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最終更新日:2022年3月29日
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記者資料提供(2022年3月29日)
本市の教職員による不祥事につきまして、処分を行いましたので、ご報告いたします。
このたびの不祥事により、児童・生徒、保護者をはじめ市民の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫びいたします。
綱紀粛正及び服務規律の徹底を図るとともに、不祥事の根絶に向け全力を挙げて取り組んでまいります。
(1)被処分者 神戸市立高等学校 教員(教諭・男性・61歳)
(2)処分内容 停職3月間
(3)処分年月日 令和4年3月28日
(4)処分理由
被処分者は、自身が所属する競技団体に留保する資金を捻出することを目的に、大会運営に係る助成金の手続きにおいて、虚偽の決算額が記載された助成金決算報告書を作成するとともに、少なくとも、自ら偽造した195,000円の領収書と692,720円の領収書等を添付し、令和3年9月、助成金交付元に提出することにより、既に概算払いにより当該競技団体に支払われていた助成金のうち返還すべき差額の返還を免れようとした。
(1)被処分者 神戸市立小学校(垂水区) 事務職員(学校園)(女性・54歳)
(2)処分内容 減給10分の1・3月間
(3)処分年月日 令和4年3月29日
(4)処分理由
被処分者は、令和3年度初旬から令和3年12月にかけて、校長からの度重なる指導にもかかわらず、教頭に対する謝罪の強要や人格、尊厳を否定する内容を含んだ暴言等、継続的なハラスメントを行った。また、令和3年10月、同僚教員に対する指導の範囲を超えた執拗な叱責、威圧的な態度を見せる等のハラスメントを行った。
また、教頭に対する言動を見聞きしていた周囲の職員にも不快な思いをさせたほか、同僚教員を叱責する際に教頭や他の同僚教員を誹謗中傷したことなどにより、職場の秩序を著しく乱した。
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