ー「助けて」が言えないこども・若者たちー(終了しました)
松本 俊彦著
~「助けて」が言えない~ より抜粋(一部加筆)
死にたいくらいつらい現在(いま)を生き延びるために、自傷や過量服薬(オーバードーズ 略してOD)を行っているこどものことを考えてみるとよい。一見、彼らはカッターナイフや処方薬・市販薬に単に依存しているように思えるかもしれないが、実はそうではない。問題の本質は、カッターナイフや化学物質という「物」にのみ依存し、「人」に依存できないこと、より正確にいえば、安心して「人」に依存できないことにあるのだ。
著者を講師にお招きし、神戸自殺総合対策フォーラムを開催します
日 時 |
2024年3月9日(土曜) 14時00分~16時30分(受付:13時30分~) |
開催形式 |
会場:神戸市医師会館 4階大ホール(神戸市中央区橘通4-1-20)
Web:ZOOMウェビナー予定
会場とWebのハイブリッド開催を予定しています |
対 象 |
神戸市在住、在勤、在学の方 |
定 員 |
会場:先着100名
Web:先着500名 |
プログラム |
【基調講演】
テーマ:「助けて」が言えないこども・若者たち~そして大人に何ができるか~
講 師:松本 俊彦氏
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所
薬物依存研究部部長
同センター病院 薬物依存症センター センター長
座 長:三道 政弥氏(兵庫県弁護士会)
【パネルディスカッション】
テーマ:「助けて」が言えないこども・若者たち
~こどもたちへの支援を通して見えてきたこと~
パネリスト:松本 俊彦氏
辻 幸志氏(特定非営利活動法人 こうべユースネット理事長)
樋口 純一郎氏(神戸市こども家庭センター 児童心理司スーパーバイザー) |
詳細は案内ちらしをご覧ください(PDF:244KB)
申込方法
神戸市イベント申込サイトよりお申込みください
Web参加の視聴用 URL 等は3月4日以降に順次メールでお知らせいたします。3月7日までにメールが届かない場合は、お手数ですが神戸市精神保健福祉センター(078-371-1900)までご連絡ください。
受付期間
2024年2月8日(木曜)9:00 ~ 29日(木曜)23:59
ただし、会場、WEBともに定員に達し次第締め切ります。
【手話通訳、要約筆記、託児室(0歳~小学校6年生まで)】
申込時にお申し出ください。
ただし、託児室は定員4名です。4名を超えるお申込みがあった場合、ご利用をお断りする場合がありますので予めご了承ください。
アクセス
【神戸市医師会館】(外部リンク)
- JR神戸駅下車 北西へ徒歩約10分
- 高速神戸駅(阪急・阪神・山陽各鉄道)下車 北西へ徒歩約5分
- 市営地下鉄大倉山駅下車 南西へ徒歩約5分
ご留意いただきたいこと
- 提供いただく個人情報は、本フォーラムの運営のみに利用させていただきます。
- 本フォーラムは先着順です。定員になり次第締め切ります。
- 体調が優れない方の会場参加はご遠慮ください。
- 会場とオンラインの申込を誤った場合は、誤って申し込んだものをキャンセルのうえ改めて希望する参加方法でお申込みください。
- 会場とオンラインのハイブリッド開催のため、オンライン画面に参加者席が映る場合がございます。
- 天災、停電、通信環境の悪化等不可抗力により本フォーラムの継続が不可能となったとき、その他主催者が本フォーラムの実施を困難と判断した場合、事前に通知することなく、本フォーラムの内容を変更し、または本フォーラムを中断・中止することがございます。
- 当日は、報道の取材が入る可能性がございます。撮影した映像・写真などが放送・掲載される場合がございます。
- 本フォーラムについて、一切の撮影、録音、録画、保存などを禁止します。
- 専用駐車場はありません。公共交通機関もしくは近隣のパーキングをご利用ください。
- 天候等によってやむを得ず中止する場合は、当日朝10時までに神戸市精神保健福祉センターホームページでお知らせします。
主催・共催
神戸市、神戸市医師会、兵庫県弁護士会、兵庫県司法書士会