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神戸市消防局は、神戸市危険物安全協会発行の月刊誌『雪』に監修というかたちで関わっています。
ローカルな防災情報は勿論のこと、災害時の経験や成功・失敗談を共有する記事や神戸の街をアピール・紹介するものもあります。
特に今年は阪神・淡路大震災から25年が経ち、今一度、あの時のことを思い出して頂けるよう
阪神・淡路大震災を経験した神戸だからこそ伝えれるものがある。と信じ
皆様の心に「命の守り方」を考える時間が生まれるよう、様々なアプローチで誌面展開していく所存です。
令和2年9月1日発行第72巻第9号(通巻829号)
君にフォーカス:1995年生まれの消防士が語る教訓
神戸市消防局で働く車を紹介~第1章~神消30特別高度救助隊が乗る車
神戸市消防局無人航空機ドローンが配備
情報誌『雪』関連ページ
「消防章」と呼ばれる消防のマークは、太陽を中心に水管・管そう・筒先から放出する水柱を配した「雪の結晶」の形をしています。雪の結晶は、水・団結・純潔を意味し、消防士の性状を、水管・管そう・水柱は、消防の任務を遂行する機械と水を、太陽は、市民の皆さまをあたたかく守りたいという、消防士の願いを表しています。
『雪』は、創刊当初は「神戸消防」という名前でしたが、昭和27年11月号から消防の象徴である『雪』に改名しました。
『雪』は昭和24年3月7日、神戸市消防局職員向け機関誌『神戸消防』として創刊後、のちに『雪』と改名し現在に至ります。
当時から消防記事に限らず、文芸・評論・時事解説などを掲載、執筆陣も神戸に関わりの深い文化人、大学教授など多岐にわたり、神戸の文化・情報誌の草分けともいわれています。
現在は「生活あんぜん・あんしん情報誌」として、神戸市内の事業所の皆さま、市民の皆さま、まちづくり関係者、全国の消防・防災関係者などにお読みいただいています。
また、日本赤十字社兵庫県支部「兵庫県声の図書赤十字奉仕団」“グループはあもにい”により、毎号記事の抜粋が朗読、録音され、全国の視覚障害者の皆さんに届けられています。
『雪』は、市民の皆さまや市内事業所の皆さまをはじめ、消防職員・消防団員の購読料と広告掲載料で成り立っています。
掲載内容については、こちらにお問い合わせください。
電話078-325-8510(神戸市消防局予防課内)
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電話078-325-8515(神戸市消防局危険物保安課課内)
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