最終更新日:2023年1月24日
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東灘区連合婦人会から、「阪神電鉄高架事業に伴う青木・深江駅近辺の整備」「御影南地域の福祉センターに充当する施設」「体育館の再整備と人口に見合った新体育館の建設」「六甲アイランドの活性化」に関する要望をお聞きしました。これを受けて久元市長は、「駅近辺の整備は、道路照明と合わせ歩行者の安全を確保する。新体育館は今後の検討課題としたい。六甲アイランドの行政サービスを向上させていきたい」と述べました。
長田区連合婦人会から、「地域団体で管理している設備について」「旧駒ヶ林保育所の跡地について」「JR新長田駅前の整備について」「植栽帯や街路樹の管理方法について」に関する要望をお聞きしました。これを受けて久元市長は、「地域団体の担い手不足については、全市的に最優先課題であるので、現状を伺いながら対策を考えていきたい」と述べました。
兵庫区連合婦人会から、「地域福祉センターの利用」「兵庫運河の活性化」「兵庫駅前の活性化」「自転車ルール・マナーと自転車専用レーン」に関する要望をお聞きしました。久元市長は、地域福祉センターの条例改正やプロムナードの管理の一元化を検討すること、兵庫駅前広場の整備予定、フードデリバリー事業者への自転車ルール・マナーの啓発状況について説明しました。
首都圏等で活躍されている神戸ゆかりの皆さんをお招きし、「神戸のつどい」を仮想空間で開催しました。久元市長は専用のアバターで登場し、コロナ対策の取り組み、ポストコロナにおける神戸医療産業都市の重要性、今後の神戸のまちづくりについて述べました。その後、仮想空間内の各会場にて参加者と意見交換を行いました。
令和2年6月に日本遺産に認定されたストーリー『「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷』の重要な構成要素のひとつである「樽廻船と下り酒」を再現するため、神戸から東京まで樽酒を積んで運ぶ船の出発式を行いました。久元市長は「日本遺産の認定をきっかけに、灘の酒をたくさんの方に楽しんでいただけることを願っている」と想いを述べました。出発した船は、6日間の航海を経て、11月28日に東京に到着する予定です。
定例会見において、「新型コロナウイルス感染症対策-次なる第6波の備え-」「新型コロナワクチン接種」について説明しました。内容は、次のとおりです。
市長定例会見の内容(11月22日)
「第32回MOA美術館神戸児童作品展表彰式」に出席しました。MOA美術館神戸児童作品展は、同美術館の創立者である岡田茂吉氏の「美術教育こそ今後は大いに奨励しなくてはならない」との考えに基づき、児童の感性や情操を養い、豊かな心を育てることを目的に毎年実施されているものです。作品は神戸市内の小学生を対象に募集され、応募総数488点の絵画(版画)の中から選出された「市長賞」「教育委員会賞」の授賞者2名に対し、賞状の贈呈を行いました。
神戸海洋博物館で開催された、世界糖尿病デーの点灯式に出席しました。久元市長は、コロナ禍の外出自粛に伴う健康二次被害を危惧するとともに、今年度のスローガンである「偏見にNo!」の重要性について触れ、「糖尿病について正しい理解をしていただけるよう、啓発活動にしっかりと取り組んでいきたい」と述べました。
「新型コロナウイルス感染症対策」「西神中央が生まれ変わります!~リノベーション・神戸 見違えるような街へ~」について、臨時会見を行いました。内容は、次のとおりです。
臨時会見の内容(11月12日)
アフリカ南部に位置するボツワナ共和国のホツィレエネ・モラケ駐日特命全権大使による表敬を受けました。久元市長は「情報通信技術の研究などのため、これまでにボツワナをはじめとするアフリカからたくさんの留学生が、神戸で学ばれている。人材育成を通じて、神戸がボツワナの発展に貢献できればと思う」と述べました。モラケ大使も「国の発展には、国民が知識と経験を積むことが重要。神戸の大学とも連携をしていきたい」と応えました。
第92回都市対抗野球大会に、神戸市代表として出場する「三菱重工West硬式野球部」が、大会出場に向けての抱負を語るため、久元市長を表敬訪問しました。久元市長は「準優勝した2018年を上回る成果を期待しています」とエールを送りました。山口監督の「1回戦をしっかり勝ち切って、頂点まで上りつめたい」という言葉に続き、森山主将は「市民のみなさんに感動を与えられる試合をしたい」と抱負を述べられました。
東京2020オリンピック競技大会柔道女子52kg級で金メダル・混合団体で銀メダルを獲得された阿部詩選手に対し、神戸栄誉賞を贈呈しました。阿部選手は、「神戸のみなさんの声援を画面越しに感じた。パリに向けて精進していきたい」と語りました。久元市長は、「3年後のパリ五輪では追われる立場になるが、市民の応援を背に頑張っていただきたい」とエールを送りました。
全神戸ライオンズクラブより、「こども本の森 神戸」の開館にあたり、施設に配架する蔵書の購入費用に役立てて欲しいと、120万円のご寄附をいただきました。このたびのご寄附は、神戸市を奉仕活動地域としているライオンズクラブ24クラブが共同して「青少年が健全に成長する事への一助」となることを願い、こどもたちに本を贈ろうと寄附の申し出をいただいたものです。久元市長は感謝の意を表し、感謝状を贈呈しました。
「グローバルユース国連大使」として活動する市内高校生2名の表敬訪問を受けました。この事業は、公益社団法人日本青年会議所(JCI)が、SDGs達成に向けて自発的に行動する若者を育成するために実施する事業です。世界の若者との研修や議論を通じて環境や女性問題に取り組んだ高校生に対し、久元市長は「みなさんの貴重な経験を広く発信していっていただきたい」と述べました。
分野横断的な複合イベント「078KOBE」において、Music部門やFashion部門、カンファレンス等のイベントに参加しました。Fashion部門において、廃材を使ってドレスを制作した子供たちに対し久元市長は、「小学生中学生のみなさんがごみ問題に関心を持ち、廃材を使ってドレスを作ったことにはとても意義がある。これからも自らクリエーションを行っていく機会にしていただきたい」とエールを送りました。
関西のスタートアップ経営者を中心に、産官学のキーパーソンが企業の成長戦略や地域の将来などを議論するイベント「Kansai Future Summit 2021」に出席しました。今回は、大阪、京都に続く3回目の開催で、神戸ポートピアホテルに過去最多となる約500名が集まり熱気のある議論を繰り広げました。久元市長は「神戸はスタートアップ施策に力をいれている。京阪神のシナジー効果で、関西を盛り上げていただきたい」と述べました。
兵庫県発祥の地“兵庫津”に整備された、県立兵庫津ミュージアム初代県庁館の開館式典に出席しました。久元市長は「ぜひ全国から当施設に訪れていただくことを期待するとともに、これを機に神戸市の西部地域をさらに活性化していく取り組みを進めてまいりたい」と述べました。また、式典終了後は、新川プロムナードで開催されました『2021兵庫運河祭・兵庫津武将祭~平清盛903歳祭~』のステージに登壇し、運河の環境改善について想いを述べました。
「神戸市長選挙を終えて」について、臨時会見を行いました。内容は、次のとおりです。
臨時会見の内容(11月1日)