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最終更新日:2022年6月21日

日本から唯一の港湾管理者として港湾の大規模国際会議に参加しました!

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記者資料提供(令和4年6月21日)
神戸市では、国際港として世界の港湾と国際交流を行っています。この度、日本から唯一の港湾管理者として「第7回 PAR(Port Authorities Roundtable)2022@アブダビ」と「IAPH(国際港湾協会) World Ports Conference 2022・バンクーバー」の2つの国際会議へ参加し、神戸港の取り組みの発信や先進事例に関する意見交換を行いました。

1.「 PAR(Port Authorities Roundtable)2022 @ アブダビ 」

世界の主要港湾の代表者が集う、「PAR(=Port Authorities Roundtable)2022@アブダビ」が、コロナ禍によるパンデミックの影響の収束に伴い、3年振りに対面形式で開催され、日本から、唯一の港湾管理者として、本市港湾局より局長級職員が参加し、「神戸港におけるカーボンニュートラルポートの取組み」について発表したほか、世界の主要13港湾と、先進事例や直面する課題について意見交換や情報共有を行いました。
会議は3日間に渡って開催され、歓迎交流会、参加港湾からの発表・意見交換(①混乱への対応(グローバルなサプライチェーンの回復力を実現するための港湾の役割)②デジタライゼーション(デジタル化・協力、連携、貿易のデジタル化)③脱炭素化(持続可能な港湾運営の構築と気候変動対策の促進)④多様化(世界貿易の促進役としての港湾の役割の進化)の4分野 ※神戸港は「脱炭素」に参加)のほか、アブダビ港の物流施設の視察(KIZAD・カリファ港、ADターミナル・ビジターセンター)などが行われました。
神戸市港湾局より「神戸港におけるカーボンニュートラルポートの取組み」を発表「PAR2022@アブダビ」の参加者 

左側(上側):神戸市港湾局より「神戸港におけるカーボンニュートラルポートの取組み」を発表
右側(下側):「PAR2022@アブダビ」の参加者

【PAR(Port Authorities Roundtable)2022 @ アブダビ】概要

1.開催期間:令和4年5月31日(火曜)~ 6月2日(木曜)

2.開催地:UAE(アラブ首長国連邦)・アブダビ

3.参加港:全13港
サウジ(サウジアラビア)、シンガポール、アントワープ・ブルージュ(ベルギー)、イラク、上海(中国)、AD-Ports-Group(UAE)、釜山(韓国)、シアトル(米国)、ASYAD-Group(オマーン)、バルセロナ(スペイン)、ロッテルダム(オランダ)、広州(中国)、神戸 

4.主催:AD-Ports-Group(UAE)、シンガポール海事港湾庁(MPA)

(ポートオーソリティーズ・ラウンドテーブルについて)

世界の港湾管理者の代表が集まり、港湾の管理・運営に関する共通の課題解決や最良事例について意見交換を行い、相互連携に向けた機会を模索することなどを目的に、シンガポール海事港湾庁(Maritime & Port Authority of Singapore)主導で2015年より開催しています。2019年は神戸開催となり、2020、2021年は新型コロナウイルス感染症の影響により、中止、オンライン開催となりましたが、パンデミックの収束から今年は3年振りの対面開催が実現しました。(参画港湾28港)

2.「IAPH (国際港湾協会) World Ports Conference 2022 バンクーバー」

世界各国では観光客の受け入れや大規模な国際会議が再開されるなか、世界最大規模の港湾の国際会議「IAPH(国際港湾協会) World Ports Conference 2022バンクーバー」が3年振りに対面形式で開催。日本の港湾管理者としては唯一となる、神戸市職員が渡航して参加しました。

会議は、新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックや国際紛争の影響などにより、世界のサプライチェーンが深刻な圧力を受けていることから、このような状況に対処するための解決策として「世界の港湾間のギャップ(格差)」をテーマに開催されました。世界各地から主要港湾の関係者など約400名を超える参加者があり、3日間に及ぶ会議では、持続可能な取り組みとして、気候変動、脱炭素化・温室効果ガス排出量の削減、SDGs、エネルギー転換といった環境をテーマとしたプログラムのほか、パンデミックや紛争問題、港湾やサプライチェーンにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)、経済回復など、様々なプログラムが開催され先進事例や成果が発表されました。

神戸港においても、カーボンニュートラルポート(脱炭素化)の形成を目指して、水素エネルギーの利活用拡大に向けた先駆的な実証事業をはじめ様々な取組みが行われており、会場では参加者らと意見交換を行いました。
IAPH

【IAPH(国際港湾協会) World Ports Conference 2022 バンクーバー】概要

1.開催期間:令和4年5月16日(月曜)~18日(水曜)

2.開催地:カナダ・バンクーバー市

3.参加者:IAPH会員(正会員約156港、各国港湾関係者・企業・知識機関等合計約400名)

4.参加国:38ヵ国
(アンゴラ、オーストラリア、アゼルバイジャン、バングラデシュ、ベルギー、ブラジル、カーボベルデ、カメルーン、カナダ、チリ、コートジボワール、デンマーク、フィジー、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、インド、イタリア、日本、韓国、ラトビア、マレーシア、モーリシャス、モロッコ、オランダ、ナイジェリア、ノルウェー、シンガポール、ソロモン諸島、スペイン、スリランカ、スウェーデン、スイス、トリニダード・トバゴ、UAE、イギリス、アメリカ)

5.主催:国際港湾協会(IAPH) バンクーバー港(バンクーバー・フレーザー港湾庁) 協力:IHS-Markit(現在「S&P Global」と合併)

6.主な内容:「World Ports Conference 2022」への参加

(IAPHサステナビリティ賞授賞式、及びバンクーバー港ツアー含む)

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