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更新日:2021年5月6日

神戸港でのクルーズ客船の受入再開と安全対策について

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神戸港でのクルーズ客船の受け入れを再開しました

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、各国が相互に入国規制を実施したことから、世界でクルーズ船の運航ができない状況となっていましたが、令和2年6月後半にEU域内での移動が緩和されたことを受け、ヨーロッパにおいて自国民を対象としたクルーズが再開したのをはじめ、他国にも徐々に再開の動きが広がってきています。
日本でも、令和2年9月に国土交通省監修のガイドラインが公表され、日本船各社が日本に住んでいる人を対象に、国内の港だけを巡る国内クルーズの運航を令和2年11月から順次再開しています。運航再開にあたっては、ガイドラインに沿って、感染症防止に向けた安全対策が強化され、安心して楽しめる新たな船旅の提供が始まりました。
神戸港では、各船社の安全対策を十分確認し、営業再開前のトライアルクルーズで保健所と連携しながら訓練を行ったうえで、下記のとおりクルーズ船の受け入れを再開しています。

日本船社の安全対策

国土交通省監修「外航クルーズ客船事業者の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」は、万が一船内で感染者が発生した場合でも、濃厚接触者が同室者以外の人への感染拡大を封じ込め、クラスターを発生させないことを目的としています。各船社はガイドラインを遵守することはもとより、それ以上の安全対策をとることを表明しています。

具体的には?

・当面の間、乗客定員やレストラン等船内施設の座席数を従来の半分に減らすなど、船内の徹底した衛生管理により、同室者以外の濃厚接触者が出ないよう取り組みを実施
・当面の間、乗客には乗船前にPCR検査や健康質問票の確認を実施
・船内各所にサーモグラフィーを設置し、感染が疑われる体調不良者を早期に把握
・感染が疑われる体調不良者が出た時点で船内イベントと船内施設の使用を中止し、本人と濃厚接触者は船内で隔離(それ以外の乗客は自室待機)
・独立し十分な数の隔離室とイエローゾーン(船医の防護服着脱場所等)の確保、医療従事者と他の乗組員との動線分離
・船内にコロナ検査機器類を導入し、航海中でも船医によるコロナ検査が可能に(早期発見・早期隔離・拡大防止の徹底)
・陽性結果が出た場合、船内イベント・船内施設使用を中止し、クルーズも即刻中止
・換気設備には、10分に1回外気と入れ替わるなどの対策を導入
・日本海事協会の「バイオセーフティマネジメントシステム」の認証を取得
・乗組員の教育・訓練の徹底

日本船各社の感染症対策はコチラ(PDF:903KB)
※詳しくは、下記日本船各社のホームページをご確認ください。
【飛鳥2】  https://www.asukacruise.co.jp/
【にっぽん丸】   https://www.nipponmaru.jp/
【ぱしふぃっく びいなす】 https://www.venus-cruise.co.jp/#1

船社対策
(写真1)万一、有症者が出た場合、船内でPCR検査を行うことができます。
(写真2)大浴場の混雑状況を表示しています。混雑を避けて入浴できる工夫をしています。
(写真3)最低1メートル以上の距離を保ち、安全にくつろげるスペースにしています。

神戸港の対応~客船ターミナルの安全対策~

「クルーズ客船が寄港する旅客ターミナル等における感染拡大予防ガイドライン」に定められた事項はもちろん、それ以外の事項も含めて取り組みます。

具体的には?

・高精度サーモグラフィーの導入
・乗船者と一般の人との動線の分離(入口から分ける、フロアの使い方を大幅に変更、等)
・高頻度の消毒
・仮に船内で感染事例が発生した場合の緊急連絡体制の構築、下船動線の分離
・営業再開前に船上と港を繋いだ訓練を実施するなど、保健所と緊密に連携 など

ターミナルの感染症対策はコチラ(PDF:263KB)
※感染症対策を反映した新しいターミナルの利用方法を紹介する動画を作成しました!
 →ターミナルの感染症対策動画はコチラ

感染症対策訓練の実施

営業航海再開前にポートターミナルにおいて感染症対策訓練を実施しました。

【飛鳥2】 令和2年10月20日(火)12:30~
クルーズ中に感染症を発症した方がひとり出た想定で、船内と神戸港と神戸市保健所とを結ぶ、本番さながらの本格的な訓練を実施しました。(国内初の船と港と保健所の三者連携の合同訓練)
※訓練中、神戸市保健所長による船内の安全対策に対する査察を行い、国土交通省監修のガイドライン等に沿った適切な対策が取られていることを確認しました。

【にっぽん丸】令和2年10月30日(金)13:30~
神戸港への回航中に乗組員1名が感染症を発症した想定で、船内と神戸港と神戸市保健所とを結ぶ、本番さながらの本格的な訓練を実施しました。
※訓練中、神戸市保健所長、中央保健センター長による船内の安全対策に対する査察を行い、国土交通省監修のガイドライン等に沿った適切な対策が取られていることを確認しました。

【ぱしふぃっく びいなす】令和2年11月17日(火)10:00~
神戸発着のワンナイトクルーズ航海中に、乗組員2名が感染症を発症した想定で、船内と神戸港と神戸市保健所とを結ぶ、本番さながらの本格的な訓練を実施しました。
※訓練中、神戸市保健所、中央保健センター長による船内の安全対策に対する査察を行い、国土交通省監修のガイドライン等に沿った適切な対策が取られていることを確認しました。

訓練風景

【参考】国土交通省監修ガイドラインのページへのリンク

一般社団法人 日本外航客船協会
「外航クルーズ客船事業者の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」
 http://www.jopa.or.jp/

公益社団法人 日本港湾協会
「クルーズ客船が寄港する旅客ターミナル等における感染拡大予防ガイドライン」
 https://www.phaj.or.jp/guideline/index.html

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