最終更新日:2020年10月26日

6000形~より一層のバリアフリー化~

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車いすスペースとフリースペース

フリースペース1000形、2000形、3000形と同様に、3号車と4号車には車いすスペースを設けています。さらに、6000形では、大きな荷物をお持ちのお客様やベビーカーをご利用のお客様にも、快適にご利用いただくことができるよう、その他の号車にも写真のようにフリースペースを設置しています。

優先座席

優先座席の写真各車両の連結部付近には優先座席を設置しております。従来の車両は、片側のみを優先座席とし、向かい側については一般座席としておりました。6000形では、連結部付近の座席は全て優先座席にすることにより、1編成当たりの優先座席数を36席から56席に増やしました。また、従来は優先座席と一般座席を、色の違いで区別していましたが、6000形では色の識別が難しいお客様にも認識していただけるように、色の濃淡で区別しています。優先座席の前に設置されている吊り革は、一般座席と異なる色を採用しています。

 

お問い合わせ先

交通局高速鉄道部地下鉄車両課