ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年4月 > 持続可能な社会の創り手へ!「こうべSDGs肥料」全小学校に配付・活用
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記者資料提供(2023年4月25日)
教育委員会事務局学校教育部教科指導課、経済観光局農政計画課、建設局下水道部計画課
神戸市では「持続可能な社会」の実現に向けて、様々な教育活動を行っています。子供たちが身近な問題の解決に向けて、主体的に取り組むことが新たな価値観や行動につながると考え、「持続可能な社会の創り手」の育成を目指した教育活動を進めています。
その取組の一つとして、この度、『資源循環「こうべ再生リン」プロジェクト(※)』でつくられた「こうべSDGs肥料」を全小学校に配付し、環境学習等に活用していきます。
豊かな自然を守るために社会で行われている取組のひとつとして、「こうべSDGs肥料」や『資源循環「こうべ再生リン」プロジェクト』について調べます。それをきっかけとして、子供たちが自分にできることを考え、実践していきます。
※『資源循環「こうべ再生リン」プロジェクト』
下水資源の有効利用を図るため、下水から回収したリン(「こうべ再生リン」)を有機質肥料などと配合、環境にやさしい肥料「こうべハーベスト」として農業者向けに販売し、「こうべ旬菜」やお米、学校給食にも利用されています。また、「こうべSDGs肥料」として一般販売・利用促進することで、地域資源循環の取組を広げています。