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最終更新日:2022年10月24日

パナマ海事庁と港湾の持続的な発展に向けた連携協定(MOU)を締結しました

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記者資料提供(2022年10月24日)
近年、サプライチェーンや海上物流への注目が高まるなか、神戸港では、パナマ海事庁(パナマ共和国)との間で連携協定を締結し、港湾分野において両者の関係を深めていくこととなりました。パナマ共和国は、太平洋と大西洋を結ぶ国際海上交通の要衝となっているパナマ運河を有しており、我が国はその主要利用国(重量ベース)であるなど、深い経済関係を有しています。
本協定の締結を契機とし、人員の交流や情報交換を通じて両国の港湾の更なる発展を目指すとともに、港湾における環境保全に向けて取組を促進してまいります。

1. 連携協定の概要

(1)名称
パナマ海事庁と神戸市港湾局の友好的協力関係の促進に関する覚書
(2)概要
港湾の安定的かつ持続的な発展を共同で促進することを目的とし、国際的な海運市場の動向や海運技術、および、環境負荷の低減に向けた取組の情報共有等、様々な事項において相互協力を進める

2. 締結式の概要 ※オンラインによる締結式

(1)日時
令和4年10月20日(木曜)22時~
(2)署名者
パナマ海事庁 長官 ノリエル・アラウス氏
神戸市港湾局長 長谷川 憲孝

≪締結式の様子≫
パナマMOU
(左より、在神戸パナマ共和国総領事館ヴィクトル J. アルメンゴール C. 総領事、パナマ海事庁ノリエル・アラウス長官、長谷川港湾局長)

お問い合わせ先

港湾局物流戦略課