浸水・冠水被害を受けた車から出火!

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水災後に車が出火した事例

平成30年9月 台風21号にともなう高潮で、海水に浸かった自動車から出火する事例が多数発生しました。
例えば下記のような事例がありました。

  • 翌日にエンジンを始動し走行していたところ、車両前部から出火し、全焼した。
  • 駐車中の車両が、エンジンを始動していないにも関わらず出火し、全焼した。

浸水・冠水の被害を受けた車はどうすればいいの?

水に浸った車両は、外観上問題がなさそうな状態でも、感電事故や、電気系統のショート等による車両火災が発生するおそれがありますので、以下のように対処して下さい。

  1. 自分でエンジンをかけない。
  2. 特に、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)は、高電圧のバッテリーを搭載していますので、むやみに触らないで下さい。
  3. エンジンをかけなくても、発火するおそれがありますので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外して下さい。

※外したターミナルがバッテリーと接触しないような措置(テープなどで覆う)をして下さい。
(注)JAF[一般社団法人日本自動車連盟]及びJAMA[一般社団法人日本自動車工業会]のHPにおいて、同様の注意喚起がされておりますので、ご参照下さい。

(国土交通省HPから転載)

浸水した車両はどこで点検してもらえるの?

車両が浸水被害などを受けられた場合には、お買い求めの販売店もしくは、整備工場にご相談下さい。
お近くの整備工場は下記リンクから検索いただけます。

なぜ出火するの?

海水は雨水等に比べて電気を通しやすいため、電気配線のコネクターなどに海水がかかると、トラッキング現象などの電気的要因で出火する可能性があります。目安としてタイヤの半分が浸水すれば、車室内の多くの配線が浸水して危険な状態となります。
詳しくは実験動画を作成していますので下記の動画をご覧ください。

浸水車両の危険性

火災を防ぐにはどうすればいいの?

車両に台風などによる浸水が予想される場合は、あらかじめ高台に避難させるなどの対策をとってください。

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