ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年10月 > 第1回 国史跡五色塚(千壺)古墳 小壺古墳整備委員会の開催について
最終更新日:2022年10月31日
ここから本文です。
記者資料提供(2022年10月31日)
国史跡である五色塚古墳は、明石海峡を望む丘陵上に築かれた4世紀半に前方後円墳です。昭和50年には全国初の築造当時の姿に復元された古墳公園として開園しました。しかし、その後の発掘調査でみつかった外濠は史跡に追加指定されてものの未整備となったままの状態です。当初の整備から50年近くが経過し、将来にわたって史跡を適切に保護・活用をすすめていく必要性が生じています。これを受け、令和元年度には基本計画が策定されました。今年度は、基本計画をもとに史跡範囲内に指定されている広場や、ガイダンス設備設置に関する基本設計を実施するにあたり、有識者会議を開催します。
文化財に関する学識経験者、地元自治組織関係者など6名の委員で構成されています。
・黒崎 直 氏 大阪府立弥生文化博物名誉館長(神戸市文化財保護審議会会長)
・菱田 哲郎 氏 京都府立大学文学部教授(神戸市文化財保護審議会副会長)
・内田 和伸 氏 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所文化遺産部長
・松下 貞夫 氏 霞ケ丘ふれあいのまちづくり協議会委員長
・大澤 康子 氏 霞ケ丘婦人会会長
・桝井 啓子 氏 特定非営利活動法人輝かすみが丘理事長
・基本設計案の検討
・現地視察
(2)先着順に傍証章をお渡しし、定員(10名)になり次第、締め切ります。
(1)写真等の撮影及び会議の録音はできません。
(2)非公開部分がある場合は、一時退席をお願いします。