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最終更新日:2022年7月28日
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記者資料提供(2022年7月28日)
神戸市における熱中症による救急搬送件数は、令和3年度で529件であり、特に7月・8月には、全体の約85パーセントに当たる448件が発生しており、医療従事者に対する負担軽減の観点からも、この状況を改善する必要があります。令和4年度も危険な暑さが続いており、7月24日現在で401件の緊急搬送がでています。
今回、熱中症予防の啓発のため、熱中症予防声かけプロジェクト協力企業であるフジッコが啓発イベントを開催します。
2022年7月31日(日) 11:00~17:00(荒天中止)
&3 SPACE(JR三ノ宮駅中央口前 プロモーションエリア)
熱中症関連商品の無料配布(配布物がなくなり次第終了)
※神戸市消防局(救急隊・救急車両)の展示を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症のまん延状況から、中止となりました。
フジッコ株式会社
・後援 神戸市
・協力 (株)神戸ウェルネスサポート、(株)福壽堂秀信
こどもが収穫・値付けを行ったお野菜を販売します。(なくなり次第終了)
13:00~17:00
*新型コロナウイルス感染症のまん延状況により、イベントの内容を縮小または取り止める場合があります。
熱中症予防声かけプロジェクトは、全国の地方自治体や官公庁、企業、民間団体が官民一体で取り組む、熱中症予防を目的としたプロジェクトです。2011年に発足し、今年で12年目となりました。
みんなで声かけをすれば、熱中症は防げます。賛同企業は、「声をかける」というコミュニケーションの力で熱中症による死亡者をゼロにすることを目指しています。
プロジェクトは、医師や大学教授などの有識者による実行委員会を中心に、賛同会員の皆様とともに啓発活動を展開しています。
プロジェクト賛同会員数 : 約1,700団体