指定建築物への立入調査

最終更新日:2022年7月19日

ここから本文です。

立入調査協力のお願い

「事業系一般廃棄物減量等計画書」の内容確認、廃棄物の減量・リサイクル、適正処理の推進などについての状況を確認します。そして、各指定建築物(各事業所)内における問題点、課題、効果的な取り組みをヒアリングし、他の事業者に水平展開を図ります。

立入調査の内容

1.排出実態の把握状況

  • ごみの発生量等を定期的(最低でも月に1度程度)に把握しているか
  • 各部署、または各テナントのごみの発生量等を把握できているか など

2.減量・リサイクルに向けた取り組み

  • 掲示物などで分別、減量・リサイクルについて意識付けを行っているか
  • 減量につながる取り組みを行っているか(ごみの処理費用を一律で管理費に含めないなどでもOK)
  • 基本的な分別はできているか
  • 資源化できるごみの分別や資源化を行っているか
  • 実際の取り組みとその効果課題、または検討している取り組みはあるか
  • 減量・リサイクルに取り組むうえで困っている、難しいと感じていることはあるか など

3.廃棄物の集積場の確認

  • 清潔感があるか(ごみが散乱しておらず、異臭がしない)
  • 指定袋の区分ごとに分別されているか(他区分のごみが混入していないか)
  • ごみの分別資源化について掲示物があるか など


大規模事業所に係る減量等計画書のページに戻る

 

お問い合わせ先

環境局環境創造課