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更新日:2020年10月12日

アジアNo1のシンガポール国立大学発スタートアップと里山の保全・活用へ向けた実証実験を実施

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記者資料提供(令和2年10月12日)
市街地近郊で豊かな自然が多く残る多井畑西地区において、シンガポール国立大学発のスタートアップ企業「Brain Pool Tech(以下、ブレインプールテック社)」と共同で、里山保全・活用を目的とした用地管理に利用するソフトウェア開発に向けた実証実験を実施します。

1.多井畑西地区

多井畑西地区(須磨区多井畑、垂水区下畑町)については、2020年7月29日の市長定例会見にて、本市はwithコロナ時代の取り組みとしてUR都市機構から約29haの土地の譲受と、里山の保全・活用の方針を示しています。

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2.経緯

神戸市では、多井畑西地区の恵まれた自然環境など地域資源の有効活用に向け、地区内の地形や災害リスク等の調査方法を検討しています。

この度、この調査を進めるために、データ統合とAI分析に優れた技術を持つシンガポール国立大学発のスタートアップ企業「ブレインプールテック社」と共同で、ドローンを用いた実証実験を行うこととなりました。

本市は、地域経済の持続的成長のためにスタートアップ支援および官民一体型新ビジネス創出事業に力を入れており、先端技術をもつ国内外スタートアップとの協業を通じた地域・社会課題解決に取り組んでいます。

3.実証実験

本実証実験では、同地区で市に譲渡される土地の一部(5~10ha)を対象として上空100メートルからドローンを用いた航空写真測量を行い、高精度な3Dモデリングを行います。

また、AI分析モデルを用いた生物多様性の現状把握や災害リスクの特定方法などを考案し、里山の地形情報を可視化することで、住民参加型の持続可能な里山の用地管理・活用を検討します。

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4.今後の取り組み

将来的にはこのモデルを活用することで、住民と行政等が里山の保全活用のために双方向に情報をインプットし、活用できるモバイルアプリの開発やwith/afterコロナ時代に需要の高まるハイキング、体験農園、アウトドアレジャーなどの来訪者向けの地図情報アプリケーションとしての活用も検討します。

(参考)ブレインプールテック社について

「ブレインプールテック社」は複数の地図地形データを統合して高精度な3Dマップを作成し、ライブマップ機能やAI分析モデルを組み込んだソフトウェアおよびモバイルアプリケーションサービスを提供しています。

世界の様々な大学ランキング調査で毎年アジアNo.1の評価を受けているシンガポール国立大学(NUS)のディープテックスタートアップ育成プログラム「NUS GRIP」第1期に採択され、ABCドリームベンチャーズからのシードラウンド資金を元に、同プログラム卒業企業としては初の日本におけるサービス展開を検討しています。

URL https://www.brainpooltech.com/

(参考)ABCドリームベンチャーズ(株)について

「ABCドリームベンチャーズ」は、2015年に設立された朝日放送グループのコーポレートベンチャーキャピタル。これまでに2つのファンドを組成し、国内外スタートアップに対する投資を実行しています。

URL http://adventures.co.jp/

 

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