神戸市立学校園ESCO事業における優先交渉権者の決定について

ここから本文です。

記者資料提供（2021年4月28日）

市内すべての市立学校園を対象として、照明設備のLED化および屋内水栓の自動化を行うことで、学校園における教育環境の改善を図ることを目的に、事業者を公募していた「神戸市立学校園ESCO事業」について、2社から提案があり、学識経験者等で構成する「神戸市立学校園ESCO事業委託候補者提案審査委員会」の評価を踏まえ、以下のとおり優先交渉権者を決定しました。今後は事業者と詳細協議を行い、契約締結を予定しています。

1.優先交渉権者

東芝エレベータ株式会社

2.神戸市立学校園ESCO事業委託候補者提案審査委員会の評価

337.4点／380点満点（東芝エレベータ株式会社）

3.提案内容について

提案金額（年間ESCOサービス料金）

309,000,000 円／年（消費税込み）

提案期間

8年間

具体的な提案内容

・照明器具のLED化更新
・屋内水栓自動化更新
・JIS規格に基づく照度設計の実施
・給食室にステンレス製使用照明器具の導入　等

4.今後のスケジュール

令和3年5月中旬                                            協定書締結、詳細調査・詳細協議
令和3年7月下旬(予定)                                  ESCO契約締結
契約締結日～令和4年3月31日(予定※)         設計・工事・試運転調整期間
令和4年4月1日(予定※)                                ESCOサービス開始
令和4年4月1日～契約期間(8年間)(予定※)   ESCO設備の維持管理、省エネ保証

※本委託事業者提案では、設計・工事・試運転調整期間を半年間短縮させる旨記載がありますので、半年程度前倒しにてサービスを開始する予定です。