ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年1月 > 鷹取中学校「進路学習会~技能者に学ぶ~」の開催

鷹取中学校「進路学習会~技能者に学ぶ~」の開催

ここから本文です。

記者資料提供(2023年1月27日)
経済観光局経済政策課

1.趣旨

神戸市技能職団体連合会では、平成5年度から将来の職業選択を見越して進路の選択に生かしてもらうため、神戸市内で働く技能者を市内中学校に講師として派遣し、職業観や人生観を学び、手作業による熟練の技を通して、ものづくりの大切さや尊さに理解を深めてもらう「進路学習会~技能者に学ぶ~」に取り組んできました。28回目となる今回は、鷹取中学校において実施します。
これまでの経験を踏まえ、実技体験に重点を置いた内容で実施し、生徒には普段触れる機会の少ない熟練技能者の一流の技を肌で感じてもらいます。

2.日時

令和5年2月10日(金曜)9時00分~12時00分

3.場所

神戸市立鷹取中学校
(住所:神戸市須磨区青葉町3-1-1)

4.対象

1年生の生徒190名

5.講師

神戸市技能職団体連合会(会長 高木 貞治)に加盟する17団体46名

6.内容

生徒が希望する職種別にグループ分けをし、1つの職種が1グループに対して自らの進んできた道のりや技能職の魅力についての講話を行うとともに、実演や実技、生徒が参加するものづくり体験を実施します。
学習内容一覧(PDF:83KB)

7.進行

9時00分   全体会(体育館)
     ・校長先生あいさつ
     ・生徒代表あいさつ
     ・神戸市技能職団体連合会代表あいさつ
     ・職種紹介
9時30分   各教室(職種)に分かれて体験会
11時40分 全体会(体育館)
12時00分 全体会終了後、解散

(参考)神戸市技能職団体連合会について

市内の技能者が伝統技能の継承や神戸産業の発展を目指して結束し、昭和47年12月に発足。現在は32職種34団体(会員約1万8千人)が加盟しており、技能の大切さやものづくりの重要性を市民にアピールするとともに、技能者の福祉向上のためにお互いの力を合わせて交流を深め、様々な事業に取り組んでいる。