最終更新日:2023年2月3日
ここから本文です。
市内の高校生19名が未来の神戸市長に就任したと仮定し、未来に向けた持続可能なまちづくりについて久元市長に政策提言を行う「BE KOBE未来ワークショップ」に出席しました。久元市長は「高校生からの提案を受けて、現在の神戸の魅力、また神戸に足りないものを感じることができた。提案いただいた内容をこれからの神戸のまちづくりの参考にさせていただきたい」と述べました。
IKEA神戸より、家具など約700万円相当のご寄附をいただきました。今回いただいたご寄附は、本市の5年後の目指すまちの姿とその実現のための施策をまとめた「神戸2025ビジョン」の推進に向け、今後のサステナビリティ活動における本市との相互連携の一環としていただいたものです。久元市長は感謝の意を表し、感謝状を贈呈しました。
新型コロナウイルス感染症患者の治療に携わる医療従事者支援と感染拡大防止を呼びかけるため、イオングループ9社で実施した「新型コロナウイルス医療従事者支援募金」の一部と、イオングループからの寄附金をあわせた233万円余を「こうべ医療者応援ファンド」にご寄附いただきました。久元市長は、感謝の意を表し感謝状を贈呈するとともに、「感染再拡大に備え、有効に活用させていただきたい」と述べました。
定例会見において、「新型コロナウイルス感染症対策及びワクチン接種」「デジタル市役所に向けて『分かりやすく、探しやすい』ホームページにリニューアル!」について説明しました。内容は、次のとおりです。
市長定例会見の内容(12月23日)
神戸市自治会連絡協議会との懇談会を開催し、コロナ禍での医療体制、まちの再整備、県・市の連携、避難所や防災設備などについて意見交換しました。久元市長は「新型コロナウイルス感染症に関して、2年近くの間に知識や経験を蓄積している。冷静に緊張感を持って対応していきたい」と述べました。
ネットモニターの皆さんと意見交換を行う、「ネットモニターと市長との対話フォーラム」に出席しました。参加した23名の方から、三宮や王子公園の再整備、観光振興、若者への支援等、様々な分野について日頃感じている率直な思いを述べていただき、活発な意見交換を行うことができました。久元市長は各意見に対し、現在の取り組みや今後の検討課題とすること等を個別に回答し、「ご意見の中には実現できそうなものもたくさんあり、時間がかかるものもあるかもしれないが、実現できるよう考えていきたい」と締めくくりました。
神戸青年会議所と神戸市は、新型コロナワクチンの接種率向上や3回目接種の推進に連携して取り組むための協定を締結しました。久元市長は「ワクチンの効果により感染状況は落ち着いているが、まだ接種を受けていない方もいらっしゃる。追加接種の推進についても青年会議所との連携に期待している。また、スマホアプリによる接種証明も始まるので、そういったアプリがあることも広報していただきたい」と述べました。
令和3年度婦人市政懇談会全市総括集会に出席しました。神戸市婦人団体協議会から、今年度実施された各地域の懇談会での話し合いを踏まえた要望書「人にやさしいまち神戸をめざして~思いやりあふれる元気なまちに~」を受け取り、各区の思いをお聞きしました。これを受けて久元市長は「バス路線については、今年2つほど前に進んだものもあった。交通問題は、非常に大事な話であるので、しっかりと取り組んでいきたい」と述べました。
神戸市で働くことへの意欲・イメージの醸成を図ることを目的とした新規採用予定者との対面式に出席しました。久元市長は神戸の歴史について説明するとともに、「私たちの使命はコロナという目の前の危機と闘い、克服していくと同時に、そのような状況の中でもそれ以外の行政サービスを市民にしっかりと提供し、神戸のまちの発展を進めていくということ」「4月からは私たちの仲間として一緒に歩んでいきましょう」と述べました。
ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使の表敬を受けました。大使より、イスラエルはIT分野が進んでおり、世界有数のスタートアップ大国であると説明を受けました。久元市長は、市内でのユダヤ人難民の歴史を紹介するとともに、市の医療産業都市やスーパーコンピューター「富岳」での取組などを説明し、イスラエル企業との連携の可能性について意見交換しました。
北区連合婦人会から「唐櫃台市営住宅の跡地活用」「山田町地域の避難所」「農村地域における有害鳥獣対策」「有馬地域における子どもの放課後の居場所づくり」「済生会兵庫県病院」「旧北区役所の跡地利用」に関する要望をお聞きしました。これを受けて久元市長は、「旧北区役所の跡地利用については、スピード感をもって進めていきたい」と述べました。
令和3年神戸市成人お祝いの会をノエビアスタジアム神戸で開催し、約5,000人の新成人が出席しました。久元市長は新成人に対し「未知の危険がやってきても自らの責任と判断で生き抜いていく力を養い、自らの力を大切な方、そして見知らぬ他者にも授けてほしい。これからどのような場所にいても、この神戸で成人を迎えたことを時々思い出していただけるととても嬉しい」との言葉を贈り、新成人代表に花束を贈呈しました。
須磨区連合婦人会から、「こども・若者ケアラー」「都市型里山、多井畑西地区」「JR須磨駅南側のエレベーター設置」に関する要望をお聞きしました。これを受けて久元市長は、「難しい問題に関心を持っていただきありがたい。また、地域のすばらしい活動も教えていただいた。ご意見をしっかりと受け止め、少しでも前に進められるよう、全力で取り組んでいきたい。」と述べました。
中央区連合婦人会から、「三宮再整備計画」「中央区の子育て支援」「葺合文化センター大ホールの跡地活用」に関する要望をお聞きしました。これを受けて久元市長は、「三宮の再整備やウォーターフロント再開発などは神戸全体の発展につながる話であり、地域の皆さんの身近なところで起きる身近な課題も含め、いただいたご意見を踏まえてできることをしっかりとやっていきたい」と述べました。
オーストリア大使館と共催で、日本進出に興味のあるオーストリア発スタートアップとの交流イベントを開催しました。久元市長は、開会の挨拶にて主催者であるオーストリア大使館に対し感謝の意を述べるとともに、神戸のスタートアップの取組みを紹介しました。その後、スタートアップ6社から日本市場への期待や各社の最先端ビジネスに関する取り組みを聴講し、意見交換を行いました。
定例会見において、「新型コロナウイルス感染症対策」「豊かな自然の魅力あふれる六甲山に新たな賑わいが生まれています!」について説明しました。内容は、次のとおりです。
市長定例会見の内容(12月9日)
アブドゥラフモノフ駐日ウズベキスタン共和国大使の表敬を受けました。大使は、ウズベキスタンは平均年齢が若く、人口が増加している国であると説明したうえで、ビジネスセミナーや観光、大学連携を通じて日本・神戸とウズベキスタンの更なる関係構築を図りたい旨を述べられました。久元市長は、神戸市として支援可能な分野につき、その施策等を紹介しました。
西区連合婦人会から、「安全・安心で快適な公園づくりについて」「西神中央のリノベーションについて」「若年者の介護問題」「こどもの居場所づくり」に関する要望をお聞きしました。これを受けて久元市長は、「こども・若者ケアラーの対応は非常に難しい問題だが、本人の意向に沿うような形で手を差し伸べたい」と述べました。
垂水区連合婦人会から、「リノベーション・神戸(第2弾)垂水活性化プランの推進」「空家空地の対策・活用」「災害時に安全・安心な避難所の充実」「安全・円滑な交通をめざした道路整備」「バス利用環境の充実」に関する要望をお聞きしました。これを受けて久元市長は、「コミュニティ交通についての地域での取り組みを全力で支える。空き家空き地を活用する補助制度の利用促進に引き続き力を入れて取り組んでいきたい」と述べました。
クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ連邦共和国大使、マルティン・エバーツ在大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事による表敬を受けました。フォン・ゲッツェ大使は「神戸を視察し、医療などの産業が盛んで、優れた大学もあり、生活の質が高いまちであると感じた」、エバーツ総領事は「神戸市ほどドイツと長い交流を続けている都市はない。今後も交流を深めたい」と述べられました。久元市長は「神戸医療産業都市では自動PCRテストロボットが既に実用化され、富岳を利用したシミュレーションなど、今後の新型コロナウイルス対策にも世界的に貢献できる。企業や大学など民間交流の発展にも期待する」と応えました。
灘区連合婦人会から、「通学路の安全対策」「学童保育の過密化対策」「王子公園の再整備」「灘丸山公園のリノベーション」に関する要望をお聞きしました。これを受けて久元市長は、「学童保育の過密化対策については、力を入れてやっていかなければならない。こどもの居場所づくりについても、充実させたい」と述べました。
マーク・カウパース在大阪オランダ王国総領事による表敬を受けました。カウパース総領事は「神戸とは水素等の分野で協力を進めている。今後はライフサイエンス分野での交流・連携の発展を期待している。神戸港とロッテルダム港は来年姉妹港提携55周年の節目を迎えるので、節目としてさらに連携を進めていきたい」と述べ、久元市長は「エネルギーや医療分野、港との提携等、専門的な協力連携を進めていきたい」と応えました。
マルコ・プレンチペ在大阪イタリア総領事による表敬を受けました。プレンチペ総領事は「神戸とは食や音楽など文化的な交流を進めてきた。既存の交流を深めつつ、今後は科学技術など、新たな分野での交流・提携を期待している」と述べ、久元市長は「イタリアとの文化交流のひとつであるルミナリエを今年も開催できず残念。神戸には医療関連産業が集積しているほか、海洋という視点でイタリアとの共通点もあるので、多様な分野での交流を楽しみにしている」と応えました。