最終更新日:2023年4月4日
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定例会見において、「新型コロナウイルス感染症対策」「新神戸駅前が生まれ変わります!」「『こども本の森神戸』いよいよオープン!」について説明しました。内容は、次のとおりです。
市長定例会見の内容(1月28日)
令和3年11月に開催された「第10回KOBE豚饅サミット®2021」の発起人である老舗3店舗代表と第10代KOBE豚饅娘の2人より、売上げの一部60万円を「こうべ医療者応援ファンド」へご寄附いただきました。(株)老祥記曹代表取締役は「医療従事者の方の体力的精神的な労苦に心より支援したい」と語り、久元市長は「ドクター、ナースのほか幅広く医療従事者に対し有効に活用させていただきたい」と述べました。
「神戸ウエディングクイーン」は、各地で開催される様々なイベントで、神戸で行うウエディングをはじめとする神戸の魅力を多くの方々に伝える広報大使です。新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベントへの出演機会が減少するなか、SNSでウエディング関連の企業をPRしています。久元市長は「打撃を受けている地元企業をPRしていただけるのはありがたい。神戸はロケーションが素晴らしいので、外国人にも関心を持っていただけるよう、英語でも神戸の魅力を発信していただきたい」と述べ、今後の活躍にエールを送りました。
東武トップツアーズ株式会社より、コロナ禍で疲弊している地域の観光を応援したいとの想いから、現金300万円のご寄附をいただきました。久元市長は感謝の意を表し感謝状を贈呈するとともに、コロナ禍における観光事情に触れ、「本市はさまざまな文化や民族が共存する国際都市であり、さまざまな食材が集まり、おいしいものが食べられる食都神戸でもある。このような視点で神戸の魅力を発信したい」と述べました。
WBO世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦で勝利され、王座獲得をされた谷口将隆選手に対し、神戸市スポーツ特別賞を贈呈しました。谷口将隆選手は「神戸市民として凱旋できて非常に嬉しい。いつか神戸で防衛戦に臨みたい」と語りました。久元市長は「タイトルを守っていただき、世界でさらに活躍していただきたい」とエールを送りました。
東遊園地で開催された「神戸市震災27年追悼の集い」に出席しました。震災で亡くなられた方々に哀悼の意を表し、黙とう・献花を捧げました。久元市⻑は、「震災時に受けた国内外の多くの⽀援に対する感謝の気持ちを忘れることなく、防災・減災、健康・安全などの分野で他の都市や地域に貢献する都市であり続ける」「震災の経験を将来にわたって継承し、来る災害への備えを進めていく」と追悼のことばを述べました。
アニコムホールディングス株式会社と神戸市は、動物の殺処分を減らし、人と動物の双方が健康増進によって互いに共生する社会を実現することを目指し、事業連携協定を締結しました。久元市長は、「近年、社会においてペットが持つ役割は非常に大きくなっている。動物の健康や医療に関する専門的知見をお持ちのアニコムホールディングス株式会社様にご協力いただき、今後の動物愛護施策に取り組んでいきたい」と述べました。
定例会見において、「新型コロナウイルス感染症対策」「ブルーカーボンの取り組み」について説明しました。内容は、次のとおりです。
市長定例会見の内容(1月12日)
2021年度パシフィック・リーグで優勝されたオリックス・バファローズに対し、神戸市スポーツ特別賞を贈呈しました。オリックス・バファローズの中嶋監督は、「神戸の皆さんが喜んでくれ、チームとして表彰されたことを嬉しく思う。何とか連覇できるように頑張りたい」と語りました。久元市長は「セ・パ交流戦からの怒涛の快進撃でのリーグ優勝、そして日本シリーズでの大接戦に、改めて元気をいただいた」と語りました。
令和4年神戸市成人お祝いの会がノエビアスタジアム神戸で開催され、約7,600人の新成人が出席しました。久元市長は新成人に対し「大人になるということは、コロナのようにこれまで知ることがなかったリスクがふりかかっても、自らの責任と判断で生き抜いていくということ。人間はひとりでは生きていけない。一人ひとりの力を大切な人や見知らぬ他者にも授けてほしい」との言葉を贈り、新成人代表に花束を贈呈しました。