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更新日:2021年10月20日

関西の有望スタートアップを地域ぐるみで支援する「J-Startup KANSAI」新たな選定企業10社を発表~ひょうご神戸エリアからはサグリ株式会社が選定!~

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記者資料提供(令和3年10月20日)

近畿経済産業局、神戸市をはじめ京阪神の自治体及び産業支援機関で構成されるJ-Startup KANSAI事務局では、関西の有望なスタートアップを地域ぐるみで支援する事業「J-Startup KANSAI」の対象企業として新たに10社を追加選定しました。

選定は、「地域で選び・応援する」との観点から、関西を代表する起業家、ベンチャーキャピタリスト、アクセラレーターなど、関西のスタートアップに精通する79名からの推薦を基に行いました。ひょうご神戸エリアからは、サグリ株式会社が選定されました。

今後、選定企業に対して、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施することで、選定企業の飛躍的な成長をサポートします。

1.J-Startup KANSAI追加選定

この度、関西の有望なスタートアップ10社をJ-Startup KANSAI企業として追加選定しました(別紙1(PDF:926KB)参照)。選定は、「地域で選び・応援する」との観点から、関西を代表する起業家、ベンチャーキャピタリスト、アクセラレーターなど、関西のスタートアップに精通する79名からの推薦を基に行いました(別紙2(PDF:168KB)参照)。推薦は、概ね創業10年以内で関西に本社を有し、①理念・ミッション、②新規性・独創性、③優位性、④成長性、⑤国際性の5つの視点で優れた企業であることを基準としています。

なお、本社所在地府県別の選定企業数は、京都府4社、大阪府4社、兵庫県1社、和歌山県1社となります。
jstartupkansai

2.ひょうご神戸エリアからの選定企業

 

sagriサグリ株式会社 代表取締役社長 坪井 俊輔さん
「AIと衛星データを活用して、世界の農業課題解決とCO2削減を目指します」

 

  ひょうご神戸エリアからは、サグリ株式会社(兵庫県丹波市)が選定されました。同社は人工衛星から取得した波長データを活用し、営農に必要な植生や土壌状況のデータ化、耕作放棄地の発見等を行う事業を展開しており、神戸市では人工衛星画像を使った遊休農地の調査で実証事業を進めています。

同社は、神戸市のスタートアップ支援事業「500startups KOBE Accelerator」の第3期参加企業。また、神戸市にあるアジア唯一の国連プロジェクトサービス機関UNOPSイノベーション拠点のプログラム「Global Innovation Challenge」に12ヶ月参加し、アフリカ進出を目指しています。衛星データ×AI×農業分野で高い専門性を有し、農業業界を革新する可能性を秘めたスタートアップであると評価され、神戸市、兵庫県、民間企業等が連携し、2021年3月に組成した「ひょうご神戸スタートアップファンド」の第1号投資先として選定されました。総額1.55億円の資金調達を発表し、東洋経済社が選ぶ「すごいベンチャー100」(2021年)に選ばれています。

 

3.J-Startup KANSAI選定式

J-Startup KANSAI選定式を以下のとおり開催します。選定式では、当局から選定証を授与するとともに、選定企業から自社のビジネスや技術についてのプレゼンを行います。

■日 時:令和3年11月17日(水) 14:00~18:00

■開催場所:ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター

(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F)

■参加対象者:関係者のみ

※選定式の取材を希望される場合は事務局(J-StartupKANSAI@meti.go.jp)までご連絡下さい。

 

4.選定企業へのサポート

選定企業に対しては以下の支援を実施していきます。

■J-Startup KANSAI特設サイトによる企業PR

■J-Startup KANSAIサポーター(74社)による優遇措置(別紙3(PDF:109KB)参照)

■海外有力スタートアップ関連イベントへの出展支援(J-Startupパビリオンへの参加優遇)

■各種補助金等の支援施策における優遇

■事務局による選定企業への積極的な支援(マッチング支援等) 等々

 

5.J-Startup KANSAIの概要

J-Startup KANSAIは、経済産業省のJ-Startupプログラムの地域展開として、令和2年9月に開始しました。昨年は、関西から全国・世界へはばたく有望なスタートアップ31社を選定し、内閣府のスタートアップ・エコシステム拠点形成事業と連動しながら、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施しています。

J-Startup KANSAIでは、関西発の有望なスタートアップ企業群を明らかにし、地域ぐるみで起業家を応援・支援する仕組みを構築することで、地域が起業家を生み、育てる好循環(=「エコシステム」)の強化を目指しています。

<J-Startup KANSAI特設サイト>https://next-innovation.go.jp/j-startup-kansai/(外部リンク)

 

6.J-Startup KANSAI事務局

近畿経済産業局、京都府、京都市、大阪府、大阪市、堺市、兵庫県、神戸市、INPIT関西、JETRO大阪本部、NEDO関西支部

近畿経済産業局プレスリリース(PDF:243KB)


<参考>

■500startups KOBE Accelerator
米国シリコンバレーの有力ベンチャーキャピタル「500 Startups」(現「500 Global」)と神戸市が連携したスタートアップ育成プログラム。2016年に、シリコンバレーの投資ファンドと組んだ起業家育成を国内で初めて開始し、5年間で1000社以上(うち約半分が海外から)の参加申込の中から88社が参加し、参加企業の資金調達額は130億円を超える。2019年にはヘルステック、2020年には新型コロナの課題解決をテーマとして実施。2021年からは支援社数を年間20社から100社に拡大し、「500 Founder Academy」として実施している。

■UNOPS S3iイノベーションセンター
国連プロジェクトサービス機関UNOPS(United Nations Office for Project Services)のイノベーション拠点であり、2020年11月にアジアで初めて神戸市に開設した。UNOPSは、途上国におけるインフラ事業やヘルスケア事業、復興・人道支援、人材育成等を実施する国連機関で、SDGs達成に向けた民間との連携強化とイノベーション創出を目的として世界各地で事業を行っている。スタートアップ施策を推進してきた神戸市は国連の評価を受け、世界3か所目のUNOPS S3iイノベーションセンターの設置場所として選ばれた。現在、様々なバックグラウンドを持つ起業家が神戸に集まり、世界に向けてイノベーションを発信している。

■「Global Innovation Challenge」プログラム
2020年に実施したS3iイノベーションセンターに、スタートアップが入居し、メンターからの助言や海外展開の支援を行うプログラム。「テクノロジーを用いた強靭なインフラを作り、気候変動への対処を強化する」をテーマに、98か国624社より6社選定(日本3社/フィリピン1社/中国1社/ルワンダ1社)。

 

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