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更新日:2019年12月23日

全国初!タブレットを活用した神戸港防潮鉄扉の遠隔操作システムの一部運用開始へ

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記者資料提供(令和元年12月23日)

神戸市では、南海トラフ巨大地震による津波(1,000年に一度のレベル2津波)の対策として、避難を中心としたソフト対策に加えて、減災を目標としたハード対策として防潮施設の「ねばり強い構造への補強」を進めています。

津波の浸水被害を最小限に食い止めるためには、神戸港沿いの水門及び防潮鉄扉を迅速かつ確実に閉鎖する必要があります。現在は、職員が現地で水門及び防潮鉄扉の開閉状態を確認していますが、安全確保等から鉄扉の統廃合を含めた操作の遠隔化が急務となっています。

そこで、昨年度から三宮南地区において、タブレットを活用した「水門・鉄扉の遠隔操作・遠隔監視化」に着手しており、令和2年1月より一部運用を開始します。

今後、概ね5か年を目標に、神戸港全体の水門・鉄扉の統廃合と遠隔操作化を完了させることで、確実かつ迅速な水門・鉄扉の閉鎖ができる環境を整備していきます。

1.水門・防潮鉄扉の遠隔操作・遠隔監視システムについて

(1)遠隔操作システム

遠隔地からタブレットを操作して水門・鉄扉を「遠

隔閉鎖」することができ、さらにJ-ALERTと連携した

「自動閉鎖」も可能です。

これにより、大規模災害時に職員が庁舎に移動でき

ない事態でも迅速かつ安全に閉鎖できます。

 

 

 

 

タブレット端末

 

 

 

操作端末

 

(2)遠隔監視システム

全国初となる、LPWA(LowPowerWideArea:省電

力広域無線)を活用した通信により、遠隔地からタブ

レット、ディスプレイを利用して、センサーを取り付

けた鉄扉の「開閉状態を確認」することができます。

 

(参考)LPWA(LowPowerWideArea:省電力広域無線)について

少ない消費電力で数kmの長距離通信が可能な無線通信で、IoTの構成要素の1つとして注目されている技術。

 

2.遠隔化システム概念図

 

3.整備エリア

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