ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2021年12月 > 「神戸港カーボンニュートラルポート形成に向けた水素利活用モデル調査」を開始します
最終更新日:2021年12月24日
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記者資料提供(令和3年12月24日)
本市では、地球温暖化対策の切り札として期待されている水素に着目し、「水素スマートシティ神戸構想」を掲げ、これまでも水素サプライチェーン構築実証事業、水素エネルギー利用システム開発実証事業といった民間企業が進める技術開発への取組みを推進しています。
また、港湾の脱炭素化を進めるため、神戸港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を開催し、本年4月には「神戸港におけるカーボンニュートラルポート形成に向けた方向性」を取りまとめたところです。
このような背景から、神戸市、阪神国際港湾株式会社、丸紅株式会社、岩谷産業株式会社の4者が連携し、このたび、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」の枠組みにおいて、「神戸港カーボンニュートラルポート形成に向けた水素利活用モデル調査」を受託しました。
本調査は、神戸港カーボンニュートラルポート検討会等の各参加事業者とも連携し、協力を得ながら、将来の実証・実装につながるよう検討を進め、2022年度までに調査結果をまとめる予定です。本調査を通じ、神戸港のカーボンニュートラルポート形成の実現に貢献していきます。
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