ホーム > 交通・空港・港 > 神戸港 > (小学生向け特集)みなとこうべで自由研究!

(小学生向け特集)みなとこうべで自由研究!

最終更新日:2022年7月15日

ここから本文です。

2022年版 夏の神戸港を探検しよう

みなとこうべで自由研究!
(PDF:844KB)


神戸港(こうべこう)には自由研究のできるスポットがもりだくさん!
夏休みを使って、神戸のうみ・まち・ふねについて調べてみよう。

※川や海、港のそばには保護者のひとといっしょに行きましょう。
 
調べたことを発表しよう!

 

港の船はどこに行くんだろう?

 ●小学校1年生~4年生向け ●フィールドワーク・調べ学習
bohbohKOBE 

1.神戸のみなとを見に行こう。どんな船がとまっているでしょう?船の名前や形をきろくしよう。
・船に書いてある文字やマークをメモする
・船の色や形を、絵や写真できろくする

2.その船がどこから神戸に来たのか、これからどこに行くのかインターネットで調べてみよう。

→神戸港に入港(にゅうこう)するクルーズ客船がのっているページ
→神戸港で運航(うんこう)している遊覧船がのっているページ
→神戸港に就航(しゅうこう)しているフェリー船がのっているページ

3.みなとに来ていた船は、どんなはたらきをするんだろう?
 船のしゅるいや、やくわりについて調べてみましょう。
・神戸海洋博物館(こうべかいようはくぶつかん)には、船について学べるコーナーがあります。
 船のそうじゅう体験(たいけん)のコーナーも!
操船シミュレーター
→海洋博物館のページを開く(外部リンク)

・クルーズ客船についてもっと知りたい人は、クルーズ客船のみりょくを伝えるイベントに行ってみよう。
 子供向けのワークショップや体験(たいけん)コーナーも!
客船フェスタ2022
 日時:令和4年7月23日(土曜)11時から17時
 場所:神戸ハーバーランドumie
客船フェスタチラシ(PDF:1,973KB)

・神戸市が作っている、みなとについての本には、
 船のしゅるい・やくわりについてのページがあります。
→副教材「KOBE 海と港のお仕事ワークブック」のページを開く
副教材(客船)

(船のしゅるいのページ⇒小学生版:P7~10、P17 中学生版:P7~14)

4.絵や写真といっしょに、分かったことを新聞やレポートにまとめて発表しよう!
 新聞はジュニアシッピングジャーナリスト賞にもおうぼしてみよう。

海を楽しむ工作にチャレンジ!

●小学校1年生~6年生向け ●工作
 

1.海・船・港についてまなべる神戸海洋博物館(こうべかいようはくぶつかん)では、
夏休みのあいだ、日がわりでさまざまな工作を行うワークショップを行っています。
作品づくりを通して、楽しく港について学んでみよう!
→ワークショップに関するじょうほうを開く
※当日先着順(事前予約可能)、各回定員に達し次第募集を終了します。
※参加には入館料のほか参加費がかかります。

2.夏休みには、ボトルシップ教室もかいさいします。
○ボトルシップとは、とうめいなビンの中に船の模型(もけい)をかざった作品のこと。
 ビンのくちより大きな船を、ビンの中で組み立てて作ります。
ボトルシップ画像
★夏休み子どもボトルシップ教室
開催日:2022年8月28日(日曜)13時00分~16時00分
開催場所:神戸海洋博物館
定員:先着15組(事前予約制)
参 加 費:1,500円 ※ほかに入館料が必要です
お 申 込:こちらのHPから(外部リンク) ※8月2日(火曜)10時より受付開始

3.工作を通して学んだことや、はじめて知ったこと、作った感想をまとめて発表しよう!
 感想作文を書いて海の作文コンクールにもおうぼしてみよう。
 

ランドマークってなんだろう?

 ●小学校1年生~4年生向け ●フィールドワーク・調べ学習

ポートタワー

1.ランドマークとは、町の中でめじるしになるような、とくちょうのある建て物や場所のこと。
 日本全国にさまざまなランドマークがあって、それぞれの地域(ちいき)の人に親しまれています。

2.神戸にはどんなランドマークがあるんだろう?じっさいに行ってみましょう。
〇神戸ポートタワー
プロジェクションマッピング
 →神戸ポートタワーのHPを開く(外部リンク) 
 赤と白がとくちょうの、神戸港にそびえる市のシンボル。
  今はリニューアル工事のため入ることはできませんが、工事の間もプロジェクションマッピングを行い、神戸の港をいろどっています。
 →プロジェクションマッピングのHPを開く(外部リンク)
 

〇鉄人28号モニュメント
鉄人28号モニュメント
 新長田のまちにそびえ立つ、とっても大きな作品。 
 まちの活性化(かっせいか)のために作られました。
 →鉄人28号モニュメントの説明ページを開く

 ほかにも神戸にはたくさんのランドマークがあります。

3.自分のまちのランドマークを探そう!
 校区内を探検(たんけん)して、自分だけのランドマークを探そう。

4.行ってみたランドマーク、自分が見つけたランドマークを新聞やレポートにまとめて発表しよう。
 ほかの地域(ちいき)のランドマークを調べるのもいいね!


ページの先頭へ戻る
 

バナナはどこからやってくるの?

 ●小学校3年生~6年生向け ●フィールドワーク・調べ学習
バナナを観察する男の子

1.家やスーパーで見かけるバナナは、どこで作られて、どうやって運ばれてきたんだろう?
 海外で作られたバナナが、神戸のスーパーにとどくまでの旅を追ってみよう。

①フィリピンなどの暑い国でバナナが育って、収穫(しゅうかく)されました。
 スーパーなどで売っているバナナにも、生産地(せいさんち)が書いてあります。探してみよう!
②収穫されたバナナは、コンテナという大きな箱に詰められて、鉄道で港まで運ばれます。
③港では、ガントリークレーンという巨大なクレーンで、コンテナを船に積みこみます。
④船で日本まで運びます。
⑤神戸港に船がついたら、またガントリークレーンを使ってコンテナを降ろします。
⑥コンテナをトラックに積みかえて、いろいろなまちに運ばれて行きます。
⑦スーパーの倉庫にとうちゃくしたコンテナから、バナナが取り出されます。
⑧神戸のスーパーにバナナがならび、はるばるみんなの元にやってきました!
このように、物が運ばれてくる流れを、物流(ぶつりゅう)といいます。

・物流についてもっとくわしく!
貿易と輸送を学ぶ小学生向けサイトをチェック!
貿易と輸送を学ぶ

教育YouTuber葉一さんの船に関する授業動画(外部リンク)を見てみよう!


2.物流について学べる場所に行ってみよう!

①神戸海洋博物館には、コンテナ船の説明や、
 ガントリークレーンの操作(そうさ)体験(たいけん)が
 できるコーナーがあります。
 物流のしごとをする人が、どんな作業(さぎょう)をしているのか

 体験してみよう!
コンテナ説明ガントリークレーンの体験

②神戸港やまちの中で、コンテナをのせた船や トラックを見かけることがあります。
どういう場所でよく見かけるでしょう?
 見かけた場所をきろくしたり、写真をとったりしよう。
 きっと、物流にかかわる場所(港のそばや工場・倉庫のそば、大きな道路など)でよく見かけるはずです。


3.物流について調べたこと・わかったこと、体験の感想を
 新聞やレポートにまとめて発表しよう!
 新聞はジュニアシッピングジャーナリスト賞にもおうぼしてみよう。
 物流のたいせつさについて感じたことは、海の作文コンクールにもおうぼしてみよう。

ページの先頭へ戻る
 

船から神戸を見てみよう!

 ●小学校1年生~6年生向け ●フィールドワーク・スケッチ

船から見た神戸 

1.神戸の港は、遊覧船(ゆうらんせん)があることで有名です。
〇遊覧船(ゆうらんせん)って?
→けしきや町なみを楽しむための、観光(かんこう)用の船のこと。
 じっさいに船に乗って、海の上から神戸の町を見てみましょう!
※それぞれ乗船料が必要です。料金は船により異なります。

〇神戸港の遊覧船
・boh boh KOBE(ボーボーこうべ)
bohbohKOBE

 →HP(外部リンク) ※予約不要
・ロイヤルプリンセス、御座船安宅丸(ござぶねあたけまる)
ロイヤルプリンセス安宅丸
 →HP(外部リンク) ※予約不要
・コンチェルト、ルミナス神戸2(レストランクルーズ)
コンチェルトルミナス神戸2
 →HP(外部リンク)
 ※事前予約をおすすめします。
 ※ルミナス神戸2の一般利用は不定期運航です。予めHPをご確認ください。

2.船から見た神戸のとくちょうやアピールポイントを、絵や写真、文字できろくしよう。

3.神戸のアピールポイントを自分なりにみんなに伝えてみよう!
・船から見える風景(ふうけい)を絵にかいて、ポスターを作ろう。
 完成したポスターは「海の日ポスター」に出品してみましょう。
・神戸の地図におすすめスポットやみどころを書きこんで、自分だけの観光マップを作ろう。
 船に乗った感想(かんそう)を「海の作文コンクール」におうぼしてみるのもいいね!

ページの先頭へ戻る
 

橋のしくみを調べよう!

 ●小学校3年生~6年生向け ●フィールドワーク・調べ学習神戸大橋 

1.町のいろんなところで見かける「橋(はし)」。大きなものから小さなものまでさまざまです。
 橋には
・じょうぶな棒(ぼう)を岸から岸にわたしたもの
・三角形を組み合わせたり、アーチ形にしたりしてじょうぶにした橋
・高い塔(とう)からケーブルでつるした橋
 などいろいろなしゅるいがあります。

神戸市で有名(ゆうめい)な橋では、
・「神戸大橋(こうべおおはし)」
 三宮とポートアイランドをつなぐ神戸大橋は、あざやかな赤色がとくちょう。
 アーチ型が二重(にじゅう)になっているめずらしい橋です。
神戸大橋遠景
・「明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)」
 舞子(まいこ)と淡路島(あわじしま)を結ぶ、世界一長いつり橋。
 明石という名前ですが、じつは神戸市垂水(たるみ)区にあります。
明石海峡大橋
などがあります。ほかにも橋のしゅるいやとくちょうについて、
図書館(としょかん)やインターネットで調べてみよう!

2.自分のくらす地域(ちいき)の橋をさがしに行こう!
見つけた橋の形を見て、どのしゅるいの橋か考えてみましょう。
橋の名前や場所、気づいたとくちょうなども、きろくしましょう。

3.調べたことや、きろくしたことを新聞やレポートとして発表しよう!
 調べた橋を地図にかきこんで、橋調べマップを作ってもいいね。

ページの先頭へ戻る

船乗りの仕事を体験しよう!

 ●小学校3年生~6年生向け ●フィールドワーク・VR体験
体験航海

1.船の上には、いろいろなルールや仕事があります。
 船乗りさんの仕事やくらしをのぞいてみよう!

・船乗りさんには、どんな仕事をしている人がいるんだろう?
 船をあやつる人、エンジンを見る人、しょくじを作る人…たくさんの役わりが船の上にはあります。
教育YouTuber葉一さんの船に関する授業動画(外部リンク)を見てみよう!
 

・船乗りさんは、船の上でどんなくらしをしているんだろう?
港についての副教材の、船乗りさんの船の上でのすごし方についてのページを見てみよう!
(小学生版:p13-14 中学生版:p15-16)
→副教材「KOBE 海と港のお仕事ワークブック」のページを開く
船の上での過ごし方


2.船乗りさんの仕事を体験(たいけん)してみよう!
スマートフォンを使ったVR動画で、船乗り気分を味わってみよう!

○VR(ブイアール)って?
 「Virtual Reality」の略(りゃく)で、日本語では「仮想現実(かそうげんじつ)」といいます。
 人間の見える範囲(はんい)をおおうように360°の映像(えいぞう)をうつすことで、じっさいにその空間にいるような感覚を得られる技術(ぎじゅつ)です。
帆船(はんせん)って?
 帆(ほ)という大きな布(ぬの)に風をうけてすすむ船のこと。
 動画で使用している帆船「みらいへ」は、日本で1つの、いっぱんの人が乗ることのできる練習用の帆船です。
 神戸市でも、「みらいへ」を使用した子ども向けの体験イベントを行っています。
 じっさいの体験のようすを動画でもチェック!


3.船の仕事について、分かったことや気になったことを、新聞やレポートにまとめて発表しよう!
 新聞はジュニアシッピングジャーナリスト賞にもおうぼしてみよう。
 船の仕事について感じたことは、海の作文コンクールにもおうぼしてみよう。

ページの先頭へ戻る

海外移住について調べよう!

 ●小学校4年生~6年生向け ●フィールドワーク・調べ学習

ブラジルに行く移民船 

1.海外移住(かいがいいじゅう)とは、ほかの国にうつり住むこと。
 移住の理由(りゆう)は外国ではたらくことだったり、勉強のためだったり、さまざまです。
 じつは、100年近く前から、神戸港から船を使ってたくさんの人が外国に移住していました。
 行き先は南アメリカ、とくにブラジルが多く、今もブラジルには日本から来た人の子孫(しそん)が
 日系(にっけい)ブラジル人としてくらしています。

2.移住するひとびとが神戸港から船で出発するまでに、
 外国語や外国の文化について学んでいた施設(しせつ)が神戸にあります。
 1928年に開設(かいせつ)した「神戸移住(いじゅう)センター」は、
 1971年の閉館(へいかん)まで多くの移住者(移住する人のこと)を送り出しました。
 今は、「海外移住の文化の交流センター」(外部リンク)として、
 海外移住の歴史(れきし)を学べるばしょになっています。
 建物内の移住ミュージアムで、当時の移住のようすや歴史を学んでみよう!
移住ミュージアム(外部リンク)
 開館時間 10時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
 入館料 無料
 休館日 毎週月曜日 (祝日の場合は、翌日に休館)、年末年始 (12月29日~1月3日)

3.海外移住について学んだことを、新聞やレポートにまとめて発表しよう!
 調べた感想は、海の作文コンクールにもおうぼしてみよう。

ページの先頭へ戻る
 

海洋ごみってなんだろう?

 ●小学校3年生~6年生向け ●フィールドワーク・調べ学習

プラごみ水族館

1.海洋(かいよう)ごみとは、名前のとおり海にあるごみのこと。
・海岸に打ち上げられた漂着(ひょうちゃく)ごみ
・水面や水中をただよう漂流(ひょうりゅう)ごみ
・海の底に沈んだ海底(かいてい)ごみ 
 の3種類(しゅるい)があります。
 →海洋ごみについての説明ページを開く
○海洋プラスチックごみについて学べる紙しばい動画を見てみよう。

2.海洋ごみの80%(パーセント)が、町で出たごみが海に流れてしまったものと言われています。
 もともと海にないはずのプラスチックのごみを鳥や魚が食べて、命を落とす問題がおきています。
 
 海洋ごみの対策(たいさく)として、どんな取り組みがあるのか

 図書館(としょかん)やインターネットで調べてみよう!
 実際(じっさい)に近くの海にごみ調査(ちょうさ)に行くのもいいね。
 ※海に行くときは保護者(ほごしゃ)の人といっしょに行きましょう。

○「プラ島太郎」が、須磨海岸のビーチクリーンやプラごみアート作りを通じて、
 海ごみ問題をわかりやすく解説します。


○プラスチックごみを使用したエコアート「プラごみ水族館」を神戸どうぶつ王国で展示しています。
展示期間:令和4年6月11日(土曜日)~令和4年8月初旬(予定)
展示場所:神戸どうぶつ王国(神戸市中央区港島南町7-1-9)※見学には入園料が必要です。
「プラごみ 水族館」について:
令和3年度、市立の高倉中学校と鷹取中学校の生徒と、NPO法人神戸海さくらが須磨海岸で集めたプラスチックごみを使って、アートユニット「マキコムズ」がワークショップで市民を巻き込み制作した作品です。

3.海洋ごみについて分かったことや、海洋ごみをへらすためにできることを
 新聞やレポートにまとめて発表しよう!
 新聞はジュニアシッピングジャーナリスト賞にもおうぼしてみよう。

ページの先頭へ戻る
 

神戸港の歴史絵巻を作ろう!

 ●小学校3年生~6年生向け ●調べ学習・図工

歴史絵巻

1.江戸時代の終わりに港を開いた神戸港は、150年の長い歴史(れきし)を持ちます。
 今とは全くことなる神戸のすがたから少しずつ変化して、今の神戸になりました。
 みなさんがくらす神戸のうつり変わりを、調べてみましょう。

・神戸海洋博物館(こうべかいようはくぶつかん)で、

 神戸港の歴史を学ぼう。
神戸港の歴史
 →海洋博物館のページを開く(外部リンク)
・神戸築港(ちっこう=港をつくること)資料館ピアしっくすで、
 神戸港の歴史資料を見てみよう。
 →神戸港湾事務所のページを開く(外部リンク)
 (「みなとの最新ニュース」からピアしっくすの開館情報を見ることができます。)
・インターネットで神戸港の情報(じょうほう)を調べてみよう。
 →神戸市HP内「神戸港の歴史」ページを開く
・図書館で、昔の神戸の地図を見てみよう。
 中央図書館の2階「神戸ふるさと文庫」には神戸の資料(しりょう)がたくさんあるよ。
 小学校社会科用副教材「わたしたちの神戸」も見てみよう。

2.調べた神戸港の歴史を、絵にかいて、歴史絵巻(えまき)を作ろう。
〇歴史絵巻って? →横に長い紙に、出来事を古い順に右から左に書いた絵のこと。

①横に長い紙を用意します。画用紙をつなげたり、長い半紙(はんし)を使ってもいいね。

②調べた神戸港の歴史の中から、いくつかの場面をえらぼう。
例)平安時代に貿易(ぼうえき)を行っているところ、江戸時代に神戸港が開港したところ、
 ポートタワーができたところ、ポートアイランドができたところ、など
③えらんだ場面を古い順に並べて、右から左に進むように絵にかこう。
④最後の場面には現在の神戸港のようすを書こう。実際(じっさい)の風景を見ながら書いてもいいね。
⑤うら面の右はしにタイトルを書こう。かっこよく、たて書きで!
⑥巻き物のようにくるっと巻いて、「神戸港の歴史絵巻」の完成!

 

灯台について調べよう!

 ●小学校1年生~4年生向け ●フィールドワーク・調べ学習

toudai

1.灯台(とうだい)とは、船の道しるべとなるために、港や岬(みさき)、島に
 建てられた、灯(あか)りをともすための高い塔(とう)のことです。
 灯台にはいろいろなしゅるいがあり、
・遠くの船に岸(きし)の場所を伝えるもの
・港に入る船に入り口を伝えるもの
・海があさくなっているところや、海底(かいてい)に岩があるところを知らせるもの 
・船がすすむコースを教えるもの
 などがあります。
 灯台は白いイメージがあるかもしれませんが、じつはしゅるいによっていろんな色があります。

2.じっさいに灯台を見に行ってみよう!
 神戸港内をはじめ、神戸市にはたくさんの灯台があります。
 沖(おき)の方にあるものは船に乗らないと近づけませんが、
 岸に近いものは近くまでいけることがあります。色や形を観察(かんさつ)してみよう。
 ※港や海岸(かいがん)に行くときは、保護者(ほごしゃ)の人といっしょに行こう。

★おすすめの灯台

〇神戸第1防波堤東灯台(こうべだいいちぼうはていひがしとうだい)神戸港灯台
 ポートアイランドと和田岬(わだみさき)の間にある
 防波堤(ぼうはてい・港の手前で波をおさえる海中のかべのこと)に
 建つ灯台。「神戸港」の文字がとくちょう!
 ポートアイランド第2期西緑地(だいにきにしりょくち)から見えます。

〇旧和田岬灯台(きゅうわだみさきとうだい)

 昭和(しょうわ)38年まで和田岬にあった灯台で、真っ赤な見た目がポイント!
 今も形がのこっている鉄で作られた灯台としては、日本で一番古い灯台です。
 今は須磨海浜公園(すまかいひんこうえん)で見ることができます。

3.見に行った灯台について、図書館(としょかん)やインターネットで調べてみよう。
 灯台の種類や、歴史(れきし)についても調べてみよう。
 調べた灯台のとくちょうを地図にまとめて、自分だけの灯台マップを作ろう!

ページの先頭へ戻る
 

港にはどんな仕事があるの?

 ●小学校3年生~6年生向け ●フィールドワーク・調べ学習
港の仕事のひと 

1.港にはいろいろな仕事(しごと)があります。
 船に乗る仕事、港を守る仕事、物流(ぶつりゅう・物を運んでとどけること)の仕事など、
 たくさんの人が港ではたらき、わたしたちの暮らしを支えています。
 港ではたらく人たちの声を聞いてみましょう!

・神戸海洋博物館(こうべかいようはくぶつかん)
 海の仕事のコーナーで、港ではたらく人たちのインタビューを見ることができます。
→海洋博物館のページを開く(外部リンク)
海博海のしごと

・神戸市が作っている、港についての副教材には、
 コンテナターミナルではたらく人たちや、船を作る人たち、船に乗る人たち、物流を支える人たちの
 仕事やインタビュー、どんな生活をしているのか、などがのっています。
→副教材「KOBE 海と港のお仕事ワークブック」のページを開く
副教材(船の仕事)


・みなと探検隊のお仕事探検!~神戸のみなと~
 神戸市の小学生がみなと探検隊(たんけんたい)として、神戸港で働く人にとつげき!
 ふだんは見られない港の現場(げんば)の映像(えいぞう)とともに、海や港に関わる仕事をしょうかいします。
 

・神戸港からの便り
 神戸港のじょうほうや船の仕事の豆ちしきをしょうかいする冊子(さっし)です。
 神戸観光局港湾振興部(こうべかんこうきょくこうわんしんこうぶ)のHPから見ることができます。
 最新号では、船の汽笛(きてき)についてしょうかいしています。
→神戸観光局のページを開く(外部リンク)
神戸港からの便り

2.港の仕事について、分かったことや気になったことを、新聞やレポートにまとめて発表しよう!
 新聞はジュニアシッピングジャーナリスト賞にもおうぼしてみよう。
 海の仕事について感じたことは、海の作文コンクールにもおうぼしてみよう。

ページの先頭へ戻る
 

人工の島について調べよう!

 ●小学校3年生~6年生向け ●フィールドワーク・調べ学習

ポートアイランド 

1.人が作った島のことを、人工島(じんこうとう)といいます。
 人工島は、海や川をたくさんの土や砂(すな)でうめ立てて作ります。
 神戸には、ポートアイランド六甲(ろっこう)アイランドという2つの人工島があります。
 これらの島は、神戸にある山をけずって、出た土を海まで運んで作られました。
 ポートアイランドにある神戸空港も、同じように作られた人工島です。
 むかしは海だった場所が、今ではビルがたったり人が住んだりしているのはふしぎですね。
 ふたつの人工島について、もっと調べてみましょう!

・神戸海洋博物館(こうべかいようはくぶつかん)には神戸港の歴史を学ぶコーナーがあります。

→海洋博物館のページを開く(外部リンク)
海博埋め立て

2.ふたつの人工島は、おもに町を広げるために作られました。
 古い地図と現在(げんざい)の地図を見くらべて、町がどのように広がったのか、調べてみましょう。
①図書館で、1950年ころより古い地図と、1985年ころの神戸の地図を探して、コピーを取ります。
②現在の神戸の地図も、同じ縮尺(しゅくしゃく・地図の大きさのこと)になるようコピーします。
③3つの地図の、たてものがある部分にマーカーや色えんぴつで色を付けます。
④3つの地図を並べて、どのように町が広がっていったか見くらべてみましょう。

3.地図を見くらべて気づいたことや、人工島について学んだことを新聞やレポートにまとめて発表しよう!
 新聞はジュニアシッピングジャーナリスト賞にもおうぼしてみよう。
 

ページの先頭へ戻る

 

 

調べたことを発表しよう!

自由研究作品の募集

挿絵
神戸港をテーマにした自由研究の作品を募集(ぼしゅう)します!
海・港・船についての自由研究が完成したら、写真を撮って神戸市港湾局まで送ってください。
作品の形式は自由です。
送っていただいた作品の写真は、参考作品としてこのサイト内でしょうかいします。
みなさんの力作を、お待ちしています!
提出はこちらから!

ジュニアシッピングジャーナリスト賞

シッピングジャーナリスト
(PDF:1,331KB)
 

船や港についての新聞のコンテストです。
みなとこうべで行った自由研究について、新聞を作っておうぼしてみよう!
・対象
 小学生部門:小学1~6年生
 中学生・高校生部門:中学生・高校生
・テーマ 船や港にかかわること全般
・応募方法 下のホームページから、応募票をダウンロードして作品とともに送ってください。
・しめきり 2022年11月13日(日曜日)
→くわしくはこちらから!(外部リンク)

「海の日」ポスターコンクール

海の日ポスター
(PDF:405KB)


「海の日」をしょうかいし、「海」の大切さや「海の仕事」のたいせつさを広く伝えるための、2023年「海の日」ポスターを募集(ぼしゅう)します。
ポスターには、「海の日」という文字を入れてください。
・対象 日本国籍(こくせき)をもつ人全員
・テーマ
 「海の日」をしょうかいするとともに、「海」のたいせつさ、「海のしごと」のたいせつさを
 広くしらせるようなポスター
・応募方法 下のホームページから、応募票をダウンロードして、作品のうらにはって送ってください。 
・しめきり 2022年12月5日(月曜日)
→くわしくはこちらから!(外部リンク)

海の作文コンクール

海の作文コンクール
(PDF:776KB)

小学生のみなさんに、海を学び、親しみ、海をあいしてもらうための作文コンクールです。
自由研究を通して学んだこと、感じたことを書いておうぼしてみよう!
・対象 兵庫県にすむ小学生
・テーマ
 海、船、港、水辺での体験(たいけん)に関すること
・応募方法 チラシもしくはホームページから応募票をダウンロードして、作品のうらにはって送ってください。 
・しめきり 2022年12月16日(金曜日)
→くわしくはこちらから!(外部リンク)

ページの先頭へ戻る

お問い合わせ先

港湾局振興課