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更新日:2020年2月19日

女優・八千草薫を描いた《婦人像》の寄贈について

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記者資料提供(令和2年2月19日)

女優・八千草薫を描いた《婦人像》の寄贈について~八千草薫さんからの作品寄贈とその公開~

1.概要

このたび、2019年10月24日に亡くなられた女優・八千草薫さんのご遺志で、小磯記念美術館へ作品を寄付していただきました。

当館では「遺贈」という形で作品を受納し、2020年4月10日(金曜)からの展覧会「《婦人像》受贈記念小磯良平作品選Ⅰ」の開催にあわせて、遺贈作品を特集展示します。

八千草薫氏遺贈《婦人像》(1956年、油彩・キャンバス、45.7×37.9cm)八千草薫氏遺贈《婦人像》(1956年、油彩・キャンバス、45.7×37.9cm)

2.制作の経緯

遺贈作品は、当館が顕彰する洋画家・小磯良平が、八千草薫さんに直接モデルの依頼をしたことで制作されたものです。小磯が得意とした女性像であること、また二人の交流を示す重要な資料として、当館に作品を収蔵する運びとなりました。

小磯は、以前に雑誌の表紙原画の依頼を受けて、八千草さんをモデルに作品を制作しており、そこから二人の交流が生まれたと考えられます。

なお、遺贈作品についてはご本人の遺志を受け、《婦人像》という題名で、収蔵および公開します。

3.作品の一般公開

《婦人像》は、2020年4月10日(金曜)から7月12日(日曜)までの間、展覧会「《婦人像》受贈記念小磯良平作品選Ⅰ」にあわせて公開します。

また、特集展示として、本作に関わる作品や資料、エピソードなども紹介します。

4.公開にあわせた特別版ギャラリーツアーの実施

2020年4月12日(日曜)午後2時から、遺贈作品《婦人像》そのものの魅力や制作経緯、また寄贈に至るまでの経緯について、詳しく解説するギャラリーツアーを特別に実施します。

5.参考

当館では、サインがなく未完成と考えられる八千草薫さんを描いた《婦人像》を平成4年度より所蔵しています。本作は雑誌の表紙原画の下絵として制作されたと思われる作品で、この作品の制作後、上の作品が画家個人の依頼として制作されました。

今回の寄贈により、八千草さんの洋装、和装の姿を振り返ることができます。

現所蔵《婦人像》小磯良平《婦人像》(1956年、油彩・キャンバス、53.1×45.8cm、小磯記念美術館蔵)

小磯記念美術館収蔵庫内、作品が運ばれ、状態のチェックをする当館学芸員小磯記念美術館収蔵庫内、作品が運ばれ、状態のチェックをする当館学芸員

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