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更新日:2021年10月21日

消火器の種類

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消火器は、分け方によって次のような種類に分かれます。

蓄圧式消火器・加圧式消火器

消火薬剤の加圧方法によって、蓄圧式消火器と加圧式消火器に分かれます。

蓄圧式消火器

/images/1624/tikuatusiki.jpg本体容器内には、消火薬剤とともに、放射圧力元となる窒素ガスが常時蓄圧されており、その圧力を示すゲージ(指示圧力計)が付いています。
レバーの操作によって、消火薬剤がサイホン管からホースを通り、ノズルより放出されます。
一度レバーを握っても、レバーを離せば放射を止めることができます。ゲージ(指示圧力計)が付いているのが、蓄圧式消火器の目印です。

加圧式消火器

/images/1624/kaatusiki.jpg消火器のレバーを握ることにより、消火器本体に内蔵されている加圧用ガス容器内のガスが、ガス導入管を経由して消火器内部全体に広がり、消火薬剤がサイホン管からホースを通り、ノズルより放出されます。
加圧式消火器は、一度ノズルを握ると、内部の圧力が下がるまで(薬剤を放出し終わるまで)放射は止まりません。


強化液消火器・粉末消火器

消火薬剤の形態によって、強化液消火器と粉末消火器に分かれます。

強化液消火器

/images/1624/kyoukaeki.jpg液体の消火薬剤が噴出し、火を消します。水系なので、冷却効果と浸透性に優れています。
冷却効果があるため、天ぷら油火災に有効です。また、粉末消火器に比べ消火剤が拡散しないため、視野が妨げられることなく、確実に火元をおさえることができます。
 

粉末消火器

/images/1624/hunnmatu.jpg粉末の薬剤が広い範囲を覆って、火勢を抑えます。燃焼連鎖反応を抑制する効果があります。また、粉末による窒息効果が優れています。


一般用消火器・住宅用消火器

一般用消火器

法令で定められた義務設置用の消火器ですが、義務設置以外の場所(家庭など)にも設置できます。消火器には耐用年数や適応する火災等が表示されています。

従来、適応する火災は文字で表示されていましたが(図1参照)、より分かりやすい表示とするために規格改正が行われ、2011年1月1日以降に設置された消火器は全て絵柄を用いた表示となっています(図2参照)。
※上記の法令改正により、適応する火災の表示だけでなく、点検に関する事項や廃棄時の連絡先、その他多数の安全上の注意事項について表示することが義務化されました。2021年12月31日までは旧型式の消火器を設置することができます(新規設置を除く)が、それ以降は新しい規格に適合した消火器に変更しなければなりません。

図1:旧規格消火器の表示
図1

図2:新規格消火器の表示
図2

住宅用消火器

粉末消火器住宅火災に適した消火器として開発された蓄圧式消火器で、一般用の消火器とは違い、外面が赤色以外のものもあります。消火器には使用期間又は使用期限が表示されています。

スプレータイプの消火器具(エアゾール式簡易消火具)

/images/1624/eazo-ru2.jpgエアゾール式簡易消火具は、家庭内における石油ストーブ、くずかご、天ぷら鍋などの火災に対する初期消火の有効性、消火剤等に対する人体への安全性などについて、消火器とは別に技術基準が定められています。
エアゾール式簡易消火具は、小さくて軽く、操作も簡単(ヘアスプレーなどと同じ)ですので、力の弱い人やお年寄りなどにオススメです。


 

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