更新日:2019年11月1日

5000形車両(1号車~10号車)

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車両の概要

小さくても力持ち。リニアモータ駆動の海岸線専用車。

5000形車両
2001年7月7日に開業した、海岸線専用の車両です。現在、4両編成×10編成の40両が活躍しています。

軌間(レール間隔)は1,435mm、電源も直流1,500Vで西神・山手線と同じですが、トンネル断面積を小さくするため、ひとまわり小さな車両になっています。

西神・山手線の電車のように回転モータで車輪を回して駆動するのではなく、車体側のリニアモータコイルから、レールとレールの間に設置された「リアクションプレート」に電磁力を作用させ、(車輪を介さずに)直接車体を推進する「リニアモータ駆動方式」(鉄輪式)を採用しています。そのお陰で、急勾配、急曲線の多い海岸線でもスイスイ走ることができるのです。

画像伝送装置など、乗務員業務を支援するための装置を搭載し、ワンマン運転に対応しています。
塗装は、神戸市交通局シンボルカラーであるグリーンのラインに、海岸線のシンボルカラーのブルーを加えています。

2005年公開の映画「交渉人 真下正義」では、この5000形車両の実物がロケに使用されました。

諸元

項目

諸元

備考

車体(構体)

耐食アルミニウム合金製

 

軌間

1,435mm

 

電気方式

DC 1,500V 架空線式

 

編成

新長田寄 三宮・花時計前寄

 

形式

5100
(Mc2)

5200
(M1)

5300
(M1’)

5400
(Mc2’)

 

定員

84人
(30人)

97人
(38人)

97人
(38人)

84人
(30人)

()内は着座定員
車いすスペースは全車両に設置

主要運転性能

最大加速度:3.3km/h/s
減速度:非常 4.5km/h/s,常用最大 3.5km/h/s

 

最大寸法

長さ:15,800mm,幅:2,490mm,高さ:3,120mm

 

乗務員室


海岸線は「島式ホーム」なので、基本的に進行方向右側がホームとなります。そのため、運転台も西神・山手線とは逆の右側についています。

操縦装置はワンハンドルタイプで、1本のレバーを手前に引けば力行、前方に倒せばブレーキがかかります。

また、液晶ディスプレイを2面備えており、ホーム監視カメラの映像を出力したり、各機器の状態を切り替えて表示することができます。タッチパネルで一部車載機器の制御を行うことも可能です。

その他の車両

西神・山手線

 

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