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~海のプラスチックごみアート~ 「20XX年、プラノザウルス上陸!」の啓発展示について

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記者資料提供(2023年3月8日)
環境局環境創造課
近年、海洋プラスチックごみによる地球規模での海洋汚染が国際的にも懸念されており、海洋への流出に関してのリデュース対策として、市民への啓発も重要であると考え、様々な発生抑制対策の取り組みを行っているところです。
このたび、市民の皆さんの協力で集めたプラスチックごみを使って、アートユニットTEAM ONDO(チームオンド)が制作したアート作品「20XX年、プラノザウルス上陸!」をふたば学舎(神戸市長田区)で展示します。
プラスチックごみから生まれた迫力ある恐竜のアートを見て、身近なところから海洋プラスチックごみ問題について考えてみませんか。

◆展示場所◆

・期間 令和5年3月9日(木)~令和5年3月31日(金)(終了日は予定)

・場所 ふたば学舎1階 (神戸市長田区二葉町7-1-18)

 *:3月18日にはふたば学舎で、使用済みつめかえパックから再生したリサイクルごみ袋を活用した
   「つめかえパックリサイクルと神戸クリーン作戦」が開催されます。
 

◆プラノザウルスの概要◆

 「もし、海のプラスチックごみから突然変異して生まれた恐竜が神戸に現れたらどうする?」 という発想から、実際に須磨海岸や神戸港など、神戸の海に漂着したプラスチックごみや流木を、市民の皆さんの協力で集め、アートユニットTEAM ONDO(チームオンド)が制作したアート作品。


◆プラノザウルスの写真◆

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イメージ写真(海と空は合成です)

【HP】
プラノザウルスの詳細や今後の展示予定などは GO GREEN KOBE 公式サイトで紹介しています。
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【制作者】TEAM ONDO(チーム・オンド)
一級建築士、土工職人、デザイナーなど、5人のクリエイターで構成する制作チーム。あづま資源回収ステーション制作のほか、ワークショップ企画・運営やアート制作など、リユースやDIYを織り交ぜた柔軟な発想で社会課題解決にチャレンジしている。

【制作協力】
特定非営利活動法人 神戸海さくら、須喜磨会、日本栄船株式会社、市民ボランティアのみなさん、コミスタこうべ、神戸市建設局

【参考:作業の様子】
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