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最終更新日:2021年12月7日
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記者資料提供(令和3年12月7日)
公益財団法人 神戸市民文化振興財団
担当:事業部文化ホール事業課
今年6月から始まったシリーズ企画「神戸国際フルートコンクール Deconstructed(ディコンストラクテッド)」(主催:公益財団法人神戸市民文化振興財団)も、残すところあと2回。最後の2回は、「どうしてコンクールを目指すの?」「どうしたらコンクールを楽しめるの?」といった本企画の核心を突くテーマで、音楽コンクールについて深堀する対談コンサートと講座を開催します。
来年3月に神戸でおこなわれる第10回神戸国際フルートコンクール(第2次審査以降)。出場者や審査員の気持ちが分かると、コンクールの見方・聴き方も変わってくるはず。本企画から、あなたに合ったコンクールや音楽の楽しみ方を見つけてみませんか。
Part 4. 『音楽で生きるということ:コンクールとキャリアデザイン』(対談コンサート)
開催日時:令和4年1月21日(金曜)18時30分~20時
会 場:生田文化会館/大ホール(神戸市中央区中山手通6丁目1-40)
出 演:壬生千恵子(エリザベト音楽大学教授)、山本葵(フルート奏者/第10回大会出場者)、宮本ちひろ(フリーアナウンサー)
内 容:コンクールが若手音楽家のキャリアにどのような影響を与えるのか。「コンクールとキャリア」をテーマに、音楽家のキャリア教育研究の第一人者
と第10回大会出場者が、音楽家のキャリア形成について経験談などを交えながら語ります。対談後には、山本葵氏によるミニコンサートをお楽しみ
いただきます。
Part 5. 『クラシック音楽なんかこわくない -コンクール編』(講座)
開催日時:令和4年2月27日(日曜)11時~12時30分
会 場:神戸市男女共同参画センター/セミナー室3(神戸市中央区橘通3丁目4-3)
講 師:飯尾洋一(音楽ライター)
内 容:「クラシック音楽は難しい」という凝り固まった考えをほぐし、コンクール課題曲の作品解説や聴き比べなどを通して、クラシック音楽を気軽に楽
しむためのコツ、コンクールとコンサートそれぞれの楽しみ方などを分かりやすくご紹介します。
料 金:各500円(当日精算/要事前予約)
申 込:オンライン予約フォーム、または往復はがき
※詳しくはウェブサイトをご覧ください。(https://kobe-flute.jp/events/)
主 催:公益財団法人神戸市民文化振興財団
公益財団法人神戸市民文化振興財団
事業部 文化ホール事業課
〒650-0017 神戸市中央区楠町4丁目2-2
TEL (078)351-3397/FAX:(078)351-3121
E-mail: kifc-info@kobe-bunka.jp
URL:https://kobe-flute.jp/
神戸国際フルートコンクールDeconstructed:”神戸国際フルートコンクールをdeconstruction(脱構築)する!”をコンセプトにしたシリーズ企画。フルート、音楽、神戸など、このコンクールを構築する要素をそれぞれに深掘りし、多角的視点から「神戸国際フルートコンクール」という言葉が持つ意味を考え、一人ひとりの視点・興味に基づいたコンクールや音楽との接し方、楽しみ方などを発見します。 |
第10回神戸国際フルートコンクール:世界中の才能あふれる若手フルート奏者たちが目指す神戸。1985年の創設以来、国際舞台の第一線で活躍するフルート奏者を数多く輩出してきました。コロナ禍での開催となる第10回大会では、過去最多となる応募者の中から選ばれた56名が、オンラインで実施された第1次審査(8月26日から9月5日/2021年)に挑み、厳格な審査を通過した26名が、来年3月22日から3月28日に神戸文化ホールでおこなわれる第2次審査に出場します。 |
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