ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年1月 > 青少年科学館で「日本国際観光映像祭 第1回バーチャルツーリズム部門 イベント」を開催します。
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記者資料提供(2023年1月12日)
文化スポーツ局文化交流課
日本国際観光映像祭は、世界の15の国際観光映像祭から構成される観光映像祭ネットワークCIFFTに所属する東アジア唯一の映像祭として、また、観光映像だけを対象とした映像祭は国内唯一であり、地域の「持続的な発展に寄与する観光」を促進するため、世界的な観光プロモーションを行う場として運営されてきました。
その、第1回バーチャルツーリズム部門イベントを、令和4年7月に多目的ドームシアターとしてリニューアルしました、神戸市立青少年科学館ドームシアターにて開催いたします。
新型コロナによるパンデミックの影響により観光産業自身のリスクが露呈し、観光客には移動自体のリスクが懸念されるようになりました。また、移動そのものがCO2を排出することから、環境への影響が懸念される*2と共に、観光客の一極集中によるオーバーツーリズムの課題が懸念されています。
2022年はVR元年と呼ばれ、バーチャル技術の進化に伴い観光地の魅力をバーチャル空間で伝える新しい潮流が生まれました。ただし、このような観光コンテンツは各地域が独自・単発にて取り組み・公開されているものがほとんどであり、バーチャル観光から、リアルな旅行へ誘客するまでのインパクト、バーチャル観光そのものを事業化するようなクオリティまでには至っていない状況です。
本映像祭では、現時点でのこのようなコンテンツを一同に集約し、また、関わる有識者のセッションやVR関係会社のデモ展示などを通して、「バーチャルツーリズム」産業創造の一助となるべく、「バーチャルツーリズム部門」として表彰制度を設け、今、どういったコンテンツ・取り組みが必要なのか、この新しい産業発展のための議論を行う場として、開催することといたしました。
日時 令和5年5月18日(木曜)10時~18時
場所 バンドー神戸青少年科学館 東京都新宿区西新宿XR Communication Hub NEUU(神戸市からライブ中継)
主催 日本国際観光映像祭バーチャルツーリズム部門実行委員会
後援 神戸市、その他後援企業
内容
VR観光映像(360度)作品のドームスクリーンでの上映(審査委員による優秀賞等の発表)
有識者によるトークセッション
VRゴーグルによる最新デモンストレーション
詳細については、公式ホームページhttps://jwtff.world/にて公開いたします
会費 無料
日時 令和5年1月12日(木曜)~4月17日(月曜)(予定)
方法 公式ホームページ内でエントリーの受付
日時 令和5年4月18日(火曜)~(予定)
方法 公式ホームページ内でエントリーの受付(先着順)
委員長
和歌山大学観光学部長 教授 尾久土正己
副委員長
関西テレビ放送 事業戦略部 プロデューサー 小形正嗣
理事
三井住友銀行 関西成長戦略室 室長 林俊武
日本HP ワークステーションビジネス部 部長 大橋秀樹
事務局長
G1 company 代表取締役CEO 小柴恵一
バンドー神戸青少年科学館(神戸市中央区港島中町7-7-6)
神戸新交通「三宮」駅より北埠頭方面行ポートライナーで12分、「南公園」駅下車徒歩3分
当館に一般駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
この件に関しての問い合わせは下記までお願いします。
日本国際観光映像祭バーチャルツーリズム部門 実行委員会
担当 事務局長 小柴 恵一 (株)G1 company 代表取締役 CEO
電話 090-4915-5751
Email press_jwtff@genki-1.com