よくある質問と回答
このページでは、e-お助けキャラバンの事業に関するよくある質問と回答をまとめています。ぜひ一度ご覧ください。
- 実施内容について
- スケジュール・参加について
- 交流イベントについて
- 参加条件について
- その他のスマホ教室について
1.実施内容について
1-1.実施の趣旨はなにか
身近なデジタル機器であるスマートフォンを不安なく利用してもらうためのサポートを目的に開催します。特にスマホを活用した便利な市役所手続きや行政サービスの紹介や、スマホ操作のお手伝いをさせていただきます。
1-2.学生スマホ教室の違いはなにか
学生スマホ教室は地域活動に参加していなくても申込の上参加できますが、e-お助けキャラバンは地域福祉センターの交流イベントに学生が派遣されるため、対象者はその交流イベントの参加者のみになります
※交流イベントによっては上記条件が異なる場合がございます。
参考：学生に教わるスマホ教室
1-3.実施内容を教えてほしい
スマートフォンの操作に不慣れな地域の方に対し、スマホを活用した行政サービスの紹介や、スマホ操作、電子申請等を支援する学生を乗せたe-お助けキャラバンカーを、地域福祉センターに派遣します。地域福祉センターで開催するふれあい喫茶などの交流イベントに、学生が参加してスマホに関するお話をさせていただきます。また交流イベント終了後には、相談エリアで、学生が個別に操作の支援や相談に応じます。
1-4.当日の内容を具体的に教えてほしい
- 地域福祉センターの交流イベント開始後、
- 講師の学生からスマホを活用した便利な行政手続きや行政サービスの紹介など、10分程度説明させていただきます。
- その後、学生にも地域のイベントに参加いただき、参加しながらスマホの相談等に応じていただきます。
- 地域のイベント終了後、相談エリアを設け、学生と1対1でスマホに関する相談ができる時間を30分程度設けます（一人につき相談時間は5～10分程度を想定）。
※交流イベントによって上記の順番等が異なる場合がございます。
1-5.開催期間を教えてほしい
令和5年5月26日(金曜)～12月28日(木曜)
2.スケジュール・参加について
2-1.自分の地域のe-お助けキャラバンの実施日時が知りたい
スケジュールはe-お助けキャラバンによる学生の派遣にて公開予定です。
2-2.地域福祉センターの交流イベントはだれでも参加できるのか
対象となる交流イベントによって、参加者の受け入れ状況は異なります。※イベントによっては満席により、新規のイベントの参加の受付ができない場合があります。
2-3.参加申込の方法を教えてほしい
まずは「e-お助けキャラバン実施スケジュール」にてご自身の地域の実施状況をご確認ください。開催予定で、かつ参加申込が必要であれば、下記の問い合わせ先にご連絡ください。
・東灘区：各ふれあいのまちづくり協議会
・灘区：各ふれあいのまちづくり協議会
・中央区：中央区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・兵庫区：兵庫区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・北区：北区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・北神：北神区役所地域協働課（地域活動支援支援担当）
・長田区：長田区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・須磨区：須磨区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・垂水区：垂水区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・西区：各ふれあいのまちづくり協議会
2-4.どの地域福祉センターのイベントでも参加できるのか
原則ご利用に便利なお住いの地域の地域福祉センターでご参加ください。
お近くの利用できるセンターがわからない場合は、各区役所地域協働課（地域活動支援支援担当）にご連絡ください。
2-5.該当する地域の地域福祉センターでは実施予定がない。類似の事業はやっていないのか。
e-お助けキャラバンは、開催を希望する地域福祉センターを対象に実施しています。申し訳ございませんがご了承いただきますようお願いいたします。
類似事業（スマホについて学ぶ・相談する事業）については、「学生に教わるスマホ教室」と「スマホ相談窓口」を実施しております。
詳細は、以下のリンク先をご確認ください。
2-6.2回目の実施はできないか、またほかのイベントでも実施してほしい。
2回目以降についても開催を希望する地域福祉センターを対象に実施しています。
開催が確定すれば
「e-お助けキャラバンによる学生の派遣」のページ内の、「e-お助けキャラバン実施スケジュール」に掲載いたしますので、随時ご確認ください。
2-7.地域イベント後の相談だけ参加できないか
対象となる交流イベントにより参加者の受け入れ状況は異なります。
「e-お助けキャラバンによる学生の派遣」のページ内の、「e-お助けキャラバン実施スケジュール」にてご自身の地域の実施状況をご確認ください。
3.交流イベントについて
3-1.地域福祉センターの交流イベントとはどういうものか
ふれあい喫茶（サロン）、給食、健康教室、カラオケなどです。
イベントの詳細については下記の問い合わせ先にご連絡ください。
・東灘区：各ふれあいのまちづくり協議会
・灘区：各ふれあいのまちづくり協議会
・中央区：中央区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・兵庫区：兵庫区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・北区：北区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・北神：北神区役所地域協働課（地域活動支援支援担当）
・長田区：長田区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・須磨区：須磨区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・垂水区：垂水区役所総務部地域協働課（地域活動支援支援担当）
・西区：各ふれあいのまちづくり協議会
4.参加条件について
4-1.費用はかかるのか
e-お助けキャラバンの参加費は無料です。
ただし、イベントによって、イベントの参加費用がかかる場合があります。
4-2.どの機種のスマホでも対応してもらえるのか
お持ちのスマホの機種を問わず対応します。
4-3.スマホを持っていないが参加できるか
相談会では基本的にご自身がお持ちのスマホでわからないことを相談いただくため、スマホをお持ちの方が対象となります。
ただし、スマホ未所持の方でもスマホでできることや使い方について聞きたいことがあれば相談いただけます。
5.その他のスマホ教室について
5-1.学生に教わるスマホ教室
スマートフォンの操作に不慣れな方に向けて、身近な電子媒体であるスマートフォンの利用方法を学べるスマホ教室を開催します。大学生等と地域とのつながり構築や世代間の助け合い促進に繋げるため、講師に大学生等を起用します。
開催場所：市内の地域福祉センター、区役所
講師：学生
定員：(1)体験教室15名、(2)活用相談会20名
開催内容：(1)スマホ体験教室、(2)スマホ活用相談会
(1)スマホ体験教室
スマホを持っていないまたは使い始めて間もない人向けに実施します。電源の入れ方やLINEアプリの操作方法などが体験できます。（体験用スマホは神戸市が用意します。）
(2)スマホ活用相談会
自分のスマホの使い方でわからないことなどを、講師の学生に1対1で相談できます。
詳細は、「
学生に教わるスマホ教室」を確認してください。
5-2.コミュニティカフェのスマホ教室（ソフトバンクと連携したスマホ教室）
コミュニティカフェのスマホ教室とは、市営住宅の入居者の交流・活動拠点である集会所を活用して実施するスマホ教室です。ソフトバンク株式会社のご協力により、参加者全員にスマートフォンが貸出され、同社のプロの講師が教室を運営します。
開催場所：各市営住宅集会所
講師：ソフトバンク株式会社・講師
定員：集会所の大きさにより1講座10～20名
開催内容：(1)スマホ入門講座、(2)スマホ活用講座①、(3)スマホ活用講座②の3講座を実施
(1)スマホ入門講座
スマホ初心者やスマホをお持ちでない方に、地図、カメラ、写真、電話、メール、音声アシスタント機能、介護予防・フレイル予防応援サイトへのアクセス(QRコード)など、スマホの基本操作を体験します。
(2)スマホ活用講座①LINE／スマホ決済編
大人気のLINE(グループトークや友達登録など)やスマホ決済(PayPay)を体験します。介護予防・フレイル予防応援サイトへのアクセス(QRコード)なども学びます。
(3)スマホ活用講座②スマホでできる災害対策編
防災速報や天気予報のスマホアプリで、災害情報を素早く、簡単に収集できます。LINEや介護予防・フレイル予防応援サイトへのアクセス(QRコード)なども学びます。もしもの時に備えましょう。
詳細は、「
市営住宅の集会所を活用した「コミュニティカフェ」の実施」をご確認ください。
5-3.スマホ相談窓口
スマートフォンの操作に不慣れな人が気軽にスマホの相談ができる「スマホ相談窓口」を各区役所や区役所近隣の商業施設に開設します。また、学生がスマホ相談に応じることで、デジタルデバイドの解消だけでなく、世代間の助け合い促進に繋げます。
開催場所：各区役所または区役所近隣の商業施設
講師：大学生
定員：1日あたり10名
参加対象者：神戸市にお住まいでスマートフォンの操作に不慣れな方
開催内容：一人30分、スマホの使い方でわからないことを講師の学生に1対1で相談する
詳細は、「スマホ相談窓口（操作に慣れていない人むけ）」をご確認ください。