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更新日:2020年7月20日

神戸市立中学校標準服のあり方に関する検討会 報告書提出について

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記者資料提供(令和2年7月20日)

神戸市教育委員会では、保護者の経済的負担の軽減、性的マイノリティへの配慮といった観点等から幅広く意見を求めることを目的として、「神戸市立中学校標準服のあり方に関する検討会」を立ち上げ、中学校標準服のあり方について議論を重ねてきました。このたび、検討会より報告書の提出がありましたのでお知らせいたします。

1.報告書(概要)について

(1)中学校標準服の課題と現状

① 保護者の経済的負担の軽減

ア 本市の状況
  • 82 校それぞれがデザイン、素材、機能性、装飾品等の異なる標準服を採用
  • 各校の在籍生徒数の多寡などにより、販売価格に学校ごとの価格差あり

※男子標準服(上下セット)では、82校中の最高額と最低額との差は約1.7倍

イ 本市の取り組み
  • リユース

※PTA等が主体となった「譲り受け」

  • 見積合わせ(平成29年度から令和元年度まで累計44校で実施)

※平成30年度までに実施した24校のうち約4割の学校で価格が低下したが 、値下がり幅は大きい学校でも約4%の低下。

※令和元年度は、予定価格を設定し、予定価格以内の見積り業者すべてを指定販売店とする取り組み方法も加えて実施したが効果的な結果は得られなかった。

② 国際化や性の多様化への対応

ア 本市の状況
  • 女子生徒が着用可能なスラックスの導入

※防寒対策等を目的に、女子生徒が着用可能なスラックスを導入している学校が15校。また、スラックスを含め性自認に関わる問題に配慮して新たに標準服の導入を検討している学校が21校あり、徐々に導入が進んでいる。(令和2年3月現在)

(2)中学校標準服の今後のあり方

① 保護者の経済的負担の軽減

  • 見積り合わせの継続

※効果は限定的だが、指定業者の選定過程を透明化する必要

  • 仕様の見直し(素材、デザイン、その他指定品、ロット)

※見積り合わせ等と並行して、保護者の経済的負担を軽減する

  • サブスクリプション方式の検討

② 国際化や性の多様化への対応

  • 性別に関わらず自由に組み合わせることが可能な標準服の導入

※自認する性別の標準服を着用できるよう、きめ細かな対応を行うことが必要

  • 「神戸モデル標準服」の作成

ア 選択や組み合わせの多様性等への配慮

イ デザイン的にも洗練

ウ 神戸らしさを感じさせる意匠(例えば神戸タータンなど)

エ 現行の各校独自標準服の平均的価格帯内で入手可能

関連資料

神戸市立中学校標準服のあり方に関する検討会 報告書(PDF:3,447KB)

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