救急広報

最終更新日:2023年8月22日

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コロナ禍で迎える夏、最前線で闘う救急隊

コロナ禍で迎える夏最前線で闘う救急隊
新型コロナウイルスの感染者が増える中、猛暑と感染リスク、両方と闘いながら出動する救急隊員
株式会社サンテレビジョンの取材があり、サンテレビでニュース放映されました。

消防士が作った特別番組「救急係長カワムラ」


コロナ禍という過酷な状況下で日夜、市民の安心、安全を願う神戸市消防局救急隊。番組では異色の経歴を持つ1人の若手救急係長に密着。日々現場で起こる様々な葛藤、仲間との絆、胸に秘めたる思いにカメラが迫ります。未曾有の危機下で奮闘する消防士たちの姿をぜひご覧ください。

「一秒でも早く救急車を届けたい」 主演:青木さやか




実際にあった救急事案を基に作成したショートストーリーです。タレントの青木さやかさんに出演いただき、大変迫力のある印象に残る内容となっています。動画の末尾には、消防局から救急車の利用に関するメッセージを掲載しています。

消防士が作った特別番組「GTM グレイト・隊長・ますだ」


救急現場の最前線で日々戦う救急隊。今回は隊長を務める「グレイト・隊長・ますだ」にカメラは密着しました。番組では、グレイトな日々を過ごす「ますだ」の公私を追いかけながら、この国の未来を思い、若い世代へ熱く訴える姿を紹介しています。
「現状を変えるには未来の力が必要だ。」9月9日「救急の日」、一生に一度の教鞭。どうぞご覧ください。

『本人の意思を尊重した救急活動の実現』神戸市消防局DNARプロトコール運用開始


これまで「119番通報があった事案については、すべて救命の意思があるものとして、救命のために全力を尽くすこと」を救急隊の活動方針としてきました。
しかし、近年では高齢化等を背景に、傷病者本人は心肺蘇生を望んでいないDo not Attempt Resusciation(以下「DNAR」という。)の意思を示される事案が増加傾向にありました。
それを踏まえ、これまでの救急隊の活動方針を見直し、救急隊の活動手順を定めた「救急活動プロトコール」にDNARの意思を示す傷病者への対応手順を追加し、令和5年4月1日より運用開始しています。

お問い合わせ先

消防局総務部総務課 

消防局警防部救急課