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ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2020年10月 > 神戸市知的交流拠点プロジェクト 施設名称を「ANCHOR KOBE」に決定!~イノベーション創出に資するプログラム概要を初公開~
更新日:2020年10月28日
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記者資料提供(令和2年10月28日)
神戸市は令和3年春、現在建設中の(仮称)神戸阪急ビル15階(神戸三宮駅直結)に、スタートアップや医療産業都市進出企業、神戸の地場ものづくり企業、大学など、様々な知が集結・交流し、新たな価値を創発する場である「神戸市知的交流拠点」の開設を予定しております。
この度、当該施設名称をビジネススクエア「ANCHOR KOBE」(アンカー神戸)に決定するとともに、プログラム概要を公開し、会員募集開始に向け周知をすすめてまいります。
多くの会員に参画していただき、産学官連携を基盤にした実践的なプログラムを実施し、業界の垣根を超え、神戸発のイノベーション創出を目指します。
「ANCHOR KOBE」(アンカー神戸)イメージ画像
アンカー(錨)は、未知の航海に挑む者にとってどんな荒波であっても船を支え、道を見失わないようにしっかり支えてくれる“お守り”のような存在。
時代の変化に臆せず、ぶれない意志でチャレンジする人に勇気を添える存在でありたい、そんな気持ちを込めて、「アンカー神戸」と命名しました。
社会や企業が抱える課題に対してスタートアップ、企業、学生等の知見を結集し、その解決策を探り、社会実装に挑戦するビジネス創出プログラムです。
急速に変化する社会のなかで問題の本質を見極め、アイデアを実現するための構想力、それを社会に実装するための実践力を養う講座。第一線で活躍する起業家や研究者を講師に、ビジネスと学術研究の両方の視点から、数か月~半年間のプログラムでスキルアップを目指します。
学生や社会人などが興味を持った会員企業の現場で、一定期間働く仕組みを設けます。「大学×スタートアップ企業」で働き方の選択肢を広げたり、「ものづくり企業×研究機関」など、文化や風土が異なる環境で新たな価値観に触れ、イノベーションを生む契機を得ます。
会員企業等の新商品やサービスなどの魅力を随時発信できる機能を設けます。専門家によってニュースリリースのアドバイスを行い、受け手に届く最適な切り口でのメディア露出を後押しします。
コワーキングやインキュベーション施設など国内外の類似施設と連携し、様々なイベント開催や、施設の相互利用を行います。幅広い交流が可能となり、新たなコミュニティへアクセスすることができます。
※料金プラン・プログラム詳細については、令和3年初頭に公開予定
場所:神戸市中央区加納町4丁目2番1号 (仮称)神戸阪急ビル15階
面積:約603平方メートル
開設時期:令和3年春
運営事業者:株式会社神戸新聞社・有限責任監査法人トーマツ共同事業体
「ANCHOR KOBE」運営事業者(株式会社神戸新聞社 地域総研地域連携部)
電話番号:078-362-2270 メールアドレス:contact@anchorkobe.com
お問い合わせ先
市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください
電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314