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最終更新日:2022年9月8日
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記者資料提供(2022年9月8日)
2022年10月1日(土曜)に開館する西神中央ホールと新西図書館の共用部、アートウォールにて、10月1日(土曜)
から10月31日(月曜)まで、「ARTWALL OPENNING SPECIAL EXHIBITION」を開催いたします!
10月1日(土曜)~10月31日(月曜)
施設開館時間内9:00~22:00にご覧いただけます。
※10月1日は13:00~の開館となります。
※10月31日は18:00までの展示となります。
西神中央ホールと新西図書館の間に位置する共有部に広く位置するアートウォールは、「知と芸術をつなぐ」というコンセプトを掲
げ、通常時は、ホールと図書館をつなぐ存在です。楽器や舞台芸術に関するものだけでなく、市民に身近なアート、それにまつわる
書籍などが展示されます。それは、神戸市民が持つ知識や文化が色彩をつけるキャンバスのような存在であり、市民と共にアートを
育てるプラットフォームでもあります。市民や地域住民へのお披露目となるオープニング企画では、このコンセプトの視点を、施設
から町へ変えて、地域の歴史や人々の営みという街の「知」と市民やアーティストの作品などの「芸術」をつなぐことを目指します。
展示作品:
AREA1.神戸のアーティストによる作品展示
AREA2.西神中央の「今」と「昔」を対比させる、
埋蔵文化財センターと西神中央ホールをテーマにした写真&展示
AREA3.神戸芸術工科大学出身の若手作家による集合展
【AREA1】
・和田彩(書家)
2017年在ポーランド日本大使館での個展をはじめ、2019年にはポーランドと日本の国交100周年事業として、ポーランドの
クラクフ国立日本美術・技術博物館Manggha及びワルシャワ国立 THE ASIA AND PACIFIC MUSEUMで個展、独自の東洋と西洋
を合わせるような前衛書作品を次々と発表する。2019年神戸市主催のBE yond KOBE居留地イベントにて書道パフォーマンス
披露、2020年から動画配信 事業を行うなど幅広く活動。2018年神戸市文化奨励賞受賞、2020年神戸大学同窓会第10回紫陽会
受賞、2021年第68回「半どんの会」文化賞受賞、神戸芸術文化会議会員、兵庫県書作家協会理事、飛雲会理事、六彩舎主宰。
【AREA2】
・岩本順平(写真家/プロデューサー)
写真家・プロデューサー。2012年に写真家として独立。2014年から新長田の再開発エリアで劇場を運営するNPO法人 DANCE
BOXに参加。PRディレクターとして主催公演などの広報を担当。2017年よりデザインやアートの地産地消による地域の活性化を
目的に長田の仲間たちとDOR(ドア)を設立。神戸市ふるさと納税のPRディレクション、KOBE URBAN FARMING、シタマチコ
ウベ、KOBE CREATORS NOTEなどのプロデュース、ディレクション、撮影などを担う。
【AREA3】
・小國陽佑(ディレクター)
1984年兵庫県豊岡市生まれ、神戸市在住。NPO法人芸法理事長・ディレクター。長田区駒ヶ林町を拠点に、地域に根ざした
さまざまな社会活動を通じて若手アーティストの表現活動の支援を行う。下町芸術祭や学園前アートフェスタ、生野ルートダル
ジャン芸術祭など関西圏にて様々な芸術祭やアートプロジェクトのディレクターを兼任。
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