル東館6階