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最終更新日:2021年9月14日
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平成27年1月15日(木曜)10時15分頃から
約350人
(交通事業者、周辺の集客施設、企業、行政機関、一般の市民等)
平成27年1月15日(木曜)に帰宅困難者対策訓練が行われました。
帰宅困難者対策訓練の参加者は、10時にシェイクアウト訓練を実施し、その後、一時滞在施設である神戸国際会館へ避難しました。
10時になり、まずシェイクアウト訓練を行いました。三ノ宮駅を中心に7か所でそれぞれ実施しました。帰宅困難者対策訓練の参加者は「まず低く、頭を守り、動かない」の3つの安全行動を実施し、地震が発生した際の安全行動を確認しました。
それぞれの場所で訓練に参加いただいてる間、市及び中央区の対策本部と各交通事業者や周辺企業などとデジタル無線を使用し、交通機関の運行状況や一時滞在施設の受け入れ状況などをリアルタイムで共有する訓練も併せて行いました。
ミントビジョンや、ミント神戸の地下にあるクモイビジョンには、帰宅困難者対策訓練のお知らせが表示されました。実際の災害時にも緊急情報の発信を検討しています。
帰宅困難者役の参加者が神戸国際会館に避難しました。神戸国際会館は実際に帰宅困難者のための一時滞在施設になっています。神戸国際会館の他には神戸文化ホール、サンボーホールがあり、今後も一時滞在施設の拡充に向けて取り組んでまいります。
神戸セントモルガン教会では、要援護者の受入訓練を行いました。車いすの方や、高齢者、目の不自由な方、妊婦の方などの疑似体験ができる装具を付けた参加者が誘導されながら、神戸セントモルガン教会へと避難しました。
帰宅困難者対策訓練の後は、神戸国際会館で防災イベント『「AKB48」と防災について考えよう!』が行われました。
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