下谷上の舞台

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下谷上農村歌舞伎舞台

所在

北区山田町下谷上字砂川

所有

(財)下谷上農村歌舞伎舞台保存会

建立

天保11年(1840年)江戸時代末期

様式

茅葺入母屋造 間口12.1m、奥行8.1m

指定

昭和45年5月31日

概要

下谷上の天彦根神社の境内にあります。本来は神社本殿と正対していましたが、大正の末に現在の参道に背を向ける位置に変えられました。昭和52年に不審火に遭いましたが、修復されました。

この舞台の特徴は多彩な舞台装置にあります。

回り舞台

直径5.6mの皿回し式、心棒に差し込んである横木を打ち込むと盆が浮き、舞台面で棒で押して回す。

太夫座

上下二段、上段には浄瑠璃の太夫と三味線、下段には囃子方が座る。

大迫り(おおぜり)

縦1.2m、横7.4m、高さ76.5mの二重台を舞台面から天井裏まで、ロクロを回して上げ下ろしする。

花道(裏返し機構)

下が掘り下げてあり、花道の一部が反転、裏側に取り付けられた反り橋が現れる。

このように、規模と舞台機構の多彩さ精巧さでは、農村歌舞伎舞台の到達点とも言える完成度が評価され、昭和45年に国の重要有形民俗文化財に指定されました。

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