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更新日:2021年10月18日

ヘルスケアデータ連携システムが「統計局長賞」を受賞しました!

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記者資料提供(令和3年10月18日)
神戸市では、科学的根拠に基づく保健事業の推進による市民サービスの向上を目指し、今まで別々に記録されていた個人の医療・介護・健診等のデータを個人ごとにまとめた「ヘルスケアデータ連携システム」を構築し、運用しています。
このたび「ヘルスケアデータ連携システム」が、総務省にて実施している「地方公共団体における統計データ利活用表彰」において「統計局長賞」を受賞しました。

1.地方公共団体における統計データ利活用表彰

客観的な統計データに基づく的確かつ効率的な行政運営を促進する観点から、地方公共団体における統計データの利活用を推進することを目的として、平成28 年度から行われ、令和3年度で6回目の実施となります。対象となる取組は、地方公共団体における統計データを利活用した行政施策の立案、行政サービス改善の取組、行政課題解決のための取組、人材育成の取組等、統計データの利活用推進に資する取組です。

2.受賞概要

統計局長賞:兵庫県神戸市
取 組 名:日本初の神戸市のヘルスケアデータ連携システムについて
       医療・介護のレセプトデータや健診データを連結・匿名化
       した「ヘルスケアデータ連携システム」を新たに整備

3.その他

「地方公共団体における統計データ利活用表彰」の詳細については、総務省統計局のホームページをご参照ください。
・第6回地方公共団体における統計データ利活用表彰(総務省統計局ホームページ)
https://www.stat.go.jp/info/guide/rikatsuyou/index_2021.html
 

(参考)ヘルスケアデータ連携システムについて

(1)概要

個別の業務システムで管理されている医療・介護レセプト(診療報酬、・介護給付費明細書)データ、健診データ、予防接種データなどを九州大学が開発したデータ連結プログラムを活用することで、個人単位で連結しました。

(2)連携データについて

①医療レセプトデータ
年齢、性別、傷病名、診療行為、医薬品、医療機器、受診医療機関、医療費、受診日数 など
②介護レセプトデータ
年齢、性別、種類別介護サービス単位数、利用介護施設、要介護度、介護費 など
③介護認定調査票
日常生活自立度、ADL、要介護度 など
④健診データ
身長、体重、BMI、腹囲、血圧、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、GOT、GPT、γ-GT、血糖値、HbA1c、尿糖、尿蛋白、メタボリックシンドローム判定、保健指導レベル、生活習慣、基本チェックリスト など
⑤予防接種の接種状況
⑥居住中学校区
⑦転入・転出・死亡日等
⑧救急隊出動情報及び傷病者情報

(3)期待される効果

過去から現在までのより多くのデータが個人単位で総合的に分析できるようになることで、市民の健康状態や生活習慣がより正確に把握できるようになり、将来かかるかもしれない病気の予測や生活習慣病と要介護状態の関連性の解明などが期待されます。
また、疾病予防・重症化予防や生活機能の改善(フレイル予防)など、保健・医療・介護分野において、科学的根拠に基づく様々な施策展開も可能となります。例えば、生活習慣病と要介護状態の関連性や発症予測ができることで、将来要介護状態になる可能性が高い方への効果的なアプローチが可能となるなど、様々な効果が期待されます。
学術機関に一定の手続きを経て、研究目的で匿名化データを提供し、研究結果のフィードバックを受けることで、健康増進施策に活かせる先進的な知見を得ることもできます。

ヘルスケアデータ連携システム

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電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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