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「KOBE2024世界パラ陸上」1年前記念 写真展「GO Journal in KOBE」パラスポーツと未来を突き動かすパラアスリート達の写真が神戸初登場

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記者資料提供(2023年4月20日)
文化スポーツ局国際スポーツ室
2024年5月に開催される、世界最高峰のパラ陸上の大会「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」の開催1年前を記念し、2017年に創刊した、パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン「GO Journal」のクリエイティヴ・ディレクターを務めた写真家・映画監督の蜷川実花氏が撮り下ろした、9名のパラアスリートの写真展「GO Journal in KOBE」を神戸・東遊園地で開催します。

「GO Journal in KOBE」では、GO Journalの蜷川氏の写真が神戸初登場。パラアスリートの力強さと、自らの可能性を拡げる美しさ、蜷川氏の「パラアスリートたちの精神の強さが人間の持つ力の本質で、人々の希望の源泉になる」というメッセージに触れていただけます。

会場は先日、都心のオアシスとして生まれ変わった東遊園地内の「URBAN PICNIC(アーバンピクニック)」。神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会の開催を前に、神戸の新たなスポットで、パラアスリートの力強さ・美しさを感じ、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョンを考えるきっかけになればと思います。

1:開催日時

2023年5月20日(土曜)から28日(日曜)選手1

平日:11時から15時(金曜のみ18時まで)
土日:10時から17時(最終日は16時まで)

2:場所

東遊園地(アーバンピクニック)選手2
 

3:料金

無料選手3

4:特別協力

日本財団パラスポーツサポートセンター

5:写真家紹介

▼蜷川実花[にながわみか]写真家、映画監督蜷川実花
写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。
2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。
『ヘルタースケルター』(2012)、『Dinerダイナー』2019)をはじめ長編映画を5作、
Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』を監督。
最新写真集に『花、瞬く光』。

-------「GO Journal」クリエイティヴ・ディレクター蜷川実花氏メッセージ-------

パラアスリートたちの精神の強さが
人間の持つ力の本質で、
そして人々の希望の
源泉になるのではないだろうか。
精神の強さは
彼らの肉体を輝かせる。
私はその輝きを捉えようと
シャッターを押した。
精神の美しさ、強さに

向き合うための
アプローチとしての撮影。
私が体験したこの強さと美しさの
光り輝く瞬間を、
みんなと共有したい。


【神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会

世界パラ陸上競技選手権大会は、国際パラリンピック委員会(IPC)により創設された世界最高峰のパラ陸上競技大会です。
東アジア・日本で初開催となる第11回大会を神戸市にて開催します。

■大会名:神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会
■開催日程:2024年5月17日(金曜)から5月25日(土曜)
■競技会場:神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
■参加者:約100か国・地域より選手約1,300人(うち約400人は車いす利用者)
■組織委員会会長:増田明美
参考:神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会ホームページ(外部リンク)

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