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更新日:2019年11月1日

雷による事故を防ぐ知恵

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平成26年度 防災啓発作品 住吉中学校3年 川村直輝さんの作品雷は、激しい上昇気流でできる積乱雲で起こる、大気中の放電現象です。
雷は夏に発生することが多く、7~8月に被害が集中していますが、近年都市圏の大気の高温化が、「雷の巣」である積乱雲を年中発生させる状況にしているともいわれています。

平成26年度 防災啓発作品 住吉中学校3年 川村直輝さんの作品(JPG:223KB)

雷発生のメカニズムについての詳細は、下記の気象庁のホームページをご覧ください。

落雷事故の事例

サーファーに落雷 6人死亡

1987年8月5日早朝、高知県安芸郡東洋町海岸でサーフィンをしていた人のうち、折からの雷鳴にも避難しなかった若者30人のグループに、6時51分、落雷があり、6人が死亡、6人が重軽傷の大惨事が発生。
「バシッ!ドンッ!」という大きな音とともに水柱が高くあがり、サーフボードが海面から跳ね上がり、海面は赤茶色に変色して泡立ち、あっという間に何人もの人影が消えたといいます。

テニスラケットに落雷

1987年8月14日午後4時15分頃、東京都世田谷区のテニスコートで試合中の男性(50歳)のカーボン製ラケットに落雷があり、下半身火傷、意識不明の重体。
一緒にプレーをしていた38歳の男性もショックで倒れるという事故になりました。
当時、東京都全域に大雨洪水雷注意報が発令されていました。

野外ライブ会場付近で落雷 1人死亡

2012年8月18日午後2時15分ごろ大阪市東住吉区の長居公園で落雷があり、公園の南西入口近くにある樹木(高さ約15m)の下で雨宿りをしていたところ落雷があった。女性4人が負傷しうち、1人が死亡した。その45分後には長居陸上競技場南側にも雷が落ち6人が軽いけがをした。

雷から身を守るには

平成27年度 防災啓発作品 住吉中学校3年 山口 友惟香さんの作品雷鳴が聞こえるなど、雷雲が近づく様子があるときには、落雷が差し迫っているときです。

平成27年度 防災啓発作品 住吉中学校3年 山口 友惟香さんの作品(JPG:88KB)

安全な空間に避難する

グランドやゴルフ場、屋外プール、堤防や砂浜、海上などの開けた場所や、山頂や尾根などの高いところなどでは、人に落雷しやすくなるので、できるだけ早く安全な空間に避難して下さい。
鉄筋(鉄骨)のビル・電車・自動車(オープンカーは除く)の内部は比較的安全です。

木造家屋の中では、電灯線、電話線、アンテナ線など外から引き込んでいる導線からは、1メートル以上離れましょう。
電気器具はコンセントからプラグを抜き、避雷針のない家では、壁や柱に寄りかからないようにしましょう。

安全な空間に避難できない場合

  • 近くに何もない平地の場合は、しゃがんで、足以外は地面につけないようにし、身体を小さくする
  • 傘、釣り竿、ゴルフクラブ、バット、ピッケルなどの長いものを頭より高くしない
  • 屋外で多人数のときは、なるべく散らばって姿勢を低くして避難する
  • 電柱、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体のてっぺんを45度以上の角度で見上げ、4メートル以上離れた位置に退避する
  • 山では、頂上、岩場、尾根は最も危険!窪地にしゃがんで雷を避ける
  • 崖では、頂上から45度の内側で、崖から2メートル以上離れてしゃがむ
  • 高い木(高さ10メートル以上)の近くでは、木の全ての幹、枝、葉から2m以上は離れる
  • 低い木の下への避難は危険!

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